元Mis-TeeqのAleshaデビュー！
Wednesday, February 13th 2008
元Mis-TeeqのAleshaが待望のソロ・アルバムをドロップ！エレガント&ビューティーな新世代R&Bアイコン登場！
確か一昨年の秋ころでしたでしょうか、Aleshaのソロ・アルバム『Fired Up』の輸入盤のご案内をしたかと思いますが、 あの後すぐに発売延期となりそのままお蔵入りとなってしまうのかと 残念に思っていましたが、なんと、嬉しいことに日本先行で2月にリリースされることが決まりました！
Aleshaは、デスチャへのUKからの回答」と評され、日本でも2枚のアルバムが大ヒットを記録し、2005年に8年間の活動に終止符を打ち惜しまれながら解散したUKの3人組ガールズR&BグループMis-Teeqのメンバーで、その10頭身ある モデル級の美しい風貌から繰り出す迫力あるラガマフィン調変型ラップがトレードマークの グループの中でも異色の存在でした。
今回のソロ･アルバムでは、R&Bに限らず、自身のルーツである(父親がジャマイカン)レゲエ、ヒップホップ、さらにはポップス、ロックまで貪欲なまでに消化したいかにもUKらしい キャッチーなデビュー作に仕上がっており、 あのファンクの帝王James Brownをフェイヴァリット・アーティストに挙げており、“ファンキー”をキーワードにポジティヴでエネルギー溢れる内容となっています。
プロデューサーはAnders "Bag" Bagge（Celine Dion、Jennifer Lopez、Madonnna）、Johnny Douglas（John Legend、Kylie Minogue）らが担当。 1stシングルは06年夏にUKのシングルチャートでスマッシュヒットを記録した「Lipstick」です。“女性”について書いた曲で、女性達が協力しあい、団結してお互い助け合おう、という事について捧げた曲。
自国UKでのアルバム・リリースは、年内とのことですが発売日は未定です！日本盤でゲットすべし。
■『Fird Up』2月20日発売
*日本盤ボーナス･トラック3曲収録
*エンハンスト：ビデオ・クリップ2曲収録
【Who Is Alesha?】
本名アリーシャ・ディクソン。
5歳の時からタップとバレエのレッスンを受け、13歳で ダンス・グループSuper Dance に加入、イギリス 国内をツアーする。ヴォーカルのスキルを磨くとともに、 当時UK中を席巻していたダンス・ミュージック “2ステップ”へと接近、MCの腕を磨いていく。 1998年、ロンドンの有名なダンス・スクール“Dance Attic”でメンバーと出会い、Mis-Teeqを結成。その後 世界を席巻したUKの３人組R&Bガールズ・ユニットとして 成長していく。 当時Craig David、BBMakらの大ヒットで最も注目 を集めていたUKのTELSTARレーベルと契約し、2001年に デビュー・アルバム『Lickin'On Both Sides』をリリース、 シングル「All I Want」は全英2位を記録するなど大ヒット を記録、「デスチャへのUKからの回答」と評されるなど、 一躍トップスターの仲間入りを果たした。2003年に2nd アルバム『Eye Candy』をリリース、日本でも大ヒットし、 来日ツアーも実現する。2005年に惜しまれながらも解散。 ミスティーク解散直後、50万ポンド（約1億2000万円）で英ポリドールと契約、デビュー盤の制作に取り掛かる。ちょうど同じ時期にN.E.R.D｢She Wants To Move｣のビデオ･クリップに出演。その妖艶なパフォーマンスが話題となる。また音楽活動と平行し、UKではその明るく天真爛漫なキャラクターが人気となり、イギリス最大の音楽賞BRIT AWARDでのメイン司会を担当する。最近ではイギリスで大人気のTV番組「STRICTLY COME DANCING」（イギリス版“芸能人社交ダンス部”のようなダンス番組で土曜日のプライムタイムに放送）にも出演中で、来年には映画にも出演予定と大活躍中。
【アルバム『Fired Up』本人による楽曲解説】
Hypnotik
これは、誰かをとりこにすることについての曲よ（笑）。誰かをとりこにすると、その相手の人は完全に催眠術にかかったみたいになるでしょ？あなたの魅力のとりこになる。恋をするとそういうことが起こるのよ。誰かに恋をして夢中になると、その人に催眠術にかけられたみたいになるのよ。そういうことについて歌った曲。
