2008年12月19日 (金)
| quasimode / Mode Of Blueとは? | |||||||||
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New Release | ||||||||
| quasimode / Mode Of Blue | |||||||||
| 1月28日 発売 |
2800円 | ![]() |
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| ブルーノート創立70周年特別企画!!“クオシモード”によるブルーノート・クラシックスのカヴァー・アルバム!!クオシモードがブルーノートへ捧げる新曲も特別収録!クラブ・シーンで永遠に語り継がれる聖典ケニー・ドーハム「Afrodisia」、多くのDJにプレイされてきたダンス・ジャズ・クラシックのホレス・パーラン「Congalegre」、お馴染みのボビー・ハッチャーソン「Little B's Poem」など、BNクラブ・ヒット曲を厳選収録! | |||||||||
| BLUENOTEとは? | quaimode プロフィール | ||||||
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ブルーノートは1939年にNYにて誕生。ブルーノートは名門であるだけに多くのレジェンドも輩出、アート・ブレイキー、クリフォード・ブラウン、ハンク・モブレー、ジミー・スミス、リー・モーガン、ルー・ドナルドソン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、トニー・ウィリアムス、オーネット・コールマン、ドナルド・バード、フレディ・ハバードら。80 年代中盤に復活したこの名門レーベルは、90年代にUs3の世界的ヒットを生み、カサンドラ・ウイルソンを始め、アル・グリーンなどジャズ畑ではないヴォーカリストも輩出。近年ではノラ・ジョーンズもその一人に挙げられる。
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平戸祐介(Pf、Key)、松岡”matzz”高廣(Perc)、須長和広(Bass)、奥津岳(Drums)というメンバー構成に、小松正人(Slowly)をProducerに迎えたジャズ・バンドがクオシモードである。2006年6月に1stアルバム、「oneself - LIKENESS」をリリースし、国内外でヒット。そして、2007年に2ndアルバム、「The Land of Freedom」をリリース。Gilles Petersonのラジオ・プログラムで高評価を得て更なる注目を浴びる。そして、JAZZANOVA主宰の”SONAR KOLLEKTIV“よりライセンス・オファーを受けワールド・ワイドでのリリースも果たした。リリース・パーティーの模様を収めたライブ・アルバム、「Straight to the Land of Freedom」を2008年3月にリリース。IDEA6、Markus Enochson、、阿川泰子等のリミックス/プロデュースでも高い評価を得ている。2008年10月に3rdアルバムを、「Sounds of Peace」をリリース。もはや確固たる地位を築きつつある。
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| 当然quasimodeから頂きましょう!! | ||||||||||||
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| quasimode / Sounds Of Peace | quasimode / Oneself -likeness | |||||||||||
| 3枚目となると流石の貫禄。安定したスキルと豪華ゲスト(SOILのダブゾンビやSLEEP WALKERの中村正人、Carmen Lundy)が違和感の無いレベルで作品として投影されている1枚。 | プロデューサーとして小松正人を迎えてからのquasimodeデビュー作!! 当時のクラブジャズシーンとしては異例のヒット作。当時としては新しい風を感じさせてくれた1枚です。 | |||||||||||
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| quasimode / Land Of Freedom | quasimode / Straight To The Land Of Freedom -Live At Liquidroom | |||||||||||
| 1stでのブレイクからのセカンドという重責もありながらも、中村正人、カーメン・ランディ、有坂美香というゲストをふんだんに散りばめつつ、圧倒的な演奏力で魅せている。quasimodeの多様な音楽性と甘いクラブジャズとは一線を引いた1枚。 | 畳み掛けるようにリリースしたLIVE盤。2ndのリリースパーティをCD化。LIVE盤には抵抗のある人もこのLIVE盤は聴いた方が良いです!! 演奏力の上手さと迫力が伝わってくる1枚。オススメです! | |||||||||||
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| Slowly / Universal Thing | Masato Komatsu (From Slowly (Ds))/ Simply Ourselves -Zed Bias Works: Mixed By Masato Komatsu | |||||||||||
| quasimodeを聴き尽くしましたら、今度はプロデューサーも攻めましょう! 小松正人のソロ プロジェクトでShinya AbeとのユニットがSlowly。こちらは小松氏の幅広い音楽性が反映されており、ジャズは当然の事、ダブ、レゲエ、ソウル、ハウスの要素が垣間見える1枚。これだけ多くの要素が入っているのに雰囲気に統一感のあるは流石! | こちらはダブステップのルーツ的存在のZed Bias音源を小松正人がMIX。基本的にメローなダウンテンポ系音源でMIXしているのでリラックスして聴ける1枚!! | |||||||||||
