女性WB版リチャード・ボナか!溢れる才能
Monday, May 19th 2008
23歳のベーシスト/シンガー、エスペランツァ・スポルディングのヘッズ・アップ・デビュー作品。歌、曲、ベースetc...その類まれなる音楽感性はリチャード・ボナに通じる素晴らしい才能です!
1984年生まれで、現在23歳のシンガー/ベーシスト、エスペランツァ・スポルディングのヘッズ・アップ・デビュー作品。
彼女は、バークリーを卒業し、これまでMichel Camilo, Dave Samuels, Stanley Clarke, Pat Metheny, Patti Austin, Donald Harrison, Joe Lovanoなどと共演しています。
2006年にはマイナー・レーベルからアルバム『Junjo』をリリースしているので、これが2作目となりますが、インターナショナル・リリースとしては実質、本作がデビュー・アルバムと言っていいでしょう。
プレイしながら歌うというスタイルの女性ベーシストは昨年リリースしたニッキ・パロットを連想しますが、エスペランザは、音楽スタイルを更に多様化しています。
本作では、ミルトン・ナシメント作のM1、スタンダードのM5、バーデン・パウエル作のM12以外は全てエスペランザのオリジナル楽曲。ブラジルへの多大なる影響が全体的に伺えます。
ピアノだけをバックに歌うM3、スキャット・ユニゾンのベース・ソロを聴かせるM4、軽快な4ビート・ピアノ・トリオのスイング・チューンとなったスタンダードM5、Donald Harrisonをフィーチュアした16ビート・チューンのM6、オーガニックR&BチューンM7、見事というしかない王道4ビート・バラードM9、そして、ベースの和音を駆使しながら歌うM11・・・
ピュアで一点の曇りもなく、感情を見事に表現する歌声には、グイグイと引き込まれてしまいます。
上記、ヴォーカル曲に加えて、インスト&スキャットのM8ではHoracio "El Negro" Hernandez(ds)と熱いリズム・セクションを形成する他、セロニアス・モンク・インターナショナル・トランペット・コンペティション・ウイナーのAmbrose Akinmusireも迎え、ハードなコンテンポラリー・ジャズを展開。他にM11でもAmbrose AkinmusireとDonald Harrisonをフィーチュアしたバップ・チューンも収録。
曲、アレンジ、歌、ベースにおいて、溢れ出る音楽性は、ベーシストとしてのタイプは違えどリチャード・ボナに通じるものがあります。単なる流行の「Jazzy Singer」とは一線を画す本物の逸材と言えます。「エスペランザ」とはスペイン語で「Hope」を意味するそう。まさに2008年ジャズ・シーンにおいて、救世の女神誕生です。
Jazz VocalLatest Items / Tickets Information
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
Esperanza Spalding最新作
Import
Esperanza
Esperanza Spalding
Price (tax incl.):
¥2,024
Member Price
(tax incl.):
¥1,761
-
Deleted
%%header%%![]()
%%message%%

Esperanza Spalding旧作
Import
Junjo
Esperanza Spalding
Price (tax incl.):
¥2,519
Member Price
(tax incl.):
¥2,318
-
Deleted
%%header%%![]()
%%message%%

同じく歌う女性ベーシスト、Nicki Parrott
Moon River
Nicki Parrott
Price (tax incl.):
¥2,934
Member Price
(tax incl.):
¥2,699
-
Deleted
%%header%%![]()
%%message%%

アルバム参加したモンク・コンペ優勝Ambrose Akinmusire作品
Import
Prelude
Ambrose Akinmusire
Price (tax incl.):
¥2,724
Member Price
(tax incl.):
¥2,371
-
Deleted
%%header%%![]()
%%message%%

