CD 輸入盤

シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ショーソン:詩曲、フランク:ヴァイオリン・ソナタ、他 リサ・バティアシュヴィリ、ネゼ=セガン&フィラデルフィア管、他

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4860462
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


秘めた情熱を神秘に奏でるヴァイオリン。
後期ロマン派文学にインスパイアされた耽美と官能の世界。


1979年ジョージア(グルジア)生まれのトップ・ヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリのDG第7作。20世紀前半のポーランド音楽界の中心人物、シマノフスキが第一次世界大戦中にウクライナで作曲したヴァイオリン協奏曲第1番は、濃厚な官能性とオリエンタリズムが特徴の彼の代表作のひとつで、象徴主義詩人タドイ・ミチンスキーの詩「5月の夜」にインスパイアされ作曲されました。一方、ショーソンが1896年に書いた幻想的な『詩曲』は、ツルゲーネフの小説「愛の勝利の歌」に基づく交響詩として着想されたものですが、標題は取り去られ初演したイザイに捧げられた人気曲。共演は、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番を1924年にアメリカ初演したフィラデルフィア管弦楽団と、その音楽監督ヤニク・ネゼ=セガン。
 シマノフスキとショーソンの隠された情熱を縁取るのは、フランクとドビュッシーの作品。フランクの名曲、ヴァイオリン・ソナタは、ヴァイオリニスト・作曲家のウジェーヌ・イザイの結婚祝いとして作曲・献呈された大曲。共演ピアニストはリサ・バティアシュヴィリが設立したジョージア在住の若いアーティストを支援する非営利団体から奨学金を受けているギオルギ・ギガシヴィリ。ドビュッシーの『美しき夕暮れ』は、ポール・ブルジェの詩に若きドビュッシーが作曲した初期の歌曲の編曲作品。(輸入元情報)

【収録情報】
1. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
2. シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35
3. ショーソン:詩曲 Op.25
4. ドビュッシー:美しき夕暮れ(ハイフェッツ編)


 リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
 ギオルギ・ギガシヴィリ(ピアノ:1)
 フィラデルフィア管弦楽団(2,3)
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮:2,3、ピアノ:4)

 録音時期:2022年4月(1)、2022年1月(2-4)
 録音場所:ベルリン(1)、 フィラデルフィア(2-4)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
バティアシュヴィリは最も好きなヴァイオリ...

投稿日:2022/09/15 (木)

バティアシュヴィリは最も好きなヴァイオリニストでCDはほぼ全て聴いてきました。今回シマノフスキは★★★★★ですが、フランクは★★★とさせていただきます。優雅で洗練された部分に欠け、焦点が定まっていないように感じたからです。う〜む、どうしたことでしょうか。日を改めて再度聴いてみようと思います。ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア管は意欲的な演奏で盛り上げています。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

0

ヴァイオリン作品集に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品