Product Details
ISBN 10 : 4087212858
Content Description
性暴力とは、同意のない中で行われる性的言動すべてのこと。その被害者は女性であることがこの社会では自明とされてきたが、しかし、現実には性暴力被害は男性にも起こりうる。なぜ彼らの被害は今まで見えなくされ、いかに「なかったこと」にされてきたのか?その背景には、社会的に構築された「男らしさ」の呪縛があるのではないか?今ようやく様々な事件が報道されるようになり、事態の深刻さが認識されつつある中、本書は男性の性暴力被害の実態、その心身へ及ぼす影響、不可視化の構造、被害からの回復と支援の在り方まで等を明らかにする。
目次 : 第1章 「男性の」と言わないと見えない性暴力被害とは何か(性暴力とは何か/ 男性の性暴力被害の見方/ 男性の性暴力被害が明らかになるまで―被害調査前史/ 男児の性暴力被害)/ 第2章 被害後の影響―心と身体(性暴力被害の心身への影響/ 男性に特徴的な影響/ 被害の認識の難しさ/ 被害開示と援助要請の難しさ)/ 第3章 性暴力と「男性被害」―歴史と構造(性暴力の歴史/ 不可視化の構造/ 男性優位な社会での男性被害者の位置/ 男性と加害/被害の関係/ 女性加害者について)/ 第4章 生き延びる過程―回復と支援(被害当事者の方へ/ 身近にいる方々へ/ 男性被害者を支援するということ)/ 第5章 個別的な苦しみと社会をつなげる(男性の性暴力被害の不可視化で得をするのは誰か/ 個人の痛みと男性カテゴリーの狭間)
【著者紹介】
宮崎浩一 : 1988年、鹿児島県生まれ。立命館大学大学院人間科学研究科博士課程後期課程。研究テーマは男性の性被害。臨床心理士、公認心理師
西岡真由美 : 1976年、佐賀県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。臨床心理士、公認心理師、看護師、保健師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
katoyann
読了日:2024/04/12
てくてく
読了日:2023/12/11
乱読家 護る会支持!
読了日:2024/04/25
かみかみ
読了日:2023/12/05
瀬希瑞 世季子
読了日:2023/12/11
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

