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Pierre Boulez -The Composer (13CD)

Boulez, Pierre (1925-2016)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4847513
Number of Discs
:
13
Format
:
CD
Other
:
Limited,Import

Product Description


生誕100周年記念。作曲家としての偉業を自らが監修したコレクションを新装丁で再発売
CD13枚組ボックス・セット


フランスの偉大な作曲家、指揮者、音楽理論家であるピエール・ブーレーズが2025年に生誕100周年を迎えます。それを記念してデッカ・フランスより、2013年に発売された美しいコレクション『Pierre Boulez - The Composer』が再発売されます。CD13枚組ボックス・セット。
 これは作曲家としてのブーレーズに焦点を当てたもので、すべての演奏も含めて、ブーレーズ自身が監修し、彼の作曲芸術を象徴していると本人が認めた作品が網羅されています。ブーレーズのほか、ピエール=ロラン・エマール、アルフォンス&アロイス・コンタルスキー、クリスティーネ・シェーファー、セヴェリーノ・ガッゼローニ、デイヴィッド・チューダー、ジャンヌ=マリー・コンケ、ロジェ・デゾルミエール、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、BBC交響楽団、フランス国立放送管弦楽団などによる演奏が収録されています。1950年の初演による『水の太陽』のほか、『ル・マルトー・サン・メートル』『ソナチネ』の歴史的な録音、音楽学者のクロード・サミュエルによるブーレーズへのインタビューもあります。
 ブックレット(252ページ)にはクロード・サミュエルによる序文と各作品についての詳細なライナーノーツ、ブーレーズによる手記、詳細なトラックリスト、作品の索引、ブーレーズの経歴、インタビューの訳、そして個人的なコレクションを含む多数の写真も掲載されています(欧文)。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
ブーレーズ:
1. 12のノタシオン
2. フルートとピアノのためのソナチネ
3. ピアノ・ソナタ第1番
4. 婚礼の顔(第3版)

 ピエール=ロラン・エマール
(ピアノ:1-3)
 ソフィー・シェリエ(フルート:2)
 フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ:4)
 エリザベス・ローレンス(コントラルト:4)
 BBCシンガーズ(4)
 BBC交響楽団(4)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:4)

 録音:1993年6月(1)、1990年(2,3)、パリ、1985年3月、ロンドン(4)
Disc2
1. ピアノ・ソナタ第2番
2. 弦楽四重奏のための書(1962年版)

 マウリツィオ・ポリーニ
(ピアノ:1)
 パリジー四重奏団(2)

 録音:1976年7月、ミュンヘン(1)、2000年6月、パリ(2)
Disc3
1. 2台のピアノのためのストリクチュール第1巻
2. 水の太陽(第4版)
3. ル・マルトー・サン・メートル

 アルフォンス&アロイス・コンタルスキー
(ピアノ:1)
 フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ:2)
 ヒラリー・サマーズ(メゾ・ソプラノ:3)
 BBCシンガーズ(2)
 BBC交響楽団(2)
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン(3)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:2,3)

 録音:1960年、フランス(1)、1989年11月、ロンドン(2)、2002年9月、パリ(3)
Disc4
● プリ・スロン・プリ - マラルメの肖像

 クリスティーネ・シェーファー
(ソプラノ)
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 ピエール・ブーレーズ
(指揮)

 録音:2001年1月、パリ
Disc5
1. ピアノ・ソナタ第3番
2. 2台のピアノのためのストリクチュール第2巻
3. フィギュール、ドゥーブル、プリスム(第2版、1968年)

 パーヴァリ・ユンパネン
(ピアノ:1)
 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ:2)
 フローラン・ボファール(ピアノ:2)
 BBC交響楽団(3)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:3)

 録音:2004年7月、フィンランド(1)、1993年6月、パリ(2)、1985年3月、ロンドン(3)
Disc6
1. エクラ・ミュルティプル
2. 独奏クラリネットのためのドメーヌ
3. クラリネットと器楽グループのためのドメーヌ
4. 即興曲 - カルマス博士のための

 アラン・ダミアン
(クラリネット:2)
 ミシェル・ポルタル(クラリネット:3)
 アラン・ヴィヤール(クラリネット:4)
 エマニュエル・オフェール(フルート:4)
 セバスティアン・ヴィシャール(ピアノ:4)
 オディール・オーボワン(ヴィオラ:4)
 エリック=マリア・クテュリエ(チェロ:4)
 ムジーク・ヴィヴァンテ(3)
 ディエゴ・マッソン(指揮:3)
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1,4)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:1)

