Thursday, September 4th 2008
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text by 内堀 (横浜VIVRE店 ダンス&ソウル担当)
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D'angelo / Yoda: 2
1995年、『Brown Sugar』でデビュー。マーヴィン・ゲイ世代のソウル感覚と自身のヒップホップ世代の感性を融合させ、ニュー・クラシック・ソウル/ネオ・ソウルと言われる一つのムーブメントが作りだされた。2000年リリース『Voodoo』とライブ盤の3枚は音楽史に残るマスターピース。そんな彼のオフィシャルMix CD第2弾!お馴染みの1st、2ndアルバムからのカットなM-1、M-2、M-4、M-6、M-7、M-10、M-13。なかでもM-7のSpanish Jointは疾走感溢れるトラックにAl Green、Princeを彷彿とさせるD'angelo特有なボーカルがマッチしたミラクルな1曲。また、ハイライトとなるのが、M-3のJazzリスナーには馴染みのあるRoy Hargroveのネオ・ソウル/ジャズ/ヒップホップな別ユニット、RH FactorとのBullshit、M-9のSoulquarians仲間であるヒップホップ史最重要ビートメイカー今は亡きJ Dillaの夢見心地になれそうなトラック上でCommonのライムにD 'angeloが絡んだ珠玉な「So Far To Go」を収録!単なる寄せ集めではなく漆黒のグルーブが一貫して漂う正にD 'angeloにしか成し得ない高水準な楽曲がズラリにニヤリ。来年初頭に予定と噂の渇望されているニューアルバムまではこれで充分、満足できる内容です。
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