Lipstick
この曲はロック・トラックで、女性たちに捧げた曲。女性たちが協力、団結してお互いに助け合うことについて歌った曲よ。
Fired Up
これは、エナジー・トラックね。挑戦的でファンキーで気持ちをハイにさせる曲で、戯れの恋について歌ってるの。男女の戯れの恋についての曲ね。楽しい曲よ。
Knockdown
レゲエ・テイストの曲。悲しい気持ちのときや落ち込んだり気分が滅入ったときに、自分自身の中にある強さを見つけることについての曲。自分の内に潜む強さを見つけて、先に進んでいくことについて歌ってる。
Superficial
音楽業界について歌った曲。自分がどういう風にこの業界を見てるか、自分がどれほどこの業界を愛しているか、そしてその中で自分が仕事をできていることをどれだけ有難く思っているかということを歌ってる。でも、この業界にはいわゆる政治的な部分もあって、表面的（＝superficial）なところもあったりする。名声を得るためのゲーム的な部分とかね。でも、それ以外の部分、すごく核心の部分について、つまり音楽的な部分だけでいうと、この業界はすばらしい場所だと思うの。
Ting-a-Ling
これもまたレゲエ・テイストの曲ね。ジャマイカのアーティスト、シャバランクスの「Ting-a-Ling」からインスパイアされてできた曲なの。この（シャバランクスの）曲は私のフェイヴァリット・レゲエ・トラックだから、自分のヴァージョンをやってみたかったの。自分なりの解釈でね。この曲は、ダンス・ホール・トラックで、一週間一生懸命働いたあと金曜日に街に繰り出して、ダンスフロアで楽しい時間を過ごすっていう曲よ。
Free
アルバムの中の私のフェイヴァリット・トラックのひとつよ。マドンナなんかを手がけたアンダース・バッグといっしょに作った曲。すごくインスピレーションを与えてくれる曲。この曲を書いたとき．．．この曲では決心をすることについて書いたんだけど、ミスティークを離れる決心や．．．いろんな決心．．．つまり、人生において、私たちはみんないろんな決心を迫られるときがあるわよね。そういうときにどんなチョイスをするにしても、何ものにも縛られずにその選択をし、自分の夢を最大限の可能性で実現できるように、自分らしい選択をするべきだっていうことについての曲。みんなそういう選択をすべきだと思うの。そういうことについて歌ってるわ。
Everybody Wants to Change the World
これは私にとって本当に意味のある曲で、世の中にはあまりにもいろんな問題が存在して、変えていくべきことがたくさん存在するってことについて歌ってるの。みんなすぐに他の人が何とかしてくれるだろうって思ったりするけど、変化をおこすために自分自身で何かやっていかないといけないと思うの。世の中で起こっていることについて、責任を取ろうとする人は誰もいないけど、みんながそれぞれ自分でやれることをやっていけば、変化は起きると思う。この曲はそういうことについて歌ってるのよ。
Let It Go
これは、人を何かで判断しないってことについての曲。つまりその人をあるがまま受け入れて、その人らしさを許容するってことについての曲。自分らしくあることを讃える曲ね。人を何かで判断せずに、あるがままで受け入れるってことね。世の中にはいろんな人が存在するし、だからこそ素晴らしいのよ。
A LIl’ Bit of Love
これもレゲエ・テイストな曲ね。男女の恋愛関係についての曲で、難しい局面におちいっても、決してその関係をあきらめないっていうことについての曲。つらい気持ちやつらい時期をがんばって乗り越えることについて歌ってるの。
Turn It Up
これはオールドスクールでファンキーな曲。古きよき時代へのトリビュートね。音楽を自分の身体で感じて、音楽に身を任せることについての曲。身体で感じて、音楽のいろんな細かい部分まで楽しむってことについて歌ってる。パーティ・トラックね。アップテンポなトラックで、楽しい時間を過ごすための曲。
Everywhere I Go
これもファンキーなトラックね。ファンキーで生意気。この曲はエステルと共作したの。この曲は．．．どこにいっても必ず見かけるある男の人がいて、彼と私は恋人になるのが運命だわ！っていう風に感じるっていう曲。でもすごく生意気な曲でもあるの。この曲も男女の恋の戯れについて歌った曲ね。男女の恋愛ゲームについての曲。
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