| ブルーノートの名曲で聴く、「Mode of Blue」 | ||||||||||||
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| Kenny Dorham / Afro Cuban -Rvg | Jack Wilson / Easterly Winds | |||||||||||
| mode of blue収録の「Afrodisia」は1曲目。1955年3月29日録音ということでハードバップが新しい段階に突入する少し前の録音ながら、ドーハムのプレイはバップの香りを残した訥々としたアドリブを繰り広げ時代感をストレートに伝えてくる。“キューバップの超名盤” | mode of blue収録の「On Children」は2曲目。Jack Wilsonのブルーノート作品では好評な1枚でジャッキー・マクリーンのソロにも定評があり、アレンジ力が光る1枚。 | |||||||||||
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| Hank Mobley / No Room For Squares -Rvg Collection | Blue Bossa | |||||||||||
| mode of blue収録の「No Room for Squares」は4曲目。ドナルド・バード(tp)、ハービー・ハンコック(p)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)というメンバー従えた作品。バラードでの新境地やサウンド全体の方向性を見ると1963年当時のモブレーは前進する意欲に満ちていた。 | mode of blue収録の「Congalegre」は1曲目、「Afrodisia」は7曲目、「Ghana」は14曲目に収録。ブルーノートの純粋なジャズアルバムの中のボッサ・リズムにいる演奏を集めた「真面目なボッサ・ジャズ」アルバム。「Mode of Blue」収録曲が一番多いアルバム。 | |||||||||||
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| Donald Byrd / Slow Drag -Remaster | Bobby Hutcherson / Components | |||||||||||
| mode of blue収録の「The Loner」は5曲目。ブルーノートに録音されたバードの作品尾中でも比較的後期の作品、ブラックバードに繋がる路線上の演奏が聴ける。この作品を聴くと黒人ファンキー路線が容易に理解できる。 | mode of blue収録の「Little B's Poem」は3曲目。60年代ブルーノートを代表する新主流派のひとりで、ジョシュア・レッドマンを含む「SFジャズ・コレクティヴ」などで活躍中のベテラン・ヴァイブ奏者。 | |||||||||||
| ブルーノートと日本人アーティスト関連作 | ||||||||||||
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| Blue Note Street | Essential Blue: Sunday Blue | |||||||||||
| 1957年、58年、ブルーノートは数々の歴史的な名盤を生み出した。あれから50年、メジャーからアンダーグラウンドまで様々な音楽シーンで活躍する日本のTOPクリエイター達が、ブルーノートの名曲を新しい解釈で蘇らせる。日本のシーンを代表する超豪華アーティスト達が、あの名曲をカバーする。前代未聞の超強力アルバム。 | U.F.Oとしてクラブ創世記からシーンを築き上げてきたクラブ・ジャズの雄、松浦俊夫がコンパイル。テーマは「休日のブルーノート」。公園や、自然などホッとブレイクしたいひとときに聴きたくなる1枚。煌びやかな反面、オーガニックなテイストでブルーノートのアザー・サイドを演出。ソウル・ジャズ〜フュージョン・サウンド全盛となるブルーノートのLA時代の音源を中心に選曲!! | |||||||||||
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| Essential Blue -Dance Floor / 監修dj Jazztronik (野崎良太) | Essential Blue -Modern Luxury / 監修dj小川充(Dance Music Record) | |||||||||||
| 日本のクラブ・ジャズ・シーンを牽引するJazztronikこと野崎良太氏のセレクトによる「踊れるジャズ」の新提案集。Incognito、Yesterdays New Quintetなどから@やJを知ったという様なクラブ世代のツボを突きまくった氏のイマジネーション溢れる確かな選球眼はさすが。昨今、レア・グルーヴ/フリーソウル、ブレイクビーツ・ネタ等の文脈で語られてきた、まさに「ダンス・フロア」とは切っても切れない関係にあるアンチ・スクエアな全15曲。 。 | 数あるBlue Noteコンピ/ミックス/リコンストラクト盤の中においても、常に現在のクラブ・シーンとリンクさせたコンパイルで好評を博している『Essential Blue』シリーズのコンパイラーとしてDMRジャズ・バイヤー、小川充氏を登用。「Mode of Blue」にも収録しているドナルド・バードの「The Lonar」やジャック・ウィルソンの「On Children」など同じ業界ならではのセレクト! | |||||||||||
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