 録音:1981年12月(1)、1971年(3)、2012年2月(4)、パリ、1986年、フランス(2)
Disc7
1. カミングスは詩人である(第2版、1986年)
2. 弦楽のための書
3. 典礼 - ブルーノ・マデルナの追憶
4. チェロ・ソロと6つのチェロのためのメサジェスキス()
5. ノタシオン I-IV, VII
6. フルート・ソロと8つの楽器のためのメモリアル(固定された爆発 オリジナル版)

 ジャン=ギアン・ケラス
(チェロ:4)
 ソフィー・シェリエ(フルート:6)
 BBCシンガーズ(1)
 BBC交響楽団(1,3)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
 アンサンブル・モデルン(5)
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン(4,6)
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 録音:1990年(1)、1999年10月(4)、2007年9月(5)、1981年12月(6)、パリ、1992年、ウィーン(2)、1976年11月、ロンドン(3)
Disc8
1. 固定された爆発
2. 独奏ヴァイオリンのためのアンセム I
3. ヴァイオリンとエレクトロニクス音楽のためのアンセム II

 ソフィー・シェリエ
(MIDIフルート:1)
 エマニュエル・オフェール(フルート:1)
 ピエール=アンドレ・ヴィラード(フルート:1)
 ジャンヌ=マリー・コンケ(ヴァイオリン:2)
 ハエスン・カン(ヴァイオリン:3)
 IRCAM(アンドリュー・ゲルツォ/エレクトロニクス:3)
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:1)

 録音:1994年10月(1)、2002年(2)、1999年12月(3)、パリ
Disc9
1. レポン
2. 独奏クラリネットのための二重の影の対話

 アラン・ダミアン
(クラリネット:2)
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:1)

 録音:1996年9月、パリ
Disc10
1. デリーヴ 1
2. デリーヴ 2

 アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 ピエール・ブーレーズ
(指揮)

 録音:2002年9月(1)、2010年3月(2)、パリ
Disc11
1. アンシーズ
2. 3つのピアノ、3つのハープと3つのパーカッションのためのシュル・アンシーズ
3. 天体暦の1ページ

 ディミトリ・ヴァッシラキス
(ピアノ:1,2)
 永野英樹(ピアノ:2,3)
 フローラン・ボファール(ピアノ:2)
 フレデリク・カンブルラン(ハープ:2)
 サンドリーヌ・シャトロン(ハープ:2)
 マリアンヌ・ル・マンテック(ハープ:2)
 ヴァンサン・ボーエ(パーカッション:2)
 ミシェル・セルッティ(パーカッション:2)
 ダニエル・チャンポリーニ(パーカッション:2)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:2)

 録音:2010年12月、ケルン(1)、1999年12月(2)、2012年2月(3)、パリ
Disc12:歴史的録音
1. ル・マルトー・サン・メートル(1964年版)
2. 水の太陽(第2版)
3. フルートとピアノのためのソナチネ

 ジャンヌ・ドルーベ
(コントラルト:1)
 イレーネ・ヨアヒム(ソプラノ:2)
 ジョゼフ・ペイロン(テノール:2)
 ピエール・モレ(バリトン:2)
 セヴェリーノ・ガッゼローニ(フルート:3)
 デイヴィッド・チューダー(ピアノ:3)
 フランス国立放送管弦楽団(2)
 ロジェ・デゾルミエール(指揮:2)
 ドメーヌ・ミュジカルのソリスト達(1)
 ピエール・ブーレーズ(指揮:1)

