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映画 『イントゥ・ザ・ワイルド』  主演 エミール・ハーシュ インタビュー

2034年10月1日 (日)

無題ドキュメント

エミール・ハーシュ インタビュー
     Pic by Ayako Moriyama (HMV)
   Text by Azusa Aoki (HMV)




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*詳細はインタビュー最下部をご覧ください。

「クリスは本当に真摯に何かを求めていた。
自分でも求めているものが何かはわかっていなかったけれど、
最終的には何かにたどり着きたいという思いがあったんだ。」

--- 正直この映画を見始めたときは、いわゆる裕福な家に生まれ、甘やかされて育った頭が良くかつ自意識の強い男の子が、自分が大好きな小説家の生き方を真似たい、放浪者のような生き方をしてみたいと思い立って旅をしている、といった印象しかありませんでした。でも話が進んでいくうち、この主人公のクリス・マキャンドレスという青年が真実を追究しようとするその真摯な姿勢が画面からにじみ出てくるように感じられました。 クリス・マキャンドレスを演じたとき、あなたは彼より少し若かったかと思いますが、このクリスという人物をどう捕らえていますか?それから彼のように人生を賭けて真実を追求するという姿勢について、どう思いますか?

エミール・ハーシュ(以下EH): 僕と同じ位の若さで、自分自身のやり方であんなことをやり遂げてしまったという点で、クリスという人間にはとても感銘を受けたよ。彼は本当に困難なことに挑戦したわけで、僕の年齢では普通まず誰もあんなことは不可能だと思う。ああいうことを達成するには集中力も必要だし更に本当に人格的に特別なものが備わっていないとまず有り得ないし。そういった意味で、クリスという人物には本当に感じ入るものがあったよ。

--- もしご自分がクリスだったら、彼のようにしたいと思うと思います?

EH ああいう素晴らしい環境が与えられれば、僕でもああするだろうね。 .

--- クリスは放浪中様々な人生を送っている様々な人々と出会うわけですが、そういう色々な人々の中でも彼はある意味特別で・・・道中出会う人々にとってはまるで天使か使者のような存在ですよね。人々に真実を追究することの大切さを伝える役割を持ったような。 この映画は観客にとってどのようなポジティブな影響力を持つでしょうか?

EH  何を見究めようとしたかに関わらず、最終的に目指すものが何であれ、何かを本当に求めていく男は勇敢だと思う。クリスは本当に真摯に何かを求めていた。自分でも求めているものが何かはわかっていなかったけれど、最終的には何かにたどり着きたいという思いがあったんだ。たとえそのきっかけが表面的なものだったとしても、旅をしていく中で求めているものが鮮明に見えてきて、そしてより大きな意味を持つようになったと思う。

--- 映画での演技は素晴らしかったです。クリスの繊細さや賢さ、真摯な思いと純粋さがスクリーンから滲み出ているかのようでした。不思議なんですが、クリスを演じているあなたを見ていて、昔「タップス」という映画で将校の役をやっていたショーン・ペンを思い出しました。あなたの迫るような感情描写に、 ショーンと同じ空気を感じました。

EH:  それはうれしいね!

---おそらく、ショーン・ペンはあなたには自分と似たところがあると思ったんではないでしょうか。 俳優・映画製作者としてショーンをどう思いますか?

EH:  . ショーンは究極の役者だし、監督としてもすごいものがあったよ。彼と直接やりとりできるような仕事を得られるなんて、本当に素晴らしいチャンスだと思った。彼と仕事できるなんて、本当にエキサイティングだったよ。

--- 将来は彼と同じように映画を作ってみたいと思いますか?

EH:  ああもうそんなことができたらね、本当にね、最高だな!

--- この映画であなたはクリス・マキャンドレスを演じてらっしゃいますが、彼の人生はもう既に完了してしまったわけですよね。そういった人物を演じることについてどう考えますか?

EH:  そうだね、彼という人物を深く知って、そして彼になってみる、彼の追及した冒険を再現してみるという試みは、想像をはるかに超える体験だった。彼のような人間が何らかの形で自分の人生の一部になってくれて本当によかったと本気で思うよ。

--- この映画に出てくる風景というのは本当に荘厳かつ壮大で、 アラスカの大自然があたかもクリスを抱きしめているかのように感じました。この映画を撮っていて、まるで大自然に抱きかかえられているかのように感じたりしましたか?こう、自然に守られているかのような・・・それともやはり撮影現場としては厳しいものだったでしょうか。

EH:  アラスカは厳しい土地だし、自然の中で作業するのはなかなか大変だったよ。でも必ずやっただけの事はかえってくるというか、自然の中で作業をすると常にそこから何かを得ることができると思う。

Emile Hirsche

--- 映画の最後ではあなたがあまりに痩せているのでビックリしました。あそこまで痩せるのはかなり大変だったんではないかと思いますが、どうやって切り抜けられたんですか?

EH:  もうとにかく飢えに耐えること(笑)それから運動して、健康的な食事をして、走って・・・サラダ食べて。

--- 運動だけで 40 ポンド( 10 キロ?)も落とせます?

EH:  いや単なる運動だけじゃなくて、運動というよりは、非常にハードなエクササイズをしたから。

--- あそこまで体重落とすのにどのぐらいかかりました?

EH:  3,4 ヶ月かな。

--- 「スピードレーサー」とはかなり違う役柄だと思うんですが、それについてはどうお考えですか?

EH: この映画とは全く違った、ほんとにクレイジーでおかしな映画だと面白いかなと思ったよ。違うという意味では、これだけ性質の違う2つの映画もないし。「スピードレーサー」見た?本当に「イントゥザワイルド」とは相当違う作品なんだよ! (笑) スピードレーサーだと僕は 17 歳ぐらいに見えますよ。やたら幼く見える。 (笑)

--- 今後はどちらの役柄、方向性で進みたいと思いますか?

EH: やっぱり常にドラマ性の強いものに惹かれるかな。

--- 具体的にやりたい映画はありますか?

EH:  ドラマ物が好きだから。ラブストーリーとか。質の良いドラマがやりたいな。

--- なるほど。俳優としてのゴールは何ですか?

EH:  ただ仕事をしていくということ。映画を作ること自体がゴールだと思っているよ。

--- なるほど。本当に映画作りを愛しているんですね。今日はどうもありがとうございました!

EH:  どうもありがとう!

End


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