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the guitar plus meはやっぱりスゴイ!

Friday, December 5th 2008

 
   誰にもマネできない音の世界… 究極に美しいネオ・アコースティック・ポップス!
  the guiter plus me  New Release
Highway the guiter plus me / Highway  
12月3日 発売
  2500円  
HMVレビュー:
前作「777」より1年2ヶ月ぶりの新作。メタル顔負けの速弾きに乗せて牧歌的なブルースを歌うM-3、カントリーとトランスが奇跡の融合を果たしたM-10、パッと聴きは癒し系の出来上がりでありながら、圧倒的なギターテクニックを活かした楽曲は前人未到の領域に!
仙台一番町店スタッフによるレコメンアイテム! 洋楽バイヤーもイチオシ!
    the guitar plus me…作詞作曲から演奏・録音・ミックスまでを全て一人でこなすシオザワヨウイチによるソロプロジェクト。カントリー&ウエスタンやクラシックの奏法・音階を取り入れた、テクニカルなアコースティック・ギター。そして、柔らかで透明感のある歌声に、韻律を重視したリズミカルでユーモアに溢れた寓話的な歌詞。とにかく、一度聴いてみてください!

以下、「旧譜タイトルレビュー」「guitar plus meの意外な仲間達」のラインナップをHMV仙台一番町店スタッフの中村浩之がご紹介します。
        僕の働く店ではthe guitar plus meのcdが飛ぶように売れます。ある人はsufjan stevensと、ある人はowenと、ある人はanimal collectiveとmumと、 tortoiseと、toeと、monoと、クチロロと、くるりと、 the beatlesと、u2と、roddy frameと、dixie chicksと、norah jonesと、avril lavigne と...。老若男女、様々な人がレジへとthe guitar plus meのcdを持ってくる度に 僕はthe guitar plus meの唄の持つ「説得力」の強さを思い知らされます。
 清水久靖 【HMV渋谷 洋楽ROCK担当】

2009/1/17(土) 渋谷店にてインストアライブ決定!
詳しくはこちらから。

 
     
  the guiter plus me 旧譜タイトルレビュー
777    777   SILVER SNOW    SILVER SNOW
   録音から編集まで丁寧に創り上げられたアルバム音源とは別に、ライブでのギター1本と歌のみによるアンサンブルも大きな話題を集める真の意味でのソロ・アーティスト。7曲目に収録されている「everywhere you look」はなんとアメリカンホームドラマの定番「フルハウス」の主題歌のカバー!         都会の吟遊詩人シオザワ氏による一人弾き語りguitar plus meのミニ・アルバム。夏頃リリースされた2ndアルバムから間を置かずまた素晴らしい作品をリリースしてくれました。1曲目を聴いて衝撃を受けました。ギター弾き語り中心の作品を作ってきた今までのイメージをふっ飛ばすデジタルな曲で幕を開けるミニ・アルバム。SUPERCARみたいになってる。珠玉の名曲ばかりですが歌詞もじっくり読んでいただきたい。それにしても冬にぴったりの作品。心が暖まります。メロディックパンク、エモ/ポストロックファンはもちろん、ハナレグミ、SUBTLEなどが好きな方にもオススメします。  
    
        
 


Newtown Newtone    Newtown Newtone   Electric Water    Electric Water
   シオザワヨウイチ氏による弾き語り、guitar plus meのフル・アルバムとしては2作目です。唄は英詩ですが、是非訳詞をみながら聞いて欲しいです。この音楽が単なる綺麗な弾き語りの癒しでは無い事に気付くでしょう。日常の癒される事のない痛みややるせなさ、切ない思い、仕事の愚痴のようなものも垣間見ることができ共感してしまいます。決してドロドロはしていないので安心してください。        先にリリースされた1stフルアルバム「water music」から時を置かずしてリリースされたミニ・アルバム。「water music」からの4曲をテクノ風にリアレンジ+新曲2曲を加えた6曲入り。独特の弾き語りとへなちょこテクノサウンドが融合した斬新な感覚に浸れる作品です。FINE TUNING!からのリリースです。  
    
        
 


Water Music    Water Music   Touch Me    Touch Me
   弾き語り1stフルアルバム。ミニ・アルバム「touch me」以来となる音源がこちら。今回も良質レーベルFINE TUNING!からです。前作同様の弾き語りはそのままですが、全く飽きのこないソングライティング、アレンジには溜め息が出ます。天才だ…。心地良いというよりは切なすぎて涙なくしては聴けない12曲!!アンダーグラウンドに止まらず幅広い層に是非とも聞いてもらいたい作品です。        宅録王から出したテープが話題だったシオザワヨウイチ氏による一人弾き語りthe guitar plus meの6曲入りミニ・アルバム。良質レーベルFINE TUNING!からのリリース。爽やかなアコースティックギターに酔いしれてしまいますが、ライブはRAISE MINDなどメロディックなバンドと対バンしています。ELLIOT SMITHのフォーキーな感じが好きな人には堪らない作品だと思います。とにかく素晴らしいです。歌詞を読めば、激しい音だけがpunkじゃないことに気付くでしょう。  
    
