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現在公開中!『ジャーマン+雨』 

Tuesday, January 15th 2008

ジャーマン+雨



トラウマなんてくそくらえ!!不細工でわがままでひとりぼっちのよし子は、 あらゆる欺瞞を突き飛ばし、世界に触れんと手を伸ばす!

よし子が町にやってきた!ゴリラ顔、強引、わがまま、天涯孤独。──林よし子、16才。


ぼろい平屋にひとりで住んでいて、学校にも行かない。美人でもないし、人から愛されるキャラでももちろんない。他人からみれば不幸そのもの? どっこいよし子はうつむかない。仕事は、植木職人見習い。かっこいいドイツ人がいるのに、毎日“ゴリラーマン”とののしられ、棟梁には殴られる。

どっこいよし子は今日も叫ぶ。「アリンコども散れ!

よし子の夢は、歌手になること。歌は、すべてがオリジナル。たて笛で作曲するよし子は、近所のガキども相手にたて笛教室を始める。生徒は3人。曲ネタは、まわりの人間たち一人一人のトラウマだ!田舎町、ぼっとん便所、四葉のクローバー、女になりたい小学生、病院で眠るダンゴムシ、やり手の女子高生、汲み取り屋の変態オヤジ、本気のドッジボール、ドイツ人…。


すべてを突き抜けて、今日もよし子が町を駆け抜ける!個人のトラウマを描いて涙する昨今の日本映画を笑い飛ばし、ついに“内向しない日本映画”誕生!!こちらの映画の劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント!





抽選で5組10名様に、『ジャーマン+雨』 劇場鑑賞券プレゼント!



【上映館】 2月8日(金)まで上映渋谷ユーロスペース
【ご招待人数】 5組10名様

【応募方法】必要項目をご確認のうえ、ご入力ください。

◇コメント欄には、あなたが気になる公開予定作品をご記入ください。
(いくつでも可)

※当選は、鑑賞券の発送をもってかえさせていただきます。

応募の受付は、終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

【応募方法】
下記の応募フォームからご応募ください。


応募フォームへ






まったく新しい才能の誕生!!悩んでるフリなんかしない最高の主人公をひっさげて、29歳・横浜聡子が閉塞気味の日本映画界に殴り込みだ!


監督の横浜聡子は、本作が初の劇場公開作品。楳図かずおを誰よりもリスペクトし、カラオケでは椎名林檎を熱唱、候孝賢の映画が大好きで、坂口安吾を愛読するも、精神年齢は小学生並と自認する、悩みは多く言葉は少ない、青森県生まれの29歳女子。

前作『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』が第2回CO2オープンコンペ部門最優秀賞に選ばれ、助成金として得た50万円をもとに『ジャーマン+雨』を制作、今年の第3回CO2シネアスト大阪市長賞に選ばれた。現在、新作の脚本を執筆中。


選考委員の中のひとり、リトルモア代表の孫家邦が、本作に心を激しく揺さぶられ配給を決意、ユーロスペース支配人の北條誠人氏に見せたところ、即決で上映を決めたという、インディーズ映画としては、異例の劇場公開への運びとなる。


ジャーマン+雨 ジャーマン+雨



強烈な主人公・林よし子を演じるのは、期待の超大型新人、野嵜好美山下敦弘監督作品(『不詳の人』に収録→『』→(『子宮で映画を撮る女』)にて、あまりの身勝手さから現場が崩壊してゆく映画監督の役で主演。本田隆一監督作品『彼女が歌う理由』(佐藤佐吉プロデュースオムニバス『そんな無茶な!』収録)にて、全裸で歌う流しの歌手の役で主演。と、これまで3本の映画に出演したが、すべての作品で主演をつとめる、超ド級の新星。新人にしては、異例のフィルモグラフィを持つ。今後の日本映画にかかせない女優になることは、間違いない!だろう。

他、某大学構内で監督がスカウトしたドイツ人留学生ペーター・ハイマンや、漫画家のひさうちみちおなど、個性的なキャラクターが横浜ワールドを揺るぎないものにしている。


混沌を混沌のままに、生きることを真っ向から肯定する力に満ちあふれた『ジャーマン+雨』。閉塞気味の日本映画界に、たて笛ひとつで殴り込みだ!





STAFF

監督・脚本:横浜聡子


CAST

野嵜好美、藤岡涼音、ペーター・ハイマン、ひさうちみちお(特別出演)、本多龍徳、徳永優樹、田尻大典、飯島秀司・・・





音楽のこと

本作のサウンドトラックとして主に使用されている楽曲は、「音遊びの会」によるもの。「音遊びの会」とは、即興演奏を得意とする音楽家、知的に障害のある人、音楽療法家が、神戸大学音楽棟に集まってはじまったプロジェクト。2枚組で発売されているCDを、監督がたまたまレコード店で試聴したことがきっかけとなり、今回『ジャーマン+雨』のサウンドトラックとして使用されている。





みんないたか?みんないた。子どもできたか?まだできない。歌手になれたか?まだなれない。みんないたか?みんないた。





コメント


「先生バカ丸出しの歌!」と叫びながら即興で縦笛を吹く小学生、じいちゃんの軍人恩給で生活し、歌手を目指すゴリラーマン似の女。こんなありえないキャラクター達と、ふざけたようなお話なのに、涙が溢れ出るのは何故なんだろう?2回観たけどもう1回観ようと思います。横浜監督、今回も面白い映画をありがとう。そして主演の野嵜、おつかれさま。

山下敦弘監督 『中学生日記』『天然コケッコー


"正しい"立ち位置と"正しい"眼差し。鉄壁の創造性とユーモアを搭載し、横浜聡子が登場した・・・恐るべし!

山本政志監督 『ロビンソンの庭』『聴かれた女


ゴリラーマンみたいな女の子が、アホなことばかりやらかして、右往左往している様が、何だか涙が出るくらいかわいく見えて仕方なかった。

いまおかしんじ監督 『かえるのうた』『おじさん天国


言葉にすると陳腐になってしまう。それってすごい映画ってことでしょ。今年観た映画で一番でした!

大森立嗣監督 『ゲルマニウムの夜


野嵜好美がムン・ソリに見えた。ということは横浜聡子はイ・チャンドンか・それはあまりにも褒めすぎか。

松岡錠司監督 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン





2月8日まで渋谷ユーロスペースにて、1月25日まで梅田ガーデンシネマにて公開中!
また2月16日より、吉祥寺バウスシアター、横浜シネマ・ジャック&ベティでも公開決定!!

詳細は、http://www.german-ame.net/にて





4 野嵜好美


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