ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

新ストラヴィンスキー・コンプリート・エディション(30CD)

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4839962
組み枚数
:
30
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


20世紀の偉大な作曲家の一人、ストラヴィンスキー。
没後50周年記念CD30枚組ボックス・セット


20世紀の偉大な作曲家の一人ストラヴィンスキーの没後50周年を記念して、ドイツ・グラモフォンはすべての録音まとめたCD30枚ボックス・セットを発売します。2015年に発売されたボックスに新たに3作品が加わりました。1世紀以上行方不明だった手稿譜が前回のボックスの発売後に再発見された『葬送の歌』、ストラヴィンスキーが管弦楽編曲を行ったバッハの『高きみ空よりわれは来れり』によるカノン風変奏曲、そしてストラヴィンスキー自身が指揮しているアメリカ国歌『星条旗』です。
 舞台作品(バレエ、オペラ、オラトリオ)、管弦楽作品、合唱曲、独唱曲、室内楽作品、ピアノ作品、歴史的録音にそれぞれ分類されています。演奏者にはアバド、アルゲリッチ、アシュケナージ、バレンボイム、バーンスタイン、ブーレーズ、シャイー他、名だたるストラヴィンスキー演奏者の名が並んでいます。
 ボーナス録音には『葬送の歌』の他、マルタ・アルゲリッチとダニエル・バレンボイムによる『春の祭典』の2台ピアノ版の2014年のセンセーショナルな録音が含まれます。
 100ページを超える充実のブックレット(英語、フランス語、ドイツ語)付き。(輸入元情報)


【収録情報】

[舞台作品]

Disc1
● バレエ音楽『火の鳥』(1910年版)

 シカゴ交響楽団
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 録音:1992年12月、シカゴ
Disc2
● バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年版)
● バレエ音楽『春の祭典』

 クリーヴランド管弦楽団
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 録音:1991年3月、クリーヴランド
Disc3
1. 歌劇『夜鳴きうぐいす』全曲
2. 交響詩『ナイチンゲールの歌』

 フィリス・ブリン=ジュルソン、フェリシティ・パーマー(ソプラノ:1)
 エリザベス・ローレンス(メゾ・ソプラノ:1)
 イアン・キャリー、イアン・ケネディ、ギャレス・ロバーツ(テノール:1)
 ネイル・ハウレット(バリトン:1)
 ジョン・トムリンソン、マイケル・ジョージ、ブラインドリー・シャラット(バス:1)
 BBCシンガーズ(1)
 BBC交響楽団(1)
 クリーヴランド管弦楽団(2)
 ピエール・ブーレーズ(指揮)

 録音:1990年11月、ロンドン(1) 1996年2月、クリーヴランド(2)
Disc4
● バレエ音楽『狐』

 フィリップ・ラングリッジ、ニール・ジェンキンス(テノール)
 デレク・ハモンド=ストラウド(バリトン)
 ロバート・ロイド(バス)
 ロンドン・シンフォニエッタ
 リッカルド・シャイー(指揮)

 録音:1980年7月、ロンドン

● 兵士の物語(英語版)

 サー・ジョン・ギールグッド、トム・コートネイ、ロン・ムーディ(語り手)
 ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ

 録音:1971年5月、ボストン(語り部分:1975年7月、ロンドン)
Disc5
● バレエ音楽『プルチネッラ』全曲(1947年版)

 テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 ライランド・デイヴィス(テノール)
 ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
 ロンドン交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音:1978年5月、ロンドン

● 歌劇『マヴラ』全曲

 リュドミラ・ベロブラジナ(ソプラノ)
 ニーナ・ポスタヴニチェワ(メゾ・ソプラノ)
 アンナ・マチューシナ(コントラルト)
 ニコライ・グトロヴィチ(テノール)
 モスクワ放送交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

 録音:1973年、ロシア
Disc6
● バレエ・カンタータ『結婚』

 マルタ・アルゲリッチ、クリスティアン・ツィマーマン、シプリアン・カツァリス、オメロ・フランセシュ(ピアノ)
 アニー・モーリー(ソプラノ)
 パトリシア・パーカー(メゾ・ソプラノ)
 ジョン・ミッチンソン(テノール)
 ポール・ハドソン(バス)
 イギリス・バッハ祝祭合唱団
 イギリス・バッハ祝祭打楽器アンサンブル
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音:1977年3月、ロンドン

