ゲームスタッフ・ランキング【総合】

Saturday, July 4th 2009

　『Fallout 3（フォールアウト 3）』　Playstation 3

　『オブリビオン』にハマッた方なら間違いなく上半期ベスト1に輝くのではないでしょうか？こちらはかなりダークな世界観で、かなりのグロさ。もちろん、Z指定（18歳以上対象）なので、誰にでもおススメできないのが切ないところ。今日はなにしようか、どこ行こうか、そんなワクワクがどこまでも続く。グラフィックも相当綺麗なんだろうけど、ダークすぎる世界観ゆえに全体的に暗い。『オブリビオン』で味わった世界って美しい！なんて微塵もありませんから。

　『朧村正』　Wii

　やっっっとWiiで本気になって遊べるゲームが出た！という印象。そして、印象通りのゲームらしいゲームでした。どこまでも美しいドット絵のグラフィック。ひたすら歩いては敵と戦うことに単調さも感じましたが、触りたいと思わせるその映像美にただただ圧巻。

　『Demon's Souls (デモンズソウル)』　Playstation 3

　告知もあまりなく、発売当初は誰も見向きもしなかった硬派すぎるアクションゲーム。ネットの口コミが評判となり、あれよあれよと売れまくる現象に便乗して購入してみる。口コミどおり、その難易度の高さに挫折寸前に陥る。というか挫折した。何度も死ぬが、いつかは突破できる達成感に酔いしれるが、やっぱ難しい。でも、面白い。（以下ループで）

　『セブンスドラゴン』　Nintendo DS

　古き良きRPG。ドラクエっぽい。キャラデザインがなんか新しい。初見の印象は良かったが、不親切すぎるシステムにイライラ。でも、見た目は良いんだよねぇ、と頑張って続けてみる。なんとかクリアしたが、もうやることはないでしょう。敵出すぎとか、敵強すぎとか、武器高すぎとか、ダンジョン長すぎとか。あの苦痛はまさに古き良きRPGでした。でも、見た目は良いんだよねぇ。

　『マリオ＆ルイージ RPG3!!』　Nintendo DS

　やっぱ任天堂は鉄板だわ！って、当たり前なことを言ってしまうほど、よく出来てる。音楽も良ければ、滑らかに動くドット絵のキャラクターたち、RPGなのに飽きがこない戦闘などなど、誰にでも安心して遊べます。

　『スターオーシャン4 THE LAST HOPE』　Xbox360

　まさに現代のRPGといった内容。タイトルがタイトルだけに、グラフィックは超一流、豪華なサウンド、壮大な世界観など、売れないわけがない！といったところ。でもね、そろそろムービー垂れ流しの現代RPGには飽きましたよ。もっと触れる世界を作ってほしい。台本どおりに進むゲームなんて、ゲームじゃないでしょ？とはいえ、待望の大作ソフトなだけにやっちゃうんですけどね。

　『デスティニーリンクス』　Nintendo DS

　実は隠れた名作。クエスト、武器の素材集め、多彩なスキルなど、どこかで聞いたことある謳い文句です。そう、『モンハン』です。見た目はかなり違えど、意外とやり込みさせてくれる内容に時間を忘れてダラダラと続けてしまう魅力がある。ただ、底の浅さにも気づかされてしまう。

　『STREET FIGHTER IV (ストリートファイターIV)』　Playstation 3

　ダルシム、バルログ、ブランカなど懐かしい面々が再び登場！やはり格闘ゲームといえば、スト2です（今回はスト4ですけど）。グラフィックの進化が個人的に好印象でした。下手にリアルにするでもなく、3D立体にするでもなく、まさに正統進化！と、中学時代から遊び続けた個人的な感想。でも、対戦だけの内容ではやっぱ飽きがきます。オンラインも良いけど、なにか違うモードも欲しかった。

　『Wiiであそぶメトロイドプライム』　Wii

　オリジナルは2003年発売なんですけどね。メトロイドって、どうして国内では人気が無いんでしょうね？しかも、本作からFPS視点になったから、余計にライトゲーマーは近寄りがたくなってしまいました。少しずつ進める道が増えたり、頭を悩ませるボスなど、ゼルダ好きなら間違いなくハマルのに。あ、ゼルダも国内じゃいまいちでしたね。まとめると、食わず嫌いはよくない！ということで。

　『モンスターハンターG』　Wii

　こちらもオリジナルは2005年ですが、これこそ独断と偏見でランクインさせたもの。オンライン前提で作られた本作は、『2ndG』に慣れきってしまった腕ではかなり厳しい難易度。オフラインなんて体験版？と思えるボリューム。シリーズが大好きで、初代に触れたことのない方なら買う価値はあると思うが、それ相応の覚悟が必要。個人的には『モンハン3』を待つのが吉。

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