        
 
  the guitar plus meの意外な仲間達
SEQUENCE PLUSE    SEQUENCE PULSE / call sign   MOD LUNG    MOD LUNG / FILLMORE FAR EAST
   横浜を拠点に活動するインストゥルメンタルグループ。1st音源『Deep In My Red Eyes』やコンピレーションアルバム『Sound Sketch』にも参加。今作は最近の彼らのライヴで聴くことができる曲を多数収録。50分以上にも及ぶ彼らの世界観はより強い深みを増している。また、今作ではボーカルトラックを入れるなどバンドの新たな方向性を披露している。彼らの浮遊感あるサウンドスケープは視覚的でもあるのが特徴。 THE GUITAR PLUS ME/シオザワ・ヨウイチ氏がヴォーカルで1曲参加。        g+mのシオザワ氏とTHIS WORLD IS MINE〜LINE〜mod lungの矢田氏とは大学時代からの知り合い。この作品はNEIL YOUNG,NRBQ,WILCO,REPLACEMENTSの血(サウンド)を継承しつつ、初の日本語詩によりイースタンユースばりの世界観を融合させる事に成功したトーキョーオルタナカントリーの若獅子MOD LUNG待望の2ndアルバムfromSTIFFEEN。PUNK〜HARDCORE魂をしっかりと内包しながらも、一つのスタイルに囚われる事なく前進を繰り返してきた彼ら流の21世紀型ロックサウンド!  
   
       
 


THIS WORLD IS MINE    THIS WORLD IS MINE /
COMPLETE DISCOGRAPHY
  RAISE MIND    RAISE MIND / BACK NUMBER
   T.W.I.Mは1997〜2000年にかけて東京を中心に活動したEMOTIONAL MELODIC PUNKバンド。90's emo melodicの先駆者と呼ばれただけあり、疾走感溢れるエモ−ショナルな演奏と流れるようなメロディーライン、屈折した世界観の歌詞を当時の日本では珍しく奇跡のバランスで成立させていた貴重なバンド。        横浜を拠点に活動する疾走メロディックバンド。初期のguitar plus meがよく対バンしていたバンド。RAIN OVERとのSPLIT(廃盤)、単独7EPを経ての1st。Ex-THIS WORD IS MINE、SCABのメンバーが新たに始めたバンドってことで期待通りの作品に仕上がっています。疾走感と哀愁を秘めたメロディーにPOP色が加わり独特の渋さを発揮しています。SKIMER、BROCCOLIといったUKメロディックからJAWBREAKERなどの影響も随所に感じさせるサウンドはSNUFFY SMILE周辺の音楽が好きな方にオススメ。  
    
        
 


SADDLES    SADDLES / WAITING ON THE HILL   KENNY BAKER    KENNY BAKER / NO RIMITS
   個人的にLIVEでguitar plus meと絡んでほしいバンド。東京で活動する日本初の本格的なALT-COUNTRY(PUNK + COUNTRY ROCK)バンド"SADDLES"の待望の1stアルバム。アメリカのどのバンドよりもアメリカを感じれるほどのスケール感、懐の深さがあるバンドである。THE REPLACEMENTS, WILCO, NEIL YOUNG, BOB DYLANなど良質なロックンロールを求めている方には絶対に届く音です。        現在も活動中の激渋メロディックバンド。ポップセンスを感じさせる印象的で切ないメロディーラインに、伸びやかで瑞々しいヴォーカル、エモーショナル系のギターバンドの中では優しく明るい印象と開放感を感じさせるサウンドで不思議な存在の3ピース・ギターバンドKENNY BAKERの2000年リリースのフル・アルバム。Less Than TVでリリースされた2枚のマキシ・シングルから代表曲も各1曲ずつ収録されています。地味ですが聴くほどに渋さが伝わってくる名盤。FINE TUNINGやSnuffy系のバンドやMOD LUNGあたりが好きな方は気に入るんじゃないでしょうか?
    
       
 


MILES APART    MILES APART / Arm Me For Sunday   COMEBACK MY DAUGHTERS    COMEBACK MY DAUGHTERS / EXPerience
   THIS WORLD IS MINEとsplit 7EPもリリースしていたex-EVERSOのメンバーによるイタリア哀愁メロディック。彼らの音源は素晴らしいものばかり。この音源は2005年リリースの3rdアルバム。相変わらず、爽やかな透明感を内包するvoと楽曲。エモーショナルでありながら力強さも併せ持った極上のエモ・メロディックサウンド。        3rdフルアルバム。メンバーの中津川氏はguitar plus meのファンを公言。なんと宅録王で制作された自主制作カセットテープ時代からのファンだというから相当です。ブルージーでスローテンポな楽曲など共通点も多いです!!  
    
       
 


toe    toe / Finding Home   Art-School    Art-School / Ghosts&angels
   g+mとはV.A「ROCK MOTOWN」にて競演。こちらの4曲入りepは今のところの最新作。プロデユーサーにはClammbonのミト氏を迎え、アーコースティック・ギター、鍵盤を全面に取り入れたtoeの新境地を開拓しています。         ART-SCHOOLの戸高賢史もg+mの今作にコメント。こちらは結成から8年を迎えるART-SCHOOLのキャリアを総括した初のベストアルバム。レコード会社の垣根を越え、123records、EMI時代の楽曲も収録。  
    
       
 


 the guiter plus me  official web    http://www.theguiterplusme.com  

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