地上波初！『おくりびと』

2009年9月21日 (月)

興収30億円、観客動員250万人の大ヒット、世界中を温かな感動で包んだ2008年の名作がDVDでリリース決定！

○第21回日刊スポーツ映画大賞・作品賞、監督賞受賞
○第33回報知映画賞・作品賞受賞
○第32回モントリオール世界映画祭・グランプリ受賞
○第81回米国アカデミー賞最優秀外国語映画賞部門・日本出品作品（最終選考9本エントリー）
○第17回中国金鶏百花映画祭（国際映画部門）最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞受賞
○第13回釜山国際映画祭・公式上映
○第28回ルイ・ヴィトン・ハワイ国際映画祭・観客賞受賞
○ブルーリボン賞主演男優賞
○毎日映画コンクール　監督賞、録音賞受賞
○日刊スポーツ映画賞・作品賞＆監督賞受賞
○日本映画ペンクラブ会員選出ベスト5　第1位獲得
○ゴールデンクロス賞・話題賞受賞

○キネマ旬報ベストテン第1位　監督賞、脚本賞、主演男優賞受賞

米国アカデミー賞最優秀外国語映画賞部門・日本出品作品決定！また、第32回日本アカデミー賞で、最多13部門の優秀賞を受賞！"最優秀賞"授賞式は、2009年2月20日発表！そして、"キネマ旬報ベストテン"でも、堂々の第1位にランクイン！

日本アカデミー賞最優秀賞10部門受賞！に続き、第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞！世界も認めた本作は、3月18日リリース！

第81回アカデミー賞　受賞作品はこちら！

「おくりびと」関連書籍はこちら！

納棺師――それは、悲しいはずのお別れを、やさしい愛情で満たしてくれるひと。

遺体を棺に納める"納棺師"。一見地味で触れ難いイメージの職業をテーマにしながらも、ユーモアを絶妙に散りばめて、愛すること生きることを紡ぎだす異色の感動作が誕生！ひょんなことから"納棺師"になった主人公が、さまざまな死に向き合うことで、そこに息づく愛の姿を見つめていく。

メガホンをとるのは、滝田洋二郎。脚本は、初の映画脚本に挑戦した小山薫堂。音楽を手がけるのは、名匠・久石譲。また、物語の舞台は、山形県庄内平野。名峰・月山を背景に、美しい自然を四季の移ろいとともに叙情的に描き出す。

人生に迷いながらも成長していく新人納棺師・大悟を演じるのは、本木雅弘。大悟の妻・美香を演じるのは、広末涼子。そして、ベテラン納棺師・佐々木を演じるのは、山﨑努。さらに余貴美子、吉行和子、笹野高史など、多彩な演技派俳優が勢ぞろいし、名実ともに実力派キャストの競演が実現！

おくりびと

人は誰でもいつか、おくりびと、おくられびと――。

あなたは大切な人を、どう"おくり"ますか？　そしてどう"おくられたい"ですか？

STORY

年齢問わず、高給保証！実質労働時間わずか。
旅のお手伝い。NKエージェント！！

「あぁこの広告、誤植だな。"旅のお手伝い"ではなくて、安らかな"旅立ちのお手伝い"。」――求人広告を手にNKエージェントを訪れた主人公・大悟は、社長の佐々木から思いもよらない業務内容を告げられる。それは"納棺"、遺体を棺に納める仕事だった。戸惑いながらも、妻の美香には冠婚葬祭関係＝結婚式場の仕事と偽り、"納棺師"の見習いとして働き出す大悟。美人だと思ったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母親、沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん･･･そこには、さまざまな境遇のお別れが待っていた。