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regaインタビュー 【後編:1】

Monday, April 27th 2009

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CD   Million

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さらに進化したregaサウンド!

デビューアルバム『Rondorina』で一気にその名を広めた突然変異のJAMバンド“rega”。圧倒的なオリジナリティをもってシーンに登場した彼らの待望の1stフルアルバム。前作からの流れは踏襲しながらも、いい意味でポップに進化。また長いツアーによりバンドの一体感もよりスケールアップ、研ぎ澄まされた演奏ながらも温かみを感じさせるのは彼らならでは。ジャムバンドファンからポストロック好き、さらにはクラブリスナーまでも虜にさせる大推薦の一枚です!
 
 
 
 

―その曲から貰う「気持ち良さ」が一致した時が完成です


HMV : そんな音楽的な歴史を踏まえつつ、最近オススメのCDがあったら教えてください。

井出 : 最近は…なんだろうなJuana Molinaっていうアルゼンチンの。元々コメディアンっていう…。その人の音はよく聴いてますね… 全然regaとは違うんですけど、なんか壮大さだったり、ちょっとコミカルさもあったり、その辺が大好きですね。 …聴いてください!

HMV : 最近のアルバムですか?

井出 : 最近のも聴きましたね。顔がグチャってなってるやつ [un dia]。もう1枚は髪がこうなってるやつ [segundo] …これが名盤なんですよ!大好きです。

HMV : なんか意外ですね。三宅さんは?

三宅 : 僕は…のあのわ ですかね? のあのわ 大好きなんで!(笑)

HMV : けっこうみんな意外ですね… 

三宅 : やっぱりポップは…(笑) ポップがいいです!

HMV : なるほど! …加藤さん、お願いします!

加藤 : 僕は、プログレ祭りみたいになってますけどね。King CrimsonとかYESとか。ネットで名盤とか調べて、有名どころをちょこちょこ聴いてる感じですね。…それぞれの名盤と呼ばれているものを2つずつくらい聴いてますね。やっぱりYESが好きですね。

HMV : 青木さんはどうですか?

青木 : 僕はMichael Jacksonですね!カッコいいですね。…全然そんなに聴いてないですけど(笑) まぁ、そこら辺の音楽を聴きたいな、と。

HMV : あらためてちゃんと聴くって感じですか?

青木 : そうですね。昔ちゃんと聴いてた時期もあったんですけど、今なんか…実は踊れるっていうのを探っていこうかなと思いまして。

HMV : アルバムは「Thriller」でいいですか?(笑)

青木 : 「Thriller」で大丈夫だと思います(笑)

HMV :なんかバラバラですよね!これでこうなるっていうのが不思議ですね。それではもうちょっと今作のアルバムについてお聞きしたいのですが、前作のミニアルバムからのスパンがすごく短いですよね。ツアーを廻ったり多忙を極める中、さらにみなさんの聞いている音楽も様々(笑)、どのような感じで曲が生まれていったのかお聞きしたいのですが。

井出 : まず、(前作から)間を空けずに出そうっていうのは決まっていたんですよ。曲作りもずっとやっていたので、「だったら出せるんちゃう?」ぐらいの感じだったんですね。今度はフルアルバム出したいって事で、その時は全然曲も足りなくて… でも、ネタとか出来てポンポン出てきていたので。それを形にしたいと思っていたので、ツアーのオフ日にスタジオ入ろうって。スタジオ入って、ひたすら作って、録って聴き直して… それが日常みたいになっていたので。

HMV : これからregaを知る人たちも凄く気になると思うのですが、どうやって曲を作っているのか… このフレーズがあって、ギターの絡みがあってという、曲作りの基本パターンがあったら教えていただきたいのですが。…秘密ですか?(笑)

青木 : 基本パターンはネタを竜二と俺が持ってきて、それに対してどっちかがまたフレーズをつけて拡げていくっていう作業ですね。なので、ジャムっていえばジャムって感じで。それを毎回録って、聴いて、あるかなしか決めますね。

井出 : 試せる案はほぼ試すんですよ。でも、「この曲は試さんでええやろ」みたいにすんなりなる場合もあるんですよね。それはたぶん自分らの「これが気持ちええ!」っていう…

HMV : みんなのイメージが合った時とかですかね。

井出 : そうです。そこでみんながやってる最中に、「この曲はもうこれでイケる!」っていう気持ちにならない場合は試せる案を全部試しますね。で、最終的に初めに戻ったりもするんですけど。曲を作る上で、その曲から貰う「気持ち良さ」が一致した時が完成です。そこまで持っていく作業が時間かかったり、すんなり出来る時もあるみたいな感じですね。

HMV : 今回のアルバムの中で一番苦労した曲ってどれですか?

井出 : 10曲目の「D.D.D」って曲が… まず、このイントロを俺が持ってきたんですよね。

青木 : いつも持ってくるのがワンフレーズだけなんですよ。で、あとはやってくれ!みたいな顔をして(笑)

井出 : これきっかけの曲を作りたいとか… 俺は多分そういうタイプなんですよね。ベースはけっこう基本的に作り込んで持ってきたりするんですよね。この曲は時間かかりましたね〜 漠然とお祭りみたいな曲にしたいってのはあったんですけど。そこからの展開が本当に…

青木 : あれだよね… 行き着くところまで行って、着地点がわからなくなって置いておいたんですよ。で、レコーディング前の合宿で「やっぱり初期のやつに戻そう」ってなって。で、すごいシンプルにした感じですね。

HMV : では、例えばお二人がこういうフレーズを持ってきて、ギターも2本あっての絡みで… それで今回凄く感じたのは、ドラミングがレパートリーが増えたというか。前作は直線的なイメージもあったのですが、今回はファンキーさも出たし、聴いてて起承転結のような展開があったので初めのフレーズからどういう味付けをしていくのか興味を持ったのですが。

三宅 : 僕は二人ともワンフレーズなり作って持ってくるので、持ってきたら一番にドラムを付けたがるんですよ。まずは僕がやらなきゃいけない!みたいな(笑) で、ある程度こんな感じっていうのは言ってくれるんですけど、そこで自分が出来る限り一番軽い感じのやつを付けてから「こんな感じでどう?」みたいな。そこから自分のフレーズみたいなもので詰めていく感じですね。自分の色をなんとかして…言われたものを自分のフレーズにしていくみたいな。

HMV : ベースの細かいリズムの部分とかあるじゃないですか。そしてギターのアッパーさとのバランスを取ったり、1曲にドラミングが何パターンも入っていたり… 「そこはこういうパターンでいこう」とか皆さんで決めたりするんですか?

三宅 : とりあえずやって、細かい部分は後々みんなの意見を言い合いで詰めていく感じですね。

加藤 : こいつがうるさいんですよ…けっこう…

三宅 : いや、二人ともうるさい(笑)

井出 : でもイメージを写されて、それをある程度形にしてくれて色を出してくれるんですよ、最近。自分のイメージ以上の。それが最近楽しいんですよね。相乗効果というか。

HMV : 今回、本当にそうですもんね。アルバム通して聴いて、いい流れが出来てるなって思ったので。
…イメージを伝えるのってすごい漠然とした感じですよね(笑)

井出 : (笑)そうですね!

加藤 : いつも困ってます(笑)

三宅 : 最近はすごいわかりやすくなりました。伝え方とか。昔は全然わかんなかったんですけど(笑)



 

 

 
 

 
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