『マガジンカバー』を試してみる。

Monday, December 7th 2009

『マガジンカバー』を試してみる。

はい。いきなり始まりました。HMVグッズページにて絶賛掲載中の｢試してみる。｣のコーナー。マスコットキャラクターの｢タメスくん｣も今日は張り切っております。良い天気だしね。

さて、今回ディスクユニオンさんより頂いた『マガジンカバー』を試してみようかと思います。メーカーからの謳い文句は、“とにかく破れにくい！セットも簡単！ ”とありますが、セットも簡単！のところに疑問が残る結果となりました。

お詫びと修正と今後
＞絶賛掲載中の｢試してみる。｣のコーナー。
そもそも今回が初めてで、今後続けるかは謎です。もし、このページが消えていたら、メーカーに怒られたか、上司に叱られたかのどっちかです。もし、｢わが社の商品も試してくれないか！？｣なんて言われたら、掲載続行を考えてやらなくもないです。

まず、本の裏表紙を『マガジンカバー』裏面袋に入れます。文庫とか買うと付いてくるカバーと同じ感覚でスポッと入ります。そして、そのまま前表紙を『マガジンカバー』帯部に通します。

そして、前表紙に貼り付けるのりしろテープを剥がし、前表紙の内面に貼り付けます。このときに本の厚さを考えないと…。

若干、しわっしわになります。しわっしわに。ここが難しい。何度かのりしろテープを剥がしては貼り付けて、なんとかピッチリ綺麗に出来ました。（私がヘタなだけかもしれない…。）のりしろテープは粘着力があまり無いので本を破いてしまうことはありません。

文庫本など購入した時にもらえるカバーはどちらも袋になっているからすんなり入りますが、こちらの商品は片方しか袋がなく、もう一方は調整する仕様になっています。逆に考えると、サイズさえ合えば厚み関係なくカバーできる点で優れているかもしれません。

今まで在りそうで無かった商品だけに期待してましたが、ちょっと作業が大変なイメージを持ちました。この商品を求めている方は大量のバックナンバーをお持ちでしょうから、その作業は結構大変かも…。ただ、クリアーなビニール素材でカバーされた本は、なんだか新品に生まれ変わったようです。まずはお試しで1個だけ買ってみてはいかが？

メーカーより頂いたイラストによる手順書（写真と見比べながら見るとより分かりやすい！）