夜ジャズ vol.8 〜須永辰緒&ニコラ・コンテ 〜
Friday, February 27th 2009


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須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters
リアル・ジャズファン注目なのは、3,6,9.時代は異なるがいずれもモダンジャズの王道を行くセッション。特に普段欧州ジャズ、とりわけUKジャズを耳にしないジャズファンには英国のサックスの四天王(ほかはタビー・ヘイズ、ロニー・スコット、ドン・レンデル)といっていロニー・ロス(bs)のプレイに魅了されるだろう。また、一部のピアノファンは、Bill Le Sageのプレイに注目するかもしれない。 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 4
須永辰緒セレクションの人気コンピレーション・シリーズ第4弾。ジャズ・マニアとクラブ世代の両方を満足させる通な選曲で、これまでリリースされているシリーズ3作は大ヒット。本作は「Blue Note」、「Pacific Jazz」、「EMI」を擁する東芝EMIからの選曲とともに、レーベルを超えた「通」も唸らせるラインナップを実現。アルバムの完成度とバランスの両立、そして「夜ジャズ」が「夜ジャズ」足るコンセプトを重点に据えた、まさにシリーズの大本命的作品に仕上がっている。 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 5
大好評コンピ、須永辰緒の夜ジャズ第5弾。「男ばかりが熱く燃える深夜3時。」“レコード番長”こと須永辰緒氏セレクションによる人気の“真夜中仕様”ジャズ・コンピ「夜ジャズ」コロムビア編!スタンダードとレアもの、そして北欧ジャズ、和ジャズに至る迄、ジャズ・マニアもクラブ世代も納得の選曲! 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 6
今回はRCA等BMG音源中心の選曲。60年代のヨーロピアン・ジャズを中心に深夜のフロアを熱くする知られざる名曲〜名演が目白押し。イタリア・ジャズ界を代表する最強ユニットであり、ウェスト・コーストの洗練された味わいとイースト・コーストのハード・バップの熱気を融合したサウンドが今なお新鮮に響くバッソ=ヴァルダンブリーニなど、現在クラブ・シーンで人気沸騰中のイタリアン・ジャズの他、南米からはロベルト・ジョルジュ率いるビッグ・バンドによる最高のブラジリアン・ジャズ、オス・コブラス他、現在のクラブ・シーンでの人気曲を惜しげもなくセレクト。 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 7: バウンディ編
PJL(ポリスター・ジャズ・ライブラリー)、セレスト、CTI、英ジャスミンなどのレーベルからのセレクション。1960年代ビバップを開拓したエムシー・ファイヴM-1、スウェーデン産モーダルの最高峰ラース・リーステッド・セクステットM-2、CTI最後期のフレディー・ハバードM-6、須永とコラボしたウェスト・ロック・ウッズM-7、スウェーデンの「Raw Fusion」レーベルからダビー・ヘイズのダンス・ジャズ・クラシックを再現したM-12、ロンドンからデビューしたヴォーカリスト万波麻希M-13など、個性的かつ幅広いアーチスト、ナンバーがコンパイルされている。 須永辰緒の夜ジャズ: Jazz Allnighters: 8: キング編
クラブ・ジャズ・ファンには『祭りの幻想』でおなじみであろう白木秀雄クインテットの『プレイズ・ボサノヴァ』からの2曲をはじめ、ヴァイナル・ハンターにとっては「難関」の1つとも言われる和ジャズ〜和製レアグルーヴ楽曲を織り交ぜたさすがの名伯楽ぶり。初CD化を3曲と、「レコード番長」の名に恥じない掘りの深さと「大人の夜遊び」をよく知る氏だからこそのこだわり抜いたセレクトを今回もご堪能あれ! | ||||||||||||
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