Thursday, September 10th 2009
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今月号のPOPEYEはthe telephonesをピックアップ。
サマーソニック出演2日前の8月6日、神宮外苑の花火の日。スタジオにこもっていたテレフォンズを直撃してきました。
ちょうど夕飯前という時間帯だったし、なにより疲れているだろうと思いきや、
スタジオに着いたとたん「いらっしゃいませー♪」ばりのご対面&お出迎え。
テンション高っ!
インタビューは、基本、真面目にお答えいただきましたが、和気あいあい&脱線したがる、
メンバー同士ツッコミたくてしかたない。
4人とも姿勢が前のめりでしたから!
歌詞がすべて英語なのは、どんな意図が?という質問に、
石毛「僕は洋楽育ちなんで、英語と日本語の、、、」
岡本「僕はジャパニーズ育ちなんですよ!」
松本「おまえ、ジャパニーズって日本人じゃん!?あたりまえじゃん!」
「みんなジャパニーズ育ちだよ!!」と全員がつっこみ(ついでに私も)。
こんな会話がありつつも、ROCKというものを観念的に、そして戦略的にも考えているところに
テレフォンズの本質を見た気がしました。
ちなみに、なぜ全曲英語の歌詞にしたのか。
「子供のときから洋楽に慣れ親しんできたので、英語と日本語って区分が自分の中にはないんです。
ただ、日本語で歌うとなると、日本語自体にいろんなニュアンスや意味が含まれてくる。
そこまでして日本語で歌いたいことが、今の自分には見つからなくて」(石毛輝)
という、繊細な答えが返ってきました。
テレフォンズはとにかくライヴが最高。一緒に歌い、叫び、踊れ!
ライヴスケジュールなどはオフィシャルサイトでチェックしましょう。
http://thetelephones.net/
POPEYE:編集J
ラクガキ担当は長島くん。子供の頃は漫画家になりたかったそう。
プレゼントのトートバッグも器用にミラーボールをカキカキ。
他の3人はしっかりバッグを押さえてあげてて、微笑ましい☆
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CD 凛として時雨 / just A moment
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新世代系と呼ばれる彼らが既定の概念をぶち壊すサウンドを鳴らし、その一筋縄ではいかないバンド名と同様にサウンドもぶっ飛んでます、凛として時雨。サディスティカルに尖った音の中に共存するポップな一面が中毒性を持ち、カオティックとJ-ポップが奇跡の融合を遂げた。
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CD サカナクション / シンシロ |
クラブミュージックとロックの融合を図るサウンドがさらに進化、最新の音を奏でているようで、どこか懐かしさも感じられる北海道発サカナクションワールド。リリースを重ねる毎にその作品性を高め、本作3rdアルバムにて究極のハイブリッド・ダンスチューン完成させた! |
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CD New Cities / Lost In City Lights |
テレフォンズに漂う80’的シンセ・サウンドも実は洋楽パンクでは大盛りあがり。“ディスコ・パンク”と呼ばれ、どのバンドも胸をときめかすメロディーが共通するシーンとして形成されている。今はこのカナダ発のバンドが話題沸騰中!ダンサブル・トラックでシンガロングせよ!
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【今月のプレゼント】
テレフォンズ・テレフォンカードもどきクオカード…3名様
テレフォンズ・サイン入りトートバッグ…1名様
『GG09』オリジナルTシャツ…2名様
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※詳しくは応募ページをご覧下さい。 |
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