● オペラ・オラトリオ『エディプス王』

 フローレンス・クイヴァー(メゾ・ソプラノ)
 フィリップ・ラングリッジ、ジョン・ミッチンソン、ドナルド・カーシュ(テノール)
 ジェイムズ・モリス(バス・バリトン)
 ジュール・バスタン(語り手)
 シカゴ交響楽団&合唱団
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)

 録音:1991年、シカゴ(5-22)
Disc7
● バレエ音楽『ミューズをつかさどるアポロ』(1947年版)

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 録音:1995年12月、アムステルダム

● バレエ音楽『妖精の口づけ』

 クリーヴランド管弦楽団
 オリヴァー・ナッセン(指揮)

 録音:1995年11月、クリーヴランド
Disc8
● メロドラマ『ペルセフォーヌ』

 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)
 アン・フォアネット(語り手)
 ティフィン少年合唱団
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ケント・ナガノ(指揮)

 録音:1991年5月、ロンドン
Disc9
● バレエ音楽『カルタ遊び』

 ロンドン交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音:1974年10月、イギリス

● バレエの情景

 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音:1982年4月、テルアヴィヴ(ライヴ)

● バレエ音楽『オルフェウス』

 オルフェウス室内管弦楽団

 録音:1996年12月、アメリカ
Disc10-11
● 歌劇『放蕩息子の遍歴』全曲

 デボラ・ヨーク、アン・ハウエルズ(ソプラノ)
 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
 イアン・ボストリッジ(テノール)
 マーティン・ロブソン(バス)
 ブリン・ターフェル(バス・バリトン)
 モンテヴェルディ合唱団
 ロンドン交響楽団
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音:1997年6月、ロンドン
Disc12
● バレエ音楽『アゴン』

 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)

 録音:1993年9月、ベルリン

● 音楽劇『大洪水』

 ピーター・ホール(テノール)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バス・バリトン)
 マイケル・バークリー、バーナード・ジェイコブソン(語り手)
 ニュー・ロンドン児童合唱団
 ロンドン・シンフォニエッタ
 オリヴァー・ナッセン(指揮)

 録音:1994年11月、ロンドン

[管弦楽作品]
Disc13
1. 交響曲第1番変ホ長調 Op.1
2. 幻想的スケルツォ Op.3
3. 幻想曲『花火』 Op.4
4. 管弦楽のための4つのエチュード
5. ヴォルガの舟歌
6. 11楽器のためのラグタイム
7. 管楽器のための交響曲


 ミハイル・プレトニョフ指揮、ロシア・ナショナル管弦楽団(1)
 ピエール・ブーレーズ指揮、クリーヴランド管弦楽団(2)
 ピエール・ブーレーズ指揮、シカゴ交響楽団(3,4)
 ピエール・ブーレーズ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(7)
 ロバート・クラフト指揮、フィルハーモニア管弦楽団(5)
 ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ(6)

 録音:1996年3月モスクワ(1)、1994年11月クリーヴランド(2)、1992年12月シカゴ(3,4)、2001年アメリカ(5)、1974年12月ボストン(6)、1996年2月ベルリン(7)
Disc14
1. 小管弦楽組曲第1番
2. 小管弦楽組曲第2番
3. ピアノと管弦楽のための協奏曲
4. ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
5. ヴァイオリン協奏曲ニ長調


 オッリ・ムストネン(ピアノ:3,4)
 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン:5)
 オルフェウス室内管弦楽団(1,2)
 ヴラディーミル・アシュケナージ指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団(3,4)
 パウル・ザッハー指揮、フィルハーモニア管弦楽団(5)

 録音:1996年4月アメリカ(1,2)、1992年8月ベルリン(3,4)、1988年2月ロンドン(5)
Disc15
1. 『妖精の口づけ』からのディヴェルティメント
2. ジャズ・バンドのための前奏曲
3. 協奏曲変ホ長調『ダンバートン・オークス』
4. 交響曲ハ調


 セミョン・ビシュコフ指揮、パリ管弦楽団(1)
 オルフェウス室内管弦楽団(2)
 ピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(3)
 レナード・バーンスタイン指揮、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(4)

