週刊・クラブ担当便り【1/8号】

Tuesday, January 8th 2008

今回も近々入荷予定のアイテムを中心に、クラブミュージック作品のオススメアイテムをピックアップ！

※但し、輸入盤アイテムに関しては入荷日が非常に不安定です。発売日延期の可能性もありますのでご了承ください。

★　ダンス＆ソウル週刊情報便 はコチラ！

　今週の特薦盤！


	テクノ/ミニマル『Real Grooves Navigation #02』 _John Tejada 2003年より西麻布Space lab yellowで催されてきたクラブイベント"Real Grooves"のフロアをイメージしたミックスCDシリーズ『Real Grooves Navigation』。第１弾のMike Shannonに続き、第2弾にJohn Tejadaが登場。1996年に立ち上げた自身のレーベル Paletteより彼の楽曲のみを収録した、まさにベスト盤的な内容。

　今週の注目アイテム！

※担当者のオススメ度を★の数で表しています

『Juanita』
_Roman Andren
★★★★★
1970年前後のデオダードのサウンドを髣髴させる豪奢なブラジリアン・ジャズ。60年代後半から70年代前半にかけてのUS産クロスオーヴァー・ジャズが持っていたウォームでヴィンテージな肌触りが奇跡的な鮮度で再現。

『Routine Jazz Quintet Produced By Kei Kobayashi』
_Routine Jazz Quintet
★★★★
小林径初のオリジナル・ジャズ・プロジェクト。海外のクラブ・ジャズを代表するレーベル SCHEMA、DEJA VU、RICKY-TICK...に対する東京からの回答とも言えるべき作品。

『Outside』
_Eliot Lipp
★★★★
HeftyやEastern Developmentsからリリースしているニューヨーク在住の若き天才であり、「ポスト・プレフューズ73」とも呼ばれるEliot Lippの4thアルバム。タイトなプログラミング・ビートとメロディアスなアナログ・シンセで、ストリートの情景をメランコリックに描き出している。

『Go Slow』
_Various
★★★
ランブリング・レコーズが提案するオトナ系コンピレーション・シリーズがスタート。第一弾は、‘踊る’ためだけじゃない‘聴く’ハウスミュージックがテーマ。ジャジーでエレクトロでクロスオーヴァーなハウスを中心に、クラブヒットしている話題曲や初収録曲などをコンパイル！

『Hands Up For Feet』
_Feet
★★★
Rasmus Faberのレーベル Farplaneからもシングルを発表しているフランスのハウス・デュオ Feet 待望のデビュー・アルバム。音も実にラスマス系！サウダーヂなブラジリアン・フィーリングとファンキィなソウル・フィーリングが織りなす美メロ・ヴォーカル・ハウスが満載！