その12「現場」のススメ

2015年10月31日 (土) 09:00

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カゲヤマン(って誰だ?)がエンタメ初心者と自認する皆さんに向けてお贈りする、ゆるっゆるなコラム連載。 さあ、今日からあなたも【エンタメラバー】♪

「リベンジ」を果たしてみた


ついにタオルケットから掛け布団に変更したカゲヤマンです。
(この気候じゃ当たり前か・・・)

すっかり日も短くなりましたねー。
気づくと外が真っ暗になっていて、ビックリします(仕事に集中しているアピールww)。
とはいえ、日が短くなって困ることなんて、洗濯物を干す時間が遅くなって生乾きになってしまったときくらいでしょーか?
飲みに行くときなんかは、夜が長くなったようで逆にテンション上がりますからねww

さてさて。
突然ですが、第2回目のエンタメのススメ(その2「生音」のススメ)で感じた、あの悔しさのリベンジを果たすことができましたことを、ここにご報告申し上げます。
(?と思った人は、戻って読んでみよう♪⇒その2「生音」のススメ

そう・・・ふふふ。
行ってまいりました、ゆず@横浜アリーナーーーー!!!
いえーーーーい。

ここ何年か前に横浜に移り住んだことで、すっかりハマっ子気取りでいる私。
「やっぱり同じハマっ子としては、ゆずはハマスタか横アリで観なくちゃいかん」と勝手に思い込んでいたのですが・・・願えば通ずるものですねーーー♪

とはいえ。いかんせん初参戦だったので、ファンの空気感も会場の様子も、想像するしかない状況。こればっかりは行ってみないとわからない、とあっさり開き直り、フラットな状態で乗り込んでみました。
言っても小心者なので、不安を見せまいと懸命に平常心を装って会場入りしたカゲヤマン。ガッチガチのゆずっこたちの間で、かなりキョロキョロ(若干挙動不審ww)してはおりましたが・・・でも不安なんてあっという間に消え去るほど、そこには、予想をはるかに上回る楽しさがギッシリ詰まっていたのです。

いやー、ビビッてた自分が愚かだった。
開き直ることも、時には大切だということに気付いたのでしたーー。わーい。

「LAWSON presents YUZU ARENA TOUR 2015-2016 TOWA-episode zero-」に行ってみた


先述の通り、不安を抱えつつも開き直って乗り込んだカゲヤマン。
しかし、もう一つ、大変な事実に気付いてしまったのです・・・。

それは・・・ゆずの曲のAメロとサビしかわかっていなかった、という初歩的なミス(笑)。

会社での環境はもちろん、世の中でも情報が氾濫している昨今、わかっている風になっていたというか・・・。基本的にテレビっ子なので、CMや番組とかで流れる曲は大体わかるようになるんですが、ゆずのお二人の楽曲って、とにかくいろいろな場面で採用されているから、余計に知ってる気になってしまったんだと思うんです。
今までその大切さについて何度も書いているにも関わらず、お二人の曲をしっかり「予習」せずに臨んでしまったことに気づいたのは、実際のライブが始まってからでした(汗)。
うーやっちまった。

で・も。

世界観の作り上げ方(セットも衣装も、登場する全てのキャラクターコンセプトも)や、楽曲そのもの、そしてなにより“一緒に楽しもう”とするゆずの二人の弾けんばかりの笑顔に、そんなことは瑣末なことだと思えるようになっちゃうんですよ。
ってか、なっちゃったんですよーー。キュン♪

逆に現場で結構歌を覚えて帰ってきましたからね(笑)。

あー、そういうもんなんだな、って。
友達に現場に連れて行かれてファンになっちゃう(取り込まれちゃう)その心理、です。
よくよく考えたら、実家に帰ったときに、母がいつも韓流ドラマを見ている影響で、いつの間にか私も詳しくなってたし、好きになってました。
きっと同じことなんですね。

しかもね、ゆずお二人のポジティブパワーもスゴイですが、ファンの皆さんの温かさもスゴイんです。年齢層がそれはそれは幅広くて、親子連れ(大きいお子さんともそうだし、小さいお子さんもたくさんいました)はもちろん、男性だけでの参戦も多く、その年齢幅も広い。老若男女問わずに、自分たちの思いを歌に乗せて届けられるゆずの二人は、ホントにスゴイと心底感服。

そう、盲導犬を連れて参加している方も見かけました。
二人の姿は見えなくても、生のステージの空気を感じるため、生の音を聴くためにいらしたんですよねー、きっと。
あのパワーですもん。現場にくれば、胸にグッとくること必至です。

そして、改めて、あのハーモニーの素晴らしさ、歌のうまさ、声のよさ、笑顔のよさ、二人の仲の良さとセンスの良さに触れて、これはやっぱり生のステージだからこそ感じられることだなーーと実感。

体感、最強!!!現場、最強!!ですよ、やっぱり。

行った事がなくても、堂々としていればいいんです!
興味があれば、楽しめちゃうんです!!(例:カゲヤマン)

躊躇している方がいたら、ぜひ気になるアーティストの生のステージに行って欲しいと心から思いマス。
絶対スッッゴイお土産をもらって(精神的な意味ね♪)帰ってこれること間違いナシですから♪

では、また来週―♪

LIVE ALBUMで、耳から現場を感じるのもGOOD♪

弾き語りもワンダホー。グッと感動しちゃってください★


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