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ハイドン:操り人形による音楽劇『火事』登場!

Sunday, June 7th 2009

ハイドン・イヤーの注目作!
ジングシュピール『火事』


ハイドンが仕えたエステルハージ侯ニコラウス1世は、夏の別荘としてノイジードラー湖畔に「ハンガリーのヴェルサイユ宮殿」とも呼ばれる巨大なロココ式離宮「エステルハーザ」を建設します。1766年に完成したこの宮殿には、女帝マリア・テレジアも絶賛した豪華なオペラハウスのほか、コンサートホールや、人形劇のための劇場も設置され、宮廷音楽監督だったハイドンはそれらの用途に合わせた作品を数多く作曲しています。
 ハイドンが当時作曲したドイツ語のためのオペラ「ジングシュピール」や、操り人形による音楽劇「人形歌劇」は、そのほとんどが消失してしまいましたが、今回はそれらの中からジングシュピール『火事』が登場します。
 このジングシュピール『火事』(XXIXb:A)は、劇音楽『火事』(XXX:2)を改作した人形歌劇『火事』(XXIXa:4)と同じものと言われており、そのため、今回のリリースにあたっては、ジングシュピールのホーボーケン番号で、人形歌劇であるという設定になっています。
 作品はハイドンの生地でもある低オーストリア地方の方言も多く用いた楽しく親しみやすいくだけたものとなっており、宮廷内の召使や御者たちでも楽しめるように作られていたものと思われます。マリオネットのための音楽劇は、現在でもオーストリアで根強い人気を持っていますが、その歴史の重みをも感じさせてくれるアルバムの登場と言えるのではないでしょうか。
 なお、作品名の“Die Feuersbrunst”は、本来は『大火事』や『大火』と訳すべきものですが、これまで『火事』もしくは『火事に遭った家』として通用しているため、ここでは『火事』としておきます。ちなみに、少し前、アイゼンシュタットの最初の大火の際に書かれた劇的な交響曲第59番『火事』の原題は“Il fuoco”となっています。

【収録情報】
・ハイドン:ジングシュピール『火事』全曲
 オットー・カッツマイアー(バリトン)
 アンドレアス・カラジアク(テノール)
 イザ・カタリーナ・ゲリッケ(ソプラノ)
 フェルディナント・フォン・ボトマー(テノール)
 カペラ・アウグスティナ(オリジナル楽器使用)
 アンドレアス・シュペリング(指揮)

 録音時期:2006年
 収録方式:デジタル(ライヴ)

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Die Feuersbrunst : A.Spering / Capella Augustina, Katzameier, Karasiak, etc (2006 Stereo)(2CD)

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Die Feuersbrunst : A.Spering / Capella Augustina, Katzameier, Karasiak, etc (2006 Stereo)(2CD)

Haydn (1732-1809)

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Release Date:15/July/2009
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