アリーシャ、UKから待望のデビュー

2008年11月19日 (水)

デスチャへのUKからの回答」と評され、日本でも大ブレイクしたガールズ･グループ、ミス･ティーク。しかし、05年に8年間にわたる活動に終止符を打ち、解散。メンバーの中でも、10頭身（！）という完璧なプロポーションとコケティッシュなルックスで絶大な人気を誇っていたアリーシャ・ディクソンが世界に先駆け、ここ日本でいち早くアルバム･デビューを飾ったのは今年の2月のこと。その後、本国でのデビューのタイミングを計り、遂にこの秋、『Alesha Show』でデビュー決定！

『Alesha Show』はアリーシャのキュートさを活かしていない久々にイケてないジャケットですが、中身は日本デビュー・アルバムを凌ぐキャッチーな内容。 UKのシングル･チャート急上昇のリード･シングル「The Boy Does Nothing」はUKのトップ･プロデューサーXenomaniaが担当。さらにアルバムも、Underdogs、Redzone、Soulchlck & Karlinなど大物制作陣がバックアップ。

いかにもイギリス受けしそうなダンサブルな「Let's Get Excited」やアンニュイなハスキー･ヴォイスを活かしたミディアム･チューン「Italians Do It Better」、ドラマティックな「Do You Know the Way it Feels」など、 R&Bというよりはポップス寄りの楽曲多し。

Alesha

UKではルックスとは裏腹なその明るく天真爛漫で姉御肌的なキャラクターが人気となり、イギリス最大の音楽賞BRIT AWARDでのメイン司会を担当。昨年にはイギリスで大人気のTV番組「STRICTLY COME DANCING」（イギリス版“芸能人社交ダンス部”のようなダンス番組）で優勝し、そのダンスが大反響を呼びました。

国民的人気を既に得ているアリーシャが『Alesha Show』で、ソロ･アーティストとしても大成功必至！