『色即ぜねれいしょん 』大友良英
2009年6月15日 (月)
© 2009「色即ぜねれいしょんズ」
みうらじゅん&田口トモロヲ 最強タッグ復活!!
原作はみうらじゅんの自伝的な青春小説『色即ぜねれいしょん』。そして、この青春小説の傑作を全編京都ロケで完全映画化したのは、盟友・田口トモロヲ。若者から圧倒的な支持と共感を集めた『アイデン&ティティ』に続くゴールデンコンビが復活!!脚本には『リンダ リンダ リンダ』の向井康介を起用。
ミュージック・フリークにはたまらない豪華ミュージシャン勢によるキャスティング
主人公の純役には、オーディションで2000人以上の候補者の仲から渡辺大知(黒猫チェルシー)が大抜擢。さらに23年ぶりの映画出演となる堀ちえみや、『ぐるりのこと』での演技が絶賛されたリリー・フランキー、臼田あさ美ら俳優人に、映画での活躍も目覚しい峯田和伸(銀杏BOYZ)、待望の映画初出演となる岸田繁(くるり)というミュージシャン勢が加わったミラクルなキャストが終結。
体育会系でも、ヤンキー系でもない。普段脚光を浴びることのない平凡な文科系男子を通して、青春時代の普遍的な悩み、そして手に入れるべき勇気を、涙と笑いでまったりと綴ります。
青春まっただ中の若者から、かつて青春を謳歌した大人まで、胸がドキドキして熱くなれる青春映画の新たな傑作が、今、誕生しました。
サウンドトラック
映画『色即ぜねれいしょん』オリジナル・サウンドトラック7月22日発売!
田口トモロヲが絶大なる信頼を寄せる、日本屈指のターンテーブル・パフォーマー/コンポーザーのパイオニア、大友良英が劇伴曲を担当。そして、渡辺大知(黒猫チェルシー)の歌声で甦るみうらじゅんの高校時代に作った楽曲の数々、そして、渡辺大知(黒猫チェルシー)・峯田和伸(銀杏BOYZ)・岸田繁(くるり)らによる主題歌「どうしようかな」は1974年当時、映画の舞台である京都で絶大なる影響力を誇った日本のロック史に残る伝説的バンド村八分のカバー作。また劇中でヒゲゴジラ役の峯田和伸が優しく歌う「旅に出てみよう」も2バージョン収録と、どこを取って聴いても捨てトラ(ハズレ曲)ナシの味わい深いトラック満載。
ストーリー
青春”x“旅”x“音楽”、僕らの世界が少しずつ変わりはじめる。僕の名前は幹純。京都の仏教系男子校に通う高校一年生。友達には「イヌ」って呼ばれてる。ボブ・ディランにあこがれてる僕は、ロックな行き方を目指してるけど、高校では文科系は肩身が狭いし、家ではやさしすぎる両親が心配してくれるし......まるでロックとは程遠い平凡で退屈な日々に悶々としていた。あの夏休みまでは・・・。「フリーセックスの島、行かへん?」。友達のその一言から“僕”の世界が少しずつ変わりはじめる。
STAFF&CAST
Staff:
原作:みうらじゅん『色即ぜねれいしょん」(光文社文庫)
監督:田口トモロヲ
脚本:向井康介
音楽:大友良英
主題歌:「どうしようかな」渡辺大知・岸田繁・峯田和伸(UK PROJECT)
Cast:
渡辺大知(黒猫チェルシー)、峯田和伸(銀杏BOYZ)、岸田繁(くるり)、堀ちえみ、リリー・フランキー、臼田あさ美、石橋杏奈、森岡龍、森田直幸、大杉 漣、宮藤官九郎、木村祐一、塩見三省
© 2009「色即ぜねれいしょんズ」
【関連キーワード】
田口トモロヲ
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みうらじゅん
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大友良英
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銀杏BOYZ
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黒猫チェルシー
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村八分
【関連ニュース】
リベラリスト・白洲次郎の知られざる生涯を初映像化したNHKドラマスペシャル「白洲次郎」。音楽は大友良英!!
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
サウンドトラック
色即ぜねれいしょん オリジナル・サウンドトラック
価格(税込) :
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原作本
田口トモロヲ監督作品
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