 録音:1990年9月パリ(1)、1981年12月パリ(3)、1996年4月アメリカ(2)、1984年5月テルアヴィヴ(ライヴ:4)
Disc16
1. 室内オーケストラのための協奏的舞曲
2. 若い象のためのサーカス・ポルカ
3. 4つのノルウェーの情緒
4. 頌歌
5. ジャズ・オーケストラのためのロシア風スケルツォ
6. 3楽章の交響曲


 オルフェウス室内管弦楽団(1,5)
 ラファエル・クーベリック指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
 リッカルド・シャイー指揮、クリーヴランド管弦楽団(3)
 オリヴァー・ナッセン指揮、クリーヴランド管弦楽団(4)
 レナード・バーンスタイン指揮、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(6)

 録音:1995年12月アメリカ(1)、1996年4月アメリカ(5)、1963年3月ベルリン(2)、1985年11月クリーヴランド(3)、1995年11月クリーヴランド(4)、1982年4月テルアヴィヴ(6)
Disc17
1. エボニー協奏曲
2. 弦楽のための協奏曲ニ長調
3. コンチェルティーノ(原曲:弦楽四重奏のための)
4. タンゴ
5. 祝賀前奏曲
6. ムーヴメンツ
7. ジェズアルド・ディ・ヴェノーサ400年祭のための記念碑
8. 15奏者のための8つのミニチュアーズ
9. 管弦楽のための変奏曲
10. ロシア民謡によるカノン


 ミシェル・アリニョン(クラリネット:1)
 オッリ・ムストネン(ピアノ:6)
 ピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1)
 オルフェウス室内管弦楽団(2-4,8)
 サー・チャールズ・マッケラス指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(5)
 ヴラディーミル・アシュケナージ指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団(6)
 デニス・ラッセル・デイヴィス指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団(7)
 オリヴァー・ナッセン指揮、ロンドン・シンフォニエッタ(9)
 ミハイル・プレトニョフ指揮、ロシア・ナショナル管弦楽団(10)

 録音:1981年12月パリ(1)、1995年12月アメリカ(2)、1996年4月アメリカ(4)、1987年4月ロンドン(5)、1994年11月ロンドン(9)、1992年8月ベルリン(6)、2002年10月シュトゥットガルト(7)、1982年4月ニューヨーク(8)、1996年3月モスクワ(10)
Disc18
● 『火の鳥』組曲(1945年版)

 ロシア・ナショナル管弦楽団
 ミハイル・プレトニョフ(指揮)

 録音:1996年3月、モスクワ

● バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年改訂版)

 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
 ボリス・ベルマン(ピアノ)
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音:1982年4月、テルアヴィヴ(ライヴ)

[合唱曲]
Disc19
1. カンタータ『星の王』
2. 4つのロシア農民の歌
3. 我らの父
4. 詩篇交響曲(1948年改訂版)
5. クレド
6. アヴェ・マリア
7. カンタータ『バベル』
8. ミサ曲


 フランス放送合唱団(2)
 モンテヴェルディ合唱団(4)
 トリニティ少年合唱団(8)
 ピエール・ブーレーズ指揮、クリーヴランド管弦楽団&合唱団(1)
 ピエール・ブーレーズ指揮、フランス国立管弦楽団(2)
 ラインハルト・デ・レーウ指揮、オランダ室内管弦楽団(3,5,6)
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、ロンドン交響楽団(4)
 ロバート・クラフト指揮、フィルハーモニア管弦楽団(7)
 レナード・バーンスタイン指揮、イギリス・バッハ祝祭管弦楽団&合唱団(8)

 録音:1996年2月クリーヴランド(1)、1981年6月パリ(2)、1996年10月アムステルダム(3,5,6)、1999年7月ロンドン(4)、2001年6月ロンドン(7)、1977年3月ロンドン(8)
Disc20
1. 古いイギリスの歌詞によるカンタータ
2. カンティクム・サクルム
3. エレミアの哀歌による『トレニ』


