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ホロヴィッツ未発表カーネギー・ホール・ライヴ−1〜展覧会の絵、ロ短調ソナタ

Friday, June 5th 2009

ホロヴィッツ未発表カーネギー・ホール・ライヴ(1)
ムソルグスキー:展覧会の絵、リスト:ピアノ・ソナタ


ウラディミール・ホロヴィッツ没後20周年記念リリース
これぞ、まさに驚嘆、絶句・・・これまで誰も聴いたことがなかった絶頂期ホロヴィッツの凄絶ライヴ。没後20年を記念して、ようやくその封印が解かれる!

世紀のピアニスト、没後20年
20世紀最大のピアニストの一人、ウラディミール・ホロヴィッツ(1903.10.1-1989.11.5)。その没後20周年を記念して、RCA Red Sealおよびソニー・クラシカル・レーベルからリリースされる記念企画の第1弾です。

まさに全盛期のホロヴィッツの記録
第2次大戦後の1945年から、ホロヴィッツがアメリカ・デビュー25周年を祝った1953年にかけての8年間は、42歳から50歳のまさに心技ともに絶頂期にあったホロヴィッツが意欲的に新しいレパートリーに取り組み、またニューヨークを中心にアメリカ各地で最も旺盛に演奏活動と録音を行なった時期に当たります。この当時、ホロヴィッツは録音面ではRCAと専属契約を結んでいましたが、それとは別に、1949年から1950年にかけて、ニューヨークのカーネギー・ホールで行ったリサイタルを、おそらく自分が後に試聴することを目的として、私費を投じてカーネギー・ホール・レコーディング・コーポレーションという録音チームに録音させました。ほぼ18回のリサイタルの全貌を記録したこれら一連の録音は、ホロヴィッツが亡くなるおよそ2年半前に、その他のさまざまな私有財産とともにイェール大学に寄付し、ウラディミール・ホロヴィッツ〜ワンダ・トスカニーニ・アーカイヴに保管されています。

ホロヴィッツ編曲による圧倒的な『展覧会の絵』
当アルバムは、その貴重なライヴ録音の中から、選りすぐりの演奏を発売するCD3枚のシリーズ「VLADIMIR HOROWITZ AT CARNEGIE HALL-THE PRIVATE COLLECTION」の1枚目となるもので、1948年の『展覧会の絵』と1949年のリストのロ短調ソナタという、ホロヴィッツ極めつけのレパートリー2曲を収めています。『展覧会の絵』は、ホロヴィッツ版ともいうべき大胆な編曲が随所に加えられたことで知られ、1947年11月〜12月のスタジオ録音と、1951年4月のカーネギー・ホールでのライヴというほぼ同時期の録音がRCAから発売されています。当アルバムの1948年4月のライヴは、それら2種類の既発売盤を上回るほど凄絶なまでの迫力と演奏のノリの良さを味わうことができます。

悪魔が乗り移ったとしか思えないリストの「ロ短調ソナタ」
一方リストの「ロ短調ソナタ」は、1932年のHMV/EMIへのスタジオ録音と1976年のRCAへのライヴ録音が発売されているものの、1940年代の絶頂期の演奏は今回の1949年ライヴが初めてです。満場の聴衆の期待を前に、まさに「悪魔が乗り移った」としか言いようがないナマ演奏でのホロヴィッツの凄さを克明に記録しています。

オリジナル音源から最良の状態でリマスタリング
これらの録音はもともと16インチという巨大なアセテート盤(ラッカー盤)に記録されたモノラル録音ですが、放送録音のエアチェックや会場録音ではなく、プロによる録音であるため、ホロヴィッツの緊迫感に満ちた演奏や多彩な音色を味わうのに充分なクオリティで収録されていることが大きな特徴です。復刻を担当したのは、元BMGクラシックスのエンジニア兼リイッシュー・プロデューサーで、「ウィリアム・カペル全集」などの発売をプロデュースしたジョン・サミュエルズ。サミュエルズは、ホロヴィッツのディスコグラフィを著してしまうほどのホロヴィッツ・エキスパート」であり、盤面ノイズやピッチ変動など問題の多いオリジナル録音を丹念に再生し、抜本的なノーノイズ処理などは一切行わずにリマスター、オリジナル録音の持つ輝きを見事に現代に蘇らせています。

解説には、「ホロヴィッツとの夕べ」の著者であるデイヴィッド・デュバル、ホロヴィッツの遺族代理人であるアラン・ステックラーが興味深い文章を寄せています(日本語訳なし)。(ソニー・インポート)

【収録情報】
モデスト・ムソルグスキー:
・組曲『展覧会の絵』(ホロヴィッツ編)
フランツ・リスト:
・ピアノ・ソナタ ロ短調
 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)

 録音時期:1948年4月2日(ムソルグスキー)、1949年3月21日(リスト)
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 イェール大学音楽資料室ウラディミール・ホロヴィッツ〜ワンダ・トスカニーニ・アーカイヴ所蔵の音源より

今後の発売予定(2009年6月現在)
2009年9月
・ホロヴィッツ未発表カーネギー・ホール・ライヴ[2]〜シューマン:幻想曲、ショパン:幻想曲、舟歌、リスト:伝説〜水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ[RCA]
・オリジナル・ジャケット・コレクション〜ホロヴィッツRCA&ソニー・クラシカル・コンプリート・レコーディングス[枚数未定]
・ホロヴィッツ・ラスト・ベルリン・コンサート[曲目詳細不明][ソニー・クラシカル]
2010年1月
・ホロヴィッツ未発表カーネギー・ホール・ライヴ[3]〜ハイドン:ピアノ・ソナタ第52番、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタン、第14番「月光」[RCA]

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Release Date:13/July/2009

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