ヴィヴァルディ(1678-1741)

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CD 輸入盤

『四季』 ジャニーヌ・ヤンセン、ジュリアン・ラクリン、マールテン・ヤンセン、他

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4854680
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


新世代向けのクラシック・シリーズ始動
『ザ・コレクション』シリーズ/ヴィヴァルディ:四季


DECCAから、クラシック音楽の新しい聴衆に向けた新しいコンセプトのクラシック・シリーズをお届けします。これらのタイトルは、作曲家とその最も有名な作品に焦点を当て、表現主義的なスタイルの美しいパッケージに収めながら、今後何年にもわたってお届けすることを目指しています。これらのアートワークは、高級感がある一方で、新しい若い聴衆にとって親しみやすく興味深いものとなるでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』 Op.8

 ジャニーヌ・ヤンセン
(ソロ・ヴァイオリン)
 キャンディーダ・トンプソン(ヴァイオリン)、ヘンク・ルービング(ヴァイオリン)
 ジュリアン・ラクリン(ヴィオラ)、マールテン・ヤンセン(チェロ)
 ステイシー・ワットン(コントラバス)、エリザベス・ケニー(テオルボ)
 ヤン・ヤンセン(オルガン&チェンバロ)

 録音時期:2004年5月20-23日
 録音場所:オランダ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

総合評価

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「四季」はクラシック音楽の中でも最もポピ...

投稿日:2024/02/18 (日)

「四季」はクラシック音楽の中でも最もポピュラーな曲一つなので無数の録音があるが、これはその中でも間違いなく個性的なものの一つだろう。個人的にはクレーメル以来の異演である。各パート一人ずつという最小編成の効果はわかりやすく、非常に訴えてくる。他のアルバムもそうだが、この人は美人さんだが結構攻めの演奏スタイルである。このジャケットの写真もだいぶ攻めている。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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ジャケットのみならず、解説書もグラビアア...

投稿日:2014/04/10 (木)

ジャケットのみならず、解説書もグラビアアイドル系の写真に満ち満ちており、「実は演奏に自信がなくて、ジャケ買いの購買層をネラったのではなかろうか?」と危惧されたディスクだった。そしてトラック1が始まったときは、”げぇ〜”と声を上げてしまうほど不快だった。しかしこの演奏、通常の『四季』の演奏とは、まったく趣の違う視点から表現されたものだということが次第にわかってきて、思わず最後まで聴き続けてしまい、最終的には★5つという評価をせざるを得なくなった。このディスクのミソは、やはり室内アンサンブルだということに尽きるだろう。極論を言えば、「音」よりも「音間の『無音』」のほうを多く感じる演奏というべきだろうか。演奏会で聴き入るタイプ演奏ではなく、古(いにしえ)の富裕階級が、現代で言うところのオーディオコンポ代わりに、数人のミュージシャンを雇って、BGM代わりに一日中軽い気持ちで演奏させているような「優雅さ」の漂う演奏なのだ。正直、このディスクで聴けるヤンセン自身のソロは、個人的には好みではない。ただこの聴き慣れた『四季』という曲から、このような世界を創造した(のは多分ヤンセン自身だろう)センスには、やはり敬服してしまった。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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四季という曲は、演奏者の個性を楽しむのに...

投稿日:2013/03/23 (土)

四季という曲は、演奏者の個性を楽しむのに向いていますね。このディスクも独自の世界を拓いています。強弱のメリハリが大きいことと、弱の表現にとても思い入れがあることが特色の素晴らしい演奏です。

いなまる さん | 埼玉県 | 不明

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