 ローズマリー・ハーディ(ソプラノ:1)
 ジュリー・モファット(ソプラノ:3)
 ジェニファー・レーン(メゾ・ソプラノ:3)
 イアン・ボストリッジ(テノール:1)
 リチャード・モートン(テノール:2)
 マーティン・ヒル、ヨーゼフ・コーンウェル(テノール:3)
 マーカス・クリード(バリトン:2)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン、マーティン・ロブソン(バス:3)
 オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊(2)
 ラインハルト・デ・レーウ指揮、オランダ室内合唱団(1)
 サイモン・プレストン指揮、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(2)
 ロバート・クラフト指揮、フィルハーモニア管弦楽団(3)

 録音:1996年10月アムステルダム(1)、1974年12月ロンドン(2)、2001年6月ロンドン(3)
Disc21
1. 1-6) J.S.バッハ/ストラヴィンスキー編:『高きみ空よりわれは来れり』によるカノン風変奏曲 BWV.769
2. 、7-9) 3つの聖歌(ジェズアルド)
3. 、10-12) 説教と物語と祈り
4. 、13) アンセム『鳩は空気を引き裂いて降りる』
5. 、14) 主よ、永遠の安息を彼らに与え
6. 、15-23) レクィエム・カンティクルス


 ジェニファー・レーン(メゾ・ソプラノ:3)
 スーザン・ビックリー(コントラルト:6)
 マーティン・ヒル、ヨーゼフ・コーンウェル(テノール:3)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(語り手:3、バス・バリトン:6)
 タングルウッド祝祭合唱団(1)
 ロンドン室内合唱団(6)
 小澤征爾 指揮、ボストン交響楽団(1)
 ラインハルト・デ・レーウ指揮、オランダ室内合唱団(2,4,5)
 ロバート・クラフト指揮、フィルハーモニア管弦楽団(3)
 オリヴァー・ナッセン指揮、ロンドン・シンフォニエッタ(6)

 録音:1990年4月ボストン(1)、1996年10月アムステルダム(2,4,5)、2002年3月ロンドン(3)、1994年11月ロンドン(6)

[独唱曲]
Disc22
1. ロマンス『嵐と雲』
2. 戦争に行くきのこ
3. 牧神と羊飼いの女 Op.2
4. 3つの小さな歌『わが幼き頃の思い出』
5. パストラール
6. 2つの歌 Op.6
7. ポール・ヴェルレーヌの2つの詩 Op.9(ロシア語歌唱)
8. バリモントの2つの詩
9. 日本の3つの抒情詩
10. 歌曲集『プリバウトキ』
11. 猫の子守歌
12. 子供のための3つのお話
13. 子守歌


 ルーシー・シェルトン(ソプラノ:1,3-6,8,12,13)
 フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ:9)
 アン・マレイ(メゾ・ソプラノ:11)
 ジョン・シャーリー=カーク(バリトン:7,10)
 ミハイル・スヴェトロフ(バス:2)
 ジョン・コンステイブル(ピアノ:1,4-6,8,12,13)
 ドリス・スティーヴンソン(ピアノ:2)
 オリヴァー・ナッセン指揮、クリーヴランド管弦楽団(3)
 ピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(7,9-11)

 録音:1996年5月ロンドン(1,4-6,8,12,13)、1998年6月ニューヨーク(2)、1995年11月クリーヴランド(3)、1980年10月パリ(7,9,10)、1980年12月パリ(11)
Disc23
1. 4つのロシアの歌
2. パラシャの歌(歌劇『マヴラ』より:ロシア語歌唱)
3. チリンボン
4. パストラール
5. 3つの小さな歌『わが幼き頃の思い出』
6. 小さな音楽の枝
7. ナディア・ブーランジェの思い出
8. シェイクスピアの3つの歌曲
9. 4つの歌(ロシア語歌唱)
10. バリモントの2つの詩
11. ディラン・トーマスの思い出に
12. 宗教的バラード『アブラハムとイサク』
13. J.F.ケネディのためのエレジー
14. ふくろうと猫
15. ヴォルフ/ストラヴィンスキー編:2つの宗教曲