 録音:1964年(1)、1950年(2)、1956年(3)、パリ
Disc13
● ピエール・ブーレーズへのインタビュー(聞き手:クロード・サミュエル)
 録音:2011年10月、パリ
【ピエール・ブーレーズ プロフィール】
1925年3月26日、フランスのモンブリゾンに誕生。リヨンで数学などを学んだ後、パリ音楽院に進んでオネゲル夫人に対位法を、メシアンに和声を師事し、その後、レイボヴィッツに12音技法を学びます。1945年、ブーレーズは『ノタシオン』を作曲、翌1946年には『ビアノ・ソナタ第1番』、『ソナチネ』、『婚礼の顔』も書き上げています。
この年、ブーレーズはプロとしての最初の本格的な仕事となるジャン・ルイ・バロー&マドレーヌ・ルノー劇団の音楽監督に就任します。仕事の内容は、舞台演劇に音楽を付けるというもので、ブーレーズ自身、オンド・マルトノ演奏をおこなったり、ギリシャ悲劇『オレステイア』のための音楽を作曲・演奏するなどして、1956年までの10年間に渡って活躍します。その間、『ピアノ・ソナタ第2番』『水の太陽』『弦楽四重奏のための書』などのほか、代表作となる『ル・マルトー・サン・メートル(主のない槌)』を作曲。
この頃のブーレーズは過激な言動でも知られていた時期で、「オペラ座を爆破せよ」「シェーンベルクは死んだ」「ジョリヴェは蕪」「ベリオはチェルニー」といった数々の暴言が、現在のブーレーズからは信じられない刺激的なイメージを伝えてくれます。
そして1954年10月、過激な時期のブーレーズによって創設されたのが、室内アンサンブル「マリニー小劇場音楽会」で、この団体は翌年には「ドメーヌ・ミュジカル」と名前を変え、以後大活躍をすることとなります。
「ドメーヌ・ミュジカル」は、当時のブーレーズが音楽監督を務めていた劇団の舞台でもあるパリのマリニ劇場を本拠地とし、くだんのジャン=ルイ・バローとその夫人のマドレーヌ・ルノーがバトロンになって発足したもので、創立者にはブーレーズとこの両名が名を連ねています。
彼らは最初から現代音楽に特化したアンサンブルだったわけではなく、1954年のシーズンには、マショーやデュファイ、バッハといった古楽ブログラム、ドビュッシ一、シェーンベルク、ベルク、ヴェーベルン、ストラヴィンスキー、バルトーク、ヴァレーズといった近代プログラム、シュトックハウゼン、ノーノマデルナなどの現代プログラムが3つの柱として存在しており、年を経るにしたがって現代の占有率が高くなっていきました。さらに、この団体の活動は演奏会の開催だけにとどまらず、機関紙や研究書の発行にまで至り、ヨーロッパのみならず世界の現代音楽シーンに多大な影響を与えることとなります。作曲も順調で、『プリ・スロン・ブリ』『ストローフ』『ピアノソナタ第3番』『エクラ』『ストリクチュールII』などを手がけています。
その間、注目されることなったブーレーズは1960年から1963年にかけてバーゼル音楽アカデミーの教授を務めたりしましたが、1967年には、フランス政府の音楽政策に抗議してフランス国内での演奏活動の中止を宣言、
「ドメーヌ・ミュジカル」をジルベール・アミに託し(1973年に解散)、自らは指揮者としての活動に本腰を入れ、BBC交響楽団やニューヨーク・フィル、クリーヴランド管弦楽団を指揮して国際的に活動するようになります。ちなみに「ドメーヌ・ミュジカル」ブーレーズ時代13年間の公演数は約80、登場する作曲家は約50名、作品数は約150曲といいますから、当時からブーレーズのレパートリーの広さにはかなりのものがあったことが窺われます。
1967年以降のブーレーズは、英米のほか、バイロイトにも登場して指揮者としての名声を高めていますが、その間にも作曲はおこなっており、『ドメーヌ』や『即興曲-カルマス博士のための』、『カミングス、詩人』、『典礼-ブル一ノ・マデルナの追憶に』といった作品が書かれています。
そうした声望を受け、1976年にはフランスに設立されたIRCAMの所長に就任、同時に創設された現代音楽専門のアンサンブル「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」の音楽監督も兼任し、1990年代まで現代音楽に集中的に取り組むようになり、『レポン』、『デリーヴ』、『ノタシオン管弦楽版』、『固定/爆発』といった自身の作品の発表もおこないます。
1990年代初頭、国際的な指揮の舞台に復帰したブーレーズは、1995年からはシカゴ交響楽団の首席客演指揮者となり、以後、欧米各国のオーケストラを指揮して数々のコンサートやレコーディングも実施。そのため、作曲の方は少なくなりましたが、それでも『アンシーズ』、『シュル・アンシーズ』、『アンテーム1』、『アンテーム2』のほか、80歳となった2005年には『天体暦の1ページ』を書くなど、継続的に作品発表をおこなっているのはさすがです。(HMV)


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