ニコライの珍曲「教会祝典序曲」〜バッハの有名なコラール『神は我が堅き砦』が鳴り響く!
Tuesday, September 29th 2009
オットー・ニコライ:管弦楽作品集Vol.2夭逝した天才作曲家の偉業に光をあてる意欲作の第2弾
2010年に生誕200周年を迎えるシューマン、ショパンと同年生まれのドイツの作曲家、オットー・ニコライ[1810-1849]。ニコライといえばまず『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲が有名ですが、知られていない作品の中にも注目作は存在します。
デイヴィッド・スターンと南ヴェストファーレン・フィルのコンビが全身全霊で取り組む当シリーズは、そうしたニコライの作品の発掘と紹介に大きな力を尽くすもので、第2弾となる今回のアルバムには、5つの管弦楽曲が収録されています。最初と最後の2曲は教会関連作で、中の3曲がオペラ関連作という明快な構成です。
なんといっても面白いのは、バッハの有名なカンタータのコラール『神は我が堅き砦(神はわがやぐら)』が、コーラスとオーケストラに縦横にあらわれる「教会祝典序曲」でしょう。ストコフスキーの編曲も真っ青の壮麗かつ自由な仕上がりには驚かされます。この曲には、以前ミハイル・ユロフスキによる録音もありましたが、現在は廃盤なので今回の録音の登場は嬉しいところです。
ベッリーニのオペラ『夢遊病の女』の主題による「協奏的変奏曲」は、クラリネットが協奏曲的に活躍する作品。ベルカントの美しい旋律がクラリネットとオケによって変容されて行きます。
2つの序曲はオペラのために書かれたもので、楽想豊かな『ウィンザーの陽気な女房たち』は特に傑作として知られています。
最後に置かれた「クリスマス序曲」は、ドイツの古いクリスマス・ソング「高き空よりわれは来たれり」をモチーフにした作品で、壮麗な雰囲気が印象的です。
【収録情報】
ニコライ:
・バッハ『神は我が堅き砦』による教会祝典序曲 Op.31
・ベッリーニ『夢遊病の女』の主題による協奏的変奏曲 Op.26
・『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲 WoO.114
・『追放された男』序曲 WoO.113
・クリスマス序曲 WoO.109
ヨハネス・ピーパー(クラリネット)
ジーゲン福音合唱団
南ヴェストファーレン・フィルハーモニー
デイヴィッド・スターン(指揮)
録音時期:2000年4月28-29日、2003年4月10-11日
録音方式:デジタル(セッション)
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for Bronze / Gold / Platinum Stage.
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Overtures, Variations Brillantes : D.Stern / Sudwestfalische Philharmonic, Pieper
Nicolai (1810-1849)
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Symphony in D, Fantaisie Sur Norma : D.Stern / Sudwestfalische Philharmonic, Tanski
Nicolai (1810-1849)
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