サカナクション、ツアー日記！

東京では初ワンマン！　渋谷CLUB QUATTROのライブに密着！　ということで、昼過ぎから彼らの記念すべき日を目撃してきました。
サウンドチェック、リハーサルの時点からフルパワーで演奏をする彼らの姿に、“緊張”という姿を感じることはほとんどなく。
会場前のメンバーにも、感慨深い想い、これから来るべく新ししステージに向けての意気が漲っていました。
そして、ライブ。
チケットはソールドアウト。
ここで一つ思ったことは、サカナクションのオーディエンスの独自さ。単なるロックバンド、ポップバンドではなく、単一的な音楽を奏でて何かしらのシーンに属するバンドではないが故に、お客さんの年齢層の幅もかなり広く、男女比率も同等くらい。ライブ慣れしたロックキッズもいるにはいたが、普段あまりライブに来ないであろうヘッドフォンリスナーさえもがライブに足を運んでいて。そのオーディエンスの触れ幅がとても心地よい。
ライブスタート。
予想をはるかに上回る、オーディエンスの熱狂。会場は、瞬く間に彼らが奏でる音楽ひとつひとつに一喜一憂する。
それに呼応するかのようにサカナクションのメンバーは、音の渦を泳ぐかのようにアグレッシブにパフォーマンスを繰り広げていました。
アンコール曲も含め、今彼らが出し切れる全てが今回のライブにて繰り広げられていた様は、圧巻の一文字。既発アルバム収録曲をほぼ忠実に再現、かつ、ライブならではのアレンジメントさえも盛り込み、彼らの音楽を繰り返し聴き続けたリスナーにも、この場に初めて現れた、サカナ初体験の人達にも届くほどの圧倒的なオリジナリティ溢れる演奏に皆、度肝を抜かれていた。
ボーカル、山口一郎を中心としたMCのたどたどしさの中にも、様々なユーモアが混じりこみ、彼らの人となり、人間臭さが、音楽以外でも聴き手に伝わり、心温まる場面もしばしば。
そしてライブ終了。 オーディエンスの満足気な顔、そして、メンバーの達成感溢れる笑顔。
最高。

まだまだツアーは続いていますが。
彼らはもっともっともっとやれる、どこへでも泳いでいける、と。
一夜限りの東京初ワンマンライブを観て、満足したにもかかわらず、更なる欲求が僕の中から溢れ出してしまいました。
それほど彼らのポテンシャルは尋常じゃないということでしょう。

（保坂壮彦 HMV）
※後日、ツアー終了後、詳細なライブレポートを掲載いたします！

「東京初ワンマン終了！」

終了しました、東京ワンマン！
何か凄かったですよ。
昨日のブログで神様にお願いしたのが届いたのかな。
見に来てくれたお客さん、そして関係者の皆様、ほんとに感謝してもしきれない程です。
有り難うございました！
確実に、これからのステップアップになるような、目指している場所に少し近付けたような、そんなライヴでした。
良いライヴって、見ていて、
時間の感覚がアーティストにコントロールされている様な気持ちになり独特な満足感があるのですが、
今日は少しそれができたかなと。
打ち上げにて５日間の禁酒を経て飲んだビールは最高でした。
この調子でガンガンいきます！宜しく！

（岩寺基晴）

はっきり言って言う事はないです。
全部音に込めました。強いて言うのならば、札幌の小さなスタジオでコツコツ
音楽作り上げながら、
大きな夢を描いていた事が、一つ一つ叶っていってるんだという事をあらためて
実感した１日だったです。スタッフ並びにファンの皆様ありがとうございますと
言ったらありきたりですが、ここまできたら感謝したくなるんですよ実際！
もう、みんなありがとう！！

（江島啓一）

ある昨日がありました、それはとても。

今朝目覚めると、昨日が思い出されました。

ワンマンにしかない、強力な結束、一体感を、間違いなく感じ取って、その上で楽しむことができました。
会いたかった人、今まで会った、お世話になった人。
今もずっとお世話かけてる人。みんなみんな居てくれて嬉しかったです。
みなさん、ありがとう！たのしかったね！

今回も、大好きな光の魔術にかかりながら、気持ち良く演奏しましたよ。

（草刈愛美）

夢のようだった昨日。
本当に沢山のお客さんが来て下さって、ライヴ中感動もひとしおでした。
ここまで導いて下さったスタッフの方々、応援して下さったファンの方々に本当に感謝です。
有難うございました。

（岡崎英美）

東京の渋谷クラブクアトロでワンマンライブでした。
ステージからホールを見たら人が波のように揺れていて、気持ち良かった。

早くまた東京でライブをしたい。

（山口一郎）