TOP > Music CD・DVD > News > Japanese Pop > 無人島 〜俺の10枚〜 【the chef cook me 編】(2)

無人島 〜俺の10枚〜 【the chef cook me 編】(2)

Monday, May 18th 2009

無人島
 
 
the chef cooks me
NEW ALBUM

6月10日発売

Love transformation
the chef cooks me Love transformation
the chef cooks me

 
 
無人島 〜俺の10枚〜
音楽好きには、超定番の企画がHMV ONLINEでもスタート!その名も“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!第ニ回のお客様はthe chef cooks meの皆さんです!
 
 

■ 音の粒子の綺麗さが凄くて ― Aphex Twin 『Drukqs』

HMV:それでは次がAphex Twin「Drukqs」ですね。

ジマス:これはアンビエント系と激しいのが交互に入ってて面白いですね。

シモリョー:最初打ち込み系はPostal Serviceとか聴いてたんですけど、掘り下げて色々探って行くうちに、色んなアーティストがAphex Twinが良いって言ってて、このCDに行き着きましたんね。ほんと、この人の感覚には追いつけないなって思いますね。

HMV:このアルバムって時を経ても古びない名盤ですね。

the chef cooks me シモリョー:古びないですね。音の粒子の綺麗さが凄くて。

ジマス:RolandのSPD(エレドラ)を使い始めたのもこのアルバムがキッカけでしたね。ここまで細かい事はできないけど。(笑)

シモリョー:この人って逸話が多いのも良いな。

HMV:ギタリスト的にはどうですか?

ニーチェ:う〜ん、ぶっちゃけ今日初めてAphex Twin聴きました。

一同:(爆笑)

ニーチェ:カッコいいです。


  Drukqs   Aphex Twin  Drukqs
Aphex Twin





■ 今あらためて聴いても凄いカッコいい ― Nine Days Wonder 『With Euphoria』

HMV:では次が国内勢の登場です。Nine Days Wonderの「With Euphoria」です。

シモリョー:バンドを始めたころに凄い影響を受けた偉大な1枚ですね。

HMV:そういえば同じシンセ使ってますよね。

シモリョー:すげー色々教わりましたね。よくリハスタで会うので色々使い方を訊いて。

HMV:未だにこういう音のバンドって少ないですよね。

シモリョー:いないですね。今あらためて聴いても凄いカッコいいです。5人編成のころってライブを観た事って2回しかないんですけど。うちらが4つ打ちの曲をやり始めたのも影響ありますね。

ニーチェ:ギターもカッコいいですよね。凄い衝撃的なCDでした。

シモリョー:あと、やっぱCatuneってレーベルの存在は大きかったなって思いますね。ほんとうちらも良い影響をNine Days Wonderからは貰ってますね。

HMV:これはバンドメンバーみんな聴いてるかんじ?

シモリョー:このCDは普段音楽をあまり聴かないベースのタカミーすらも聴いてます。(笑)


  With Euphoria    Nine Days Wonder With Euphoria
Nine Days Wonder






■ 発売日にこのCD買いに行きました ― Comeback My Daughters 『Spitting Kisses』

HMV:この後は同じ流れでComeback My Daughters「Spitting Kisses」ですね。シェフは一緒にツアーを回ってますよね。

ニーチェ:ツアーを一緒に行ったことはデカイですね。色んな意味で。

シモリョー:CBMDはメンバーみんな仕事しながら凄いクオリティの高いCDを作って、良いライブをやって。そういう活動を見てると影響を受けますね。

HMV:Get Up Kidsとかは聴いてました?

シモリョー:あ、僕は聴いてましたね。でも、比べると僕はComebackの方がより好きでしたね。なんか自分の感覚にはあっていて。

HMV:彼らとはどうやって出会ったんですか?

シモリョー:僕が下北沢のライブハウスで働いてた時に、よくComebackが出てて。そこでシェフのデモテープを渡して聴いてもらってから、良くしてもらってますね。

HMV:良い出会いですね。

ニーチェ:ライブも観に行って、発売日にこのCD買いに行きましたね。あと彼らのキャラクターも良いですよね。

シモリョー:色々教えてもらいましたね。Comebackはすごい楽しそうにライブをやってて。やっぱ明るくいなきゃだめだな、とか。(笑)

HMV:じゃあ、Comebackと出会ってシェフは変わりました?

シモリョー:凄い変わりましたね。Nine Days Wonderには音楽的な部分を色々教わって、Comebackにはバンドをやることの楽しみ方を教わりました。だからこの2バンドは絶対に外せませんね。あと、Comebackとやるようになってから打ち上げでニーチェは酒を飲むようになったよね。

ニーチェ:そうだね、半ば無理矢理だったけどね。(笑)


  Spitting Kisses    COMEBACK MY DAUGHTERS  Spitting Kisses
COMEBACK MY DAUGHTERS




■ 人間力でこの音が出来上がってる気がします ― Clammbon 『てん、』

HMV:次はClammbonの「てん、」です。

シモリョー:僕がアメリカから帰ってきて、ギターのヨッシーとバンド始める前に会ったんですよ。「最近何聴いてるの?」って訊いたら、偶然にもお互いクラムボンを聴いてて。

ニーチェ:「じゃあ、バンドやっちゃう?」みたいな?

一同:(笑)

ジマス:このアルバムはモノ、ステレオの2枚組なんですけど、モノの方が好きですね。

シモリョー:生々しい音で、躍動感がすごいですね。やっぱ、クラムボンの場合は「人」ですね。メンバーの人間力でこの音が出来上がってる気がします。あと、ピアノの歌に対しての入れ方が凄く好きです。シンプルなんですけど物凄くメロディが良い。

ニーチェ:キッカケはもっと前の「ドラマチック」だったんですけど、このアルバムも良いですよね。

HMV:ストリングスとかバリバリに入ってた頃ですね。

シモリョー:でも、クラムボンは毎回アルバムで違う事をやるんだけど、毎回一番良いと思える数少ないバンドですね。


  てん、   クラムボン  てん、
クラムボン





 
     
第一回“SPECIAL OTHERS”編はコチラ!
ジャパニーズポップス・トップへ戻る