 ルーシー・シェルトン(ソプラノ:1,14)
 フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ:2-5,9,10)
 ハイディ・ストーバ(ソプラノ:7)
 ロニータ・ミラー(メゾ・ソプラノ:7)
 アン・マレイ(メゾ・ソプラノ:8,15)
 ロバート・ティアー(テノール:11)
 マーティン・ブルーンス(バリトン:6)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン:12)
 ジョン・シャーリー=カーク(バリトン:13)
 ジョン・コンステイブル(ピアノ:1,14)
 ピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(2-5,8-11,13,15)
 オリヴァー・ナッセン指揮、ロンドン・シンフォニエッタ(12)

 録音:1996年5月ロンドン(1,14)、1994年11月ロンドン(12)、1980年11月パリ(2-5)、1980年12月パリ(8,15)、1980年10月パリ(9-11,13)、1998年1月ニューヨーク(6)、2015年1月ベルリン(7)

[室内楽作品]
Disc24
1. 弦楽四重奏のための3つの小品
2. ファゴットのための二重奏曲
3. ピカソのために
4. 独奏クラリネットのための3つの小品
5. 『兵士の物語』組曲
6. ラ・マルセイエーズ
7. 弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ
8. 管楽八重奏曲


 チャールズ・ナイディック(クラリネット:3)
 ウィリアム・プリュシル(ヴァイオリン:5)
 イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン:6)
 オッリ・ムストネン(ピアノ:6)
 オルフェウス室内管弦楽団(1,2,8)
 ピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(4,7)
 ピエール・ブーレーズ指揮、クリーヴランド管弦楽団(5)

 録音:1996年4月アメリカ(1)、1996年12月アメリカ(2)、1999年アメリカ(3)、1995年12月アメリカ(8)、、1982年2月パリ(4,7)、1996年2月クリーヴランド(5)、1988年1月ラ・ショー=ド=フォン(6)
Disc25
1. 協奏的二重奏曲
2. イタリア組曲(『プルチネッラ』より)
3. パストラール
4. 『妖精の口づけ』からのディヴェルティメント
5. エレジー
6. 七重奏曲
7. 墓碑銘
8. 弦楽四重奏のための二重カノン
9. 新しい劇場のためのファンファーレ


 イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン:1,3,4)
 オッリ・ムストネン(ピアノ:1,3,4)
 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ:2)
 ミッシャ・マイスキー(チェロ:2)
 ジェラール・コセ(ヴィオラ:5)
 ボストン・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ(6)
 ピエール・ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(7,8)
 オルフェウス室内管弦楽団(9)

 録音:1987年6月ラ・ショー=ド=フォン(1,4)、1988年1月ラ・ショー=ド=フォン(3)、2003年4月ブリュッセル(ライヴ:2)、1981年12月パリ(5)、1980年11月パリ(7,8)、1974年12月ボストン(6)、1996年12月アメリカ(9)

[ピアノ作品]
Disc26
1. スケルツォ ト短調
2. ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調
3. 4つの練習曲 Op.7
4. 花のワルツ
5. 3つの易しい小品
6. ドイツ人の行進曲の思い出
7. 5つの易しい小品
8. 子供のためのワルツ
9. ラグタイム
10. ピアノ・ラグ・ミュージック
11. 5本の指で


 ヴィキングル・オラフソン(ピアノ:1,4,6)
 ポール・クロスリー(ピアノ:2)
 マリー=フランソワーズ・ビュケ(ピアノ:3,8-11)
 ハラ・オドニー・マグヌスドッティア(ピアノ:4)
 カティア&マリエル・ラベック(ピアノ:5,7)

 録音:2015年5月ベルリン(1,4,6)、1974年7月ロンドン(2)、1971年10月スイス(3,8-11)、1987年1月ユトレヒト(5,7)
Disc27
1. 1-3) 『ペトルーシュカ』からの3章
2. 、4-6) ピアノ・ソナタ(1924)
3. 、7-10) イ調のセレナーデ
4. 、11-14) 2台のピアノのための協奏曲
5. 、15) タンゴ
6. 、16) 若い象のためのサーカス・ポルカ
7. 17-19) 2台のピアノのためのソナタ


 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ:1)
 マリー=フランソワーズ・ビュケ(ピアノ:2,3,5,6)
 アロイス&アルフォンス・コンタルスキー(ピアノ:4,7)

 録音:1971年9月ミュンヘン(1)、1971年10月スイス(2,3,5,6)、1977年1月ハンブルク(4,7)

