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人狼ゲーム 竹書房文庫

川上亮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784812496015
ISBN 10 : 4812496012
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan
Other
R-18

Content Description

高校二年生の愛梨は、バイトの帰りに何者かに拉致される。目覚めると、周囲には円を描くように同じ高校の制服を着た男女が座っていた。そして、首には何の目的か分からない首輪がはめられていた。不可解な状況に戸惑う愛梨たち。すると壁に掛けられたモニターが光り、「人狼ゲーム」と表示され、『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。拒否権はありません。これは、特別な方々を楽しませるためのショーです。この場で起きるすべての出来は撮影され、中継されています』と告げられる。「人狼ゲーム」とは、プレイヤーが村人と狼に分かれ、それぞれがある種の条件の下にお互いを当てるというもの。しかし、このゲームでの“負け”は“死”を意味していた…。何故、彼ら彼女らはここに集められたのか?そして、生き残るのは誰か…生死を賭けたゲームが、いま始まる―。

【著者紹介】
川上亮 : 『並列バイオ』で第10回ファンタジア長編小説大賞・審査員特別賞を受賞(秋口ぎぐる名義)。『ラヴ☆アタック!』で第1回角川エンタテインメントNEXT賞を受賞。株式会社コザイク代表。執筆活動のほか、アナログゲームの制作なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    あまり迫力なかった。主人公が最後に気づいたとき、何かドラマを盛り上げてほしかったが。なにかこう、読者の予想を裏切ることに重きを置きすぎたか・・・結末も印象に残らないが途中もつまんなかった。 このゲーム、参加したことはないけど、ゲーム自体は面白そうだな。

  • 美雀(みすず)

    人狼ゲームは実際にあるゲームだそうですね。それをリアルにしたような人殺し。ゲームの主催者は成人の人達なのか?こういう事を高校生にさせるのは残酷だなぁ。途中で恨みとか憎しみとかを交えたからストーリーらしくなったけど。実は人狼側から読もうとしたけど、よく分からなかったから、わざわざ購入して読んだ。こちらは村人の視点だから分かりやすかったかも。人も変わるんだなぁ。

  • らむり

    最近流行り出した「人狼ゲーム」の小説版です。人狼ゲームの面白さは、心理的な駆け引きにあると思いますが、小説なので、そこはしっかり楽しめます。ラストもびっくりで、図書館一番借りとしては、十分満足な一冊です。

  • 秋製 

    川上さん、初読み。帯に興味を惹かれ購入。村人と人狼に分かれての命を懸けた心理戦。(他にも役職があります)すぐに見破られる自信しかない為、このゲームに参加したいとは思いませんが、グイグイ引き込まれて読みきりました。。

  • マク

    心理描写も微妙、登場人物の個性や行動も微妙。 ありがちな設定にありがちな結末。 かなり辛口だが、この手の話を書くには圧倒的に文章力が足りない感じ。舞台は整っているのに勿体無い。

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