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TOP > Music CD・DVD > News > POPEYE x HMV: Music Meets Fashion vol.24
Friday, October 10th 2008
Music Meets Fashion VOL.24 presented by popeye top
weezer パワーポップで永遠の青春を謳歌する彼らの正体!? 男はロマンチスト。この言葉を音楽で世界中に知らしめちゃったバンドが、そう、ウィーザーだ。
詳しい記事は10月10日(金)発売の雑誌「 ポパイ」でご覧ください!
来日公演の嵐も一段落したところで、ウィーザーを復習してみましょう!
【男の心をかきむしる青春ロックの雄! 】 “パワーポップ”と“泣き虫ロック”の振れ幅のなかで、僕らの心をとらえて放さないウィーザー。彼らの歴史は出世タイミングで振り返ってみるとわかりやすい。それはニルヴァーナやパール・ジャムなどの歪みと内省が爆発していたグランジ旋風が収束を迎えていた時期。同じメンタリティを持ちながらグランジ勢とは違い、外に拡散するポップな表現をできることが特徴で、サウンドをなぞるフォロワーは多くありつつも、彼らにどうしても近づくことができないのだ。
【強烈パワー全開の和製ウィーザー現る!】 'ウィーザーを手掛けたことで知られるクリス・ショウをプロデューサーに迎え、日本のポップシーンの金字塔になるアルバムをリリースした超新星! ウィーザーの歴史に敬意を払いつつも、それを超えていこうとする若い感性と天賦のポップセンスがある。
【本家以上に泣きのツボを知っている?】 もともとはウィーザーのカバーバンドで、デビュー当時は「ウィーザーよりもウィーザーっぽい」と評されていた。ザックリなギターと上下に揺れる泣きのメロディは本家を脅かすほどに君の心をグッととらえて離さないだろう。今年5月にアルバムを出して再始動!
【ちょい変わったアメリカンオルタナ 】マキシモ・パークのギタリスト、ダンカンのソロ作。ウィーザーの元べーシストマッド・シャープのプロジェクト、レンタルズも本家とは違ったピュアポップだったが(ダンカンは脱退こそしていないだ)、こちらは本家のソリッドな音に対抗したポップなサウンドだ。
【ネクストウィーザー、どこからやってくる?】パンク界ではことさら有名な“Drive-Thru”レーベル。このレーベルが新時代に突入したことを象徴するのがハローグッバイ。パンクサウンドに大胆なエレクトを取り入れたサウンドはウィーザーや新興のエモ勢の流れから出てきたと言っても過言ではない。
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