寄席対談　〜第八幕〜

(社)落語協会；アサダ2世プロフィール
　　　
(社)日本奇術協会；会員紹介
　　　
【今後の予定】扇辰日和 vol.34

【インタビュー風景】
柳家花緑のインタビューを控え、スタッフが客席で待機していると、舞台上で出演者のカメラテストが始まった。

袖から道具を持ってゆっくり歩いてくるアサダ２世。
舞台中央、マイクの前に立つと、
「あのね、何分やります？」「色んな手品があるから、時間によってどれやるか決めるんですよ」

DVDの撮影スタッフが、「皆さんと同じ位でお願いします」と言うと、
「あ、そう？どれくらいかなぁ...。んじゃ、これやろうかな」そう言って、ハンカチを取り出した。

後でスタッフが楽屋を訪ねると、「色物は、落語の間に挟まってるから、臨機応変に対応しないとね」
目を大きく見開いて、明るく語ってくれた。