裏方から表舞台へ。Brandon Bealデビュー

Thursday, July 3rd 2008

これまでChris BrownやTrey Songz、Paris Hilton、Mya、Ginuwineらに歌詞を提供、プロデュース業ではLil Jonと共同でUsherを手がけたり、クラブシーンで活躍するTodd Terryとも仕事をするなど、裏方としてキャリアを積んでいたBrandon Bealが日本独占先行でアルバム･デビュー！！

アルバムは、iTunesで先に先行配信されたメロウバラード「Grown」他、キラキラ･ミディアム･メロウ「Girl」、王道哀愁バラード「Don't WAnna Se You Again」など、ミッド～スロウ中心で構成されており、他のNe-Yoフォロワーとは一味違うピアノやギターといった生音を取り入れたサウンド・プロダクションと珠玉のメロディ･ラインが魅力。

正直、歌唱力ではメジャー・アーティストや、歌ヂカラ勝負のディープなインディ系シンガーには負けてしまいますが、どこか哀愁漂うような歌声は印象的。

ほぼ全ての楽曲を自作自演するというのも強み。長い目で見守りたいアーティストです。

■■■Brandon Beal　来日決定！■■■

クラブシーンで活動するストリート・アーティスト、ダンサー・シンガー・ラッパーの為のミュージック・フェスティバル「SAVE R&B」にBrandon Bealがスペシャル･ゲストとして出演決定！

SAVE R&B
http://www.htvj.com/
開催日 8月29日（金） 22：00-05：00
主催　STUDIO CUBE 326 + HIP HOP TV JAPAN
参加予定数　40組～50組
＊R&B,HIPHOP のインディーズアーティスト・パフォーマー（シンガー、ダンサー、ラッパー）
入場料　当日券／\3600(1DRINK)

　Brandon Beal オフィシャルサイト

　MySpace

同じBrandonならこちらもオススメ

Brandon Hines 『Love Music: Falling In And Falling Out』
かのTrey Songzとの仕事も経験したこともあるBrandon Hinesが2005年に完全な自主制作でリリースし、特に目立った営業活動をしたわけでも無かったのに7,000枚のセールスを記録したアルバム。叙情的な数々のスロウ、クラシカルな表情も見せるアップ系、そして何より真摯で真正面からアピールしてくる歌唱スタイル。随所で聴かれるフェイクも堂に入ったもの。まだ若そうなので、これからメジャーレーベルも興味を示すかも。

　MySpace

Kay B 　『Look No Further』
Ne-YoやChris Brown、Bobby Valentino、Jagged Edgeらと同じステージを踏んだこともあり、イギリスでは「メジャー契約していないインディーズ･アーティストで最も期待の高いアーティストの1位」に選ばれたKay Bのデビューアルバム。MTVでも大きな話題を呼んだシングル「Call Cupid」、着うたで爆発している「Groove Thang」など収録。若干線の細い歌声ではありますが、ライトタッチでスルっと流れるようなR&Bがお好みの方にオススメ。

Jay Sean 　『My Own Way』
甘いヴォイスとマスクをあわせもつゴージャスなインド系のUK R&B界の王子様Jay Sean。「アジア系で初めて大成功を収めたR&Bアーティスト」として認知され、UK～ヨーロッパ、アメリカだけでなくアジアにも多くのファンを持っています。リード曲「Ride It」がいきなり全英11位を記録、その後8週間もトップ40をキープ、PV視聴も500万回を超えるヒットとなったイギリスのR&BシンガーJay Seanの待望のニューアルバムの日本盤が完成。ボーナストラックとしてあのR&B王子DJ KomoriのRemixバージョンを収録。さらにCDエクストラ仕様でPV2曲収録/独自アートワーク仕様。

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