Tuesday, December 25th 2007
HMVオンライン大賞 クラシックTOPページへ
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング1位 |
| |
|
|
| CD マーラー :交響曲第3番
ハイティンク&シカゴ響
シカゴ交響楽団の自主制作レーベルとして新たにスタートする「CSOリザウンド」。その記念すべき第1弾に選ばれたプログラムは、2006年より首席指揮者に就任した巨匠ハイティンクがシーズンのオープニングコンサートで取り上げたマーラー第3交響曲ライヴ。
軍楽、民謡、自作歌曲との相互リンクといった、マーラーの音楽宇宙を構成するさまざま要素が混沌とする長大な第3交響曲。ハイティンクは次のように述べています。「マーラーに関していえば、見かけの上ではとても情緒豊かです。でも強いて口にすべきなら、そう、指揮者というものは、表面の先を読まなくてはいけない。(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング2位 |
| |
|
|
| CD ブルックナー:交響曲第2番(初稿)
シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル
ドイツの音楽雑誌「Opernwelt(オーパーンヴェルト、オペラの世界)」で、2006年度の年間最優秀指揮者賞を受賞したシモーネ・ヤングは、ウィーン・フィルを指揮した初の女性指揮者でもあります。 彼女の待望のシンフォニー初録音は、味な旋律に彩られた隠れ名作のブルックナー交響曲第2番。しかも初稿による演奏であり、さらに亡きギュンター・ヴァントのお膝元でもあるハンブルクのムジークハレ(現在の名称はライスハレ)で大きな話題を呼んだ記念碑的演奏のラ(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング3位 |
| |
|
|
| CD ベートーヴェン:交響曲第4番、第7番
パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル
快進撃を続けるパーヴォ・ヤルヴィと、 ドイツ・カンマーフィルのベートーヴェン・シリーズ第2弾!
2006年5月の来日公演におけるベートーヴェンの交響曲全曲演奏会で、「刺激に満ちながらも調和の取れたベートーヴェン」「奇跡としか言いようがない演奏」「知情意すべてが最高水準、比類なき世界最高峰のベートーヴェン」「ベートーヴェン交響曲全9曲から未知の世界を引き出した」「ベートーヴェン芸術の真髄にふれることができた感動と驚きの3日間」と、最高の賛辞を得たパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング4位 |
| |
|
|
| CD ブルックナー:交響曲第5番
ズヴェーデン&オランダ放送フィル
オランダのカリスマ 鬼才ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンによるシリーズ第4弾!
シリーズ前作第4、7、9番において、圧倒的な完成度と才極まる音楽性によって類稀なブルックナー像を打ち立てたズヴェーデン&オランダ放送フィル。待望の第4弾は第5番―金管楽器によるコラールや厳格な対位法が重要な役割を果たし、ブルックナー交響曲の中でも非常に厳しく、ダイナミックな作品です。 現在、欧米においても「驚くべき鬼才」として注目度の高いズヴェーデンは、その並外れた才能と聴衆の心を掴んで離さない求心力・(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング5位 |
| |
|
|
| CD モーツァルト:交響曲第38番『プラハ』、第41番『ジュピター』
ヤーコプス&フライブルク・バロック・オーケストラ
過激に突き進むモーツァルト! ヤーコプス&FBOの『プラハ』&『ジュピター』
『フィガロの結婚』が世界各国で高評価を獲得し、そのアグレッシヴなスタイルによる熱気を孕んだ音楽の説得力をまざまざと見せ付けてくれたヤーコプス。 今回の2曲の交響曲でも、合奏の整理整頓より、モーツァルトの音楽が内包するエネルギーの凄さを表に出さずにはいられないといった趣のヤーコプスの情熱が、フライブルク・バロック・オーケストラの面々を突き動かし、随所で驚くべきサウンドを聴かせているのが注目に値します。(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング6位 |
| |
|
|
| CD ブラームス:交響曲第4番、R.シュトラウス:『死と変容』、他
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル 1986年来日ライヴシリーズ第3弾
尋常ならざる熱気と高揚! ミュンヘン・フィルがチェリビダッケと残した 最高のブラームス4番と認定していた壮絶の大演奏! 〜1986年10月15日、東京文化会館伝説のコンサートを完全収録〜
ミュンヘン・フィルがチェリと残した最高のブラームスと自負する伝説の10月15日ライヴを完全収録。 確かにこのブラームス。大変な熱気と美しさ! この世の演奏会とは思えぬ、チェリのかけ声もこだま(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング7位 |
| |
|
|
| CD ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、他
ド・ビリー&ウィーン放送交響楽団
『エロイカ』『エグモント』『コリオラン』 ベルトラン・ド・ビリー&ウィーン放送響
快速テンポで強烈なエネルギーを放射するエロイカの登場。各パートが切り立つ対向配置サウンドも実に刺激的で、豪快でスリリングなベートーヴェンを満喫できます。 ド・ビリーといえば、まずオペラ指揮者としての卓越した手腕によって知られていますが、そのドラマティッツクな進行のセンス、表現の幅の大きさには、劇場での豊富な経験が反映されているものと思わ(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング8位 |
| |
|
|
| CD ベートーヴェン:交響曲全集
プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団
今年(2007年)3月に国内リリースされたベートーヴェンのピアノ協奏曲第1、3番を皮切りにスタートしたプレトニョフのベートーヴェン交響曲&協奏曲全曲シリーズ。プレトニョフ自身にとっても、かつてない規模のプロジェクトです。まず最初に出された協奏曲アルバムは、評論家から一般のリスナーまで幅広く注目され、プレトニョフの非凡さ、素晴らしさが改めて認識された1枚でした。このピアノ協奏曲全集は、2006年にボンで開かれたベートーヴェン・フェスティバルで、僅か2日で全5曲が演奏(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング9位 |
| |
|
|
| CD マーラー:交響曲第1番『巨人』(花の章付き)
ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
ジンマン&トーンハレによるマーラー:交響曲全集、第1弾!!
1995年、デイヴィッド・ジンマンが首席指揮者に就任以来、この10年間チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(TOZ)の躍進ぶりは止まるところがありません。ヨーロッパの名門らしい芳醇で深い音色をたたえつつ、響きの透明感を獲得するだけでなく、作品の時代によって、使用楽器を選び、編成・オーケストラ配置などを自在に変えることで、各時代の音楽を鮮やかに現在に蘇らせるその独特の手法(続きを読む)
|
|
交響曲 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング10位 |
| |
|
|
| CD マーラー:交響曲第5番
ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
ベートーヴェンの交響曲第5&7番で衝撃的なデビューを果たしたドゥダメル&ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ。彼らは、楽器演奏や音楽の歓びを知ることによって青少年が非行や犯罪に陥らないようにというベネズエラの政策のひとつの成果として、多くの音楽ファンに感銘を与えています。ドゥダメル自身、音楽活動のスタートが遅かったにもかかわらず、最近では2008/09年シーズンで勇退するエサ=ペッカ・(続きを読む)
|
|
HMVオンライン大賞 クラシックTOPページへ