LPレコード 輸入盤

ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 ユジャ・ワン、グスターボ・ドゥダメル&ロサンジェルス・フィル(3枚組アナログレコード)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4864943
組み枚数
:
3
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ラフマニノフ生誕150周年記念。 クラシック・ピアノのスーパースターが野心的なプロジェクトで魅せた“特別な”演奏

《ユジャ・ワン〜ラフマニノフ:ピアノ協奏曲集&パガニーニの主題による狂詩曲》

●ラフマニノフの生誕150周年を記念してドイツ・グラモフォンより、ユジャ・ワンによるこれまでで最も野心的なプロジェクトがリリースされます。2023年2月、ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールで、クラシック・ピアノのスーパースター、ユジャ・ワンがグスターボ・ドゥダメルとロサンゼルス・フィルハーモニックとともに出演したラフマニノフの演奏会は、チケットが完売し、批評家たちに絶賛されました。そしてラフマニノフのピアノ協奏曲4曲全曲と『パガニーニの主題による狂詩曲』がドイツ・グラモフォンにより録音されました。
●『ロサンゼルス・タイムズ』紙の音楽評論家マーク・スウェード氏はこれらの忘れがたいコンサートを評して次のように書いています。「ユジャ・ワンは特別な力、深さ、輝きで演奏した…ドゥダメルが光の中に入っていった…ひとたびそれぞれの演奏が始まると他のすべてが消えていくようだった」。
●ラフマニノフの音楽には壮大な音と精神があり、それはソロ・ピアノとオーケストラのための作品で特に顕著です。ユジャ・ワンはキャリアの初めからそれらの作品に熱心に取り組んでいます。彼女は“オーケストラの波に乗ること”を、そして音楽の誠実さ、旋律の美しさ、真のロシアらしさを楽しんでいます。
●初期に見られる協奏曲第1番の情熱から、第2番と第3番の心奪われるロマンスと渦巻く激しさを経て、後期の2曲となる協奏曲第4番と『パガニーニの主題による狂詩曲』の生き生きとした華麗さまで、ラフマニノフの作曲家としての生涯のほぼすべてにわたっている作品の演奏で、ユジャ・ワンの芸術性が輝かしく披露されています。
●「私たちはまるで室内楽を演奏しているように互いに理解し合っています」―グスターボ・ドゥダメル

ラフマニノフ:
《LP 1》[Side A]1-3) ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1(1919年最終稿)(第1楽章:Vivace - Moderato/第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro vivace)/[Side B]1-3) ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40(1941年改訂版)(第1楽章:Allegro vivace/第2楽章:Largo/第3楽章:Allegro vivace)
《LP 2》[Side A]1) パガニーニの主題による狂詩曲Op.43 /[Side B]1-2) ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18(第1楽章:Moderato/第2楽章:Adagio sostenuto)/《LP 3》[Side A]1) ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18(第3楽章:Allegro scherzando)、2) ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30(第1楽章:Allegro ma non tanto)/[Side B]1-2) ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30(第2楽章:Intermezzo. Adagio/第3楽章:Finale. Alla breve)

【演奏】ユジャ・ワン(ピアノ)、グスターボ・ドゥダメル(指揮)ロサンゼルス・フィルハーモニック

【録音】2023年2月9−19日、ロサンゼルス、ウォルト・ディズニー・コンサートホール

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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確かにいい演奏だとおもます。迷われる方は...

投稿日:2023/10/08 (日)

確かにいい演奏だとおもます。迷われる方は、一聴の価値ありです。 1番、狂詩曲は特にいい演奏だと思います。 2番、3番も素晴らしいです。 以前のラフマニノフの演奏、今回の演奏をききながら思ったのは、ユジャは端正な正統派のピアニストではないかと思いました。服装に目がいきますが、全てに演奏が丁寧なんです。 それゆえに、1番や狂詩曲が彼女に合っているではないかと思いました。 2番、3番のような曲は、おもっきり振り切れるか、私の感覚では例えばアルゲリッチ、あるいはとことん端正弾くか例えばアシュケナージ、ピアニストの立ち位置で面白さがわかれる曲だと思うんです。 どちらかに向かうピアニストなのだろうかと。 私は、彼女のラフマニノフを歳を重ねるごとに聞いてみたいのです。 特に2番、3番がどうなるのかと。 私はより端正な方向に向かうのではないかと、勝手に想像しています。 楽しみなピアニストです。

おかぽん さん | 島根県 | 不明

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ピアノ協奏曲4曲とパガニーニの主題による...

投稿日:2023/09/27 (水)

ピアノ協奏曲4曲とパガニーニの主題による狂詩曲を収めたこのCDは、これまでに登場した全集とは隔絶したレベルにあると感じました。指揮者、ピアニスト、オーケストラの熱量が圧倒的に高く、それが力づくにならずにドラマティックにして多彩、凄みのある演奏に仕上がっています。録音も大変優秀です。ラフマニノフが好きな方はぜひご一聴を。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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演奏はともかくも録音が悪すぎる。 解像度...

投稿日:2023/09/27 (水)

演奏はともかくも録音が悪すぎる。 解像度が低く、定位も悪いため音全体が団子状態。 ピアノがどこにあるのかが全く分からない。

レオ さん | 熊本県 | 不明

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