[歴史的録音]
Disc28
● ヴァイオリン協奏曲ニ長調

 サミュエル・ドゥシュキン(ヴァイオリン)
 コンセール・ラムルー管弦楽団
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)

 録音:1935年、パリ

● スミス/ストラヴィンスキー編:アメリカ国歌『星条旗』

 ロサンジェルス・フィルハーモニック(5)
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)

 録音:1966年7月、ロサンジェルス

● 『兵士の物語』

 ジャン・コクトー(語り手)
 ピーター・ユスティノフ(悪魔)
 ジャン=マリー・フェルテ(兵士)
 アンヌ・トニエッティ(王女)
 アンサンブル・ド・ソリスト
 イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)

 録音:1962年10月、スイス
Disc29
● バレエ音楽『ペトルーシュカ』抜粋

 スイス・ロマンド管弦楽団
 エルネスト・アンセルメ(指揮)

 録音:1957年10月、ジュネーヴ

● バレエ音楽『春の祭典』

 パリ音楽院管弦楽団
 ピエール・モントゥー(指揮) 

 録音:1956年11月、パリ

[ボーナス録音]
Disc30
● 葬送の歌 Op.5

 ルツェルン祝祭管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 録音:2017年8月、ルツェルン(ライヴ:1)

● バレエ音楽『春の祭典』(2台ピアノ版)

 ダニエル・バレンボイム、マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

 録音:2014年4月、ベルリン(ライヴ)


ユーザーレビュー

総合評価

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>ボーナス録音には『葬送の歌』の他、マル...

投稿日:2021/03/21 (日)

>ボーナス録音には『葬送の歌』の他、マルタ・アルゲリッチとダニエル・バレンボイムによる『春の祭典』の2台ピアノ版の2014年のセンセーショナルな録音が含まれます。 興味深いコメントに導かれ先ずこのボーナス(CD30)を聴きました。ライブ録音によるピアノ連弾版の緊張感ある演奏は素晴らしいものですが、それをかき消す聴衆の咳の音。わざと咳して演奏を妨害しているのでは(?)と疑う程の雑音にがっかりです。是非同演奏をセッションで再録音していただきたいものです。

ここあの介 さん | 岐阜県 | 不明

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今年2021年は、ストラヴィンスキーの没後50...

投稿日:2021/03/15 (月)

今年2021年は、ストラヴィンスキーの没後50年にあたります。「20世紀を代表する10曲」を挙げるとすれば、当選確実の最右翼は「春の祭典」でしょう。それほどまでに「20世紀を代表する作曲家」でありながら、「3大バレエ」以外に演奏される曲は極端に少なくなります。ストラヴィンスキーは「カメレオン作曲家」といわれるように生涯に作風をいろいろ変えています。新しいものを求めて試行錯誤を繰り返したのでしょうが、結局は出世作「3大バレエ」を超えるものは作れなかったということなのでしょうか。ただし「人気」(特に音楽ビジネス上の)は勝ち得ていないにしても、ストラヴィンスキーは自己の能力と情熱を傾けてそれぞれの曲を作曲したはずなので、きちんと耳を傾けないのは失礼でしょう。  そんな「3大バレエ」以外に目を向けるのに最適なのがこのセット。演奏内容はどれも最高レベルのものがそろった全集ですから。仮にほとんど聴かない曲も含まれるとしても、聴きたい曲だけ個別に集めるよりは断然お得です。(ただし、「火の鳥」の組曲は1945年盤のみで最もよく演奏される1919年盤は収録されていないなど、必要なものは個別に補う必要があります)  このDG盤全集以外にも、没後50年の企画で Warner 盤(23枚組)も出ているので、そちらを選ぶ選択肢もあるでしょう。  また、作曲者自身が最晩年にコロンビア交響楽団を指揮した22枚組の自作自演盤もありましたが現在廃盤のようです(ステレオ録音で音もよい)。  没後50年の節目に、20世紀の音楽を俯瞰する視点からストラヴィンスキーの音楽を見直してみるのもよいでしょう。「3大バレエ」以外をお持ちでないなら、いずれかを聴いてみてはいかがでしょうか。 (私は2015年に出たボックスを買ってしまったので、今回数曲がプラスされているようですが買い直しはしません)

Tan2 さん | 神奈川県 | 不明

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