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輝け!2007年 HMVオンライン大賞 - ジャズ・ヴォーカル 2位-10位

Thursday, December 13th 2007

輝け!2007年 HMVオンライン大賞


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ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング2位
 
 
CD Lovely Way To Spend An Evening
Calabria Foti
 

CD Lovely Way To Spend An Evening
Calabria Foti

ニューヨーク出身のシンガーCalabria Fotiによる、2005年リリース『When A Woman Loves A Man』に続く2作目。ムーディーな「Love Me as Though There Were No Tomorrow 」、スインギーな「The Touch Of Your Lips」を始め、バラードとアップを絶妙に配置。ストリングスもバックにしたゴージャスなサウンド、そして表現力と艶やかさを振るう彼女の歌唱が、これぞ女性ヴォーカルの真髄!とばかりに、威風堂々と聴かせてくれています。あのジョニー・マティス、ジョニー・マンデルも絶賛した、と言えばお分かりになっていただけるでしょう。 (続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング3位
 
 
CD Rise & Fall Of Ruby Woo
Puppini Sisters
 

CD Rise & Fall Of Ruby Woo
Puppini Sisters

2006年、ロンドンより登場したPuppini Sistersは、元祖「モガ」なコーラス・グループ、Andrew SistersやBoswell Sistersらの末裔とも呼ぶに相応しい「温故知新」な女性3人組。そんな彼女達の2ndアルバムは、3人それぞれが作った粋なオリジナル曲と共に、車のCFで使用されているDusty Springfieldの歌でおなじみ「Spooky」、Banglesの全米No.1ヒット「Walk Like An Egyptian」、Patti Pageの永遠の名曲「Old Cape Cod」、さらには、Beyonceの大ヒット「Crazy In Love」などを斬新にカヴァー。古き良き時代と現代感覚が絶妙にマッチしたスタイルは、ある意味「最も新しく」老若男女に支持される事請け合いです!(続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング4位
 
 
CD Id
Anna Maria Jopek
 

CD Id
Anna Maria Jopek

Pat Methenyの全面サポート盤以降、ここ日本でも着実にファンを増やしてきた、ポーランドの人気女性シンガー、アンナ・マリア・ヨペックが、リチャード・ボナ、クリスチャン・マクブライド、ブランフォード・マルサリスなど超豪華メンバーを従えた最新録音作。彼女の美しく幻想的な歌声はもちろん、バックで盛りたてる辣腕達のサウンドにも酔いしれる、クオリティの高い1枚。 (続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング5位
 
 
CD Look Of Love: Music Of Burt Bacharach
Valerie Joyce
 

CD Look Of Love: Music Of Burt Bacharach
Valerie Joyce

2005年にデビューした日本/アメリカのハーフ、ヴァレリー・ジョイスの約1年半ぶりのCheskyレーベルからの2ndアルバム。スモーキー且つ温かみの感じられるその独特の声が誰をも魅了。今作はバート・バカラック&ハル・ダヴィッドのおなじみのソングブックをエレガントでシックなアレンジでSACDハイブリッドにて登場!ミュージカル・ディクターとピアノを努めるのはデヴィッド・ヘイゼルタイン。抜群のピアノ・トリオをバックに、バカラックの名曲が存在感抜群のヴォーカルと共に、じっくりと耳と心に届きます。 (続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング6位
 
 
CD Breakfast On The Morning Tram
Stacey Kent
 

CD Breakfast On The Morning Tram
Stacey Kent

フリート・ウッドマック「Landslide」や、ヌーヴェル・ヴァーグ傑作『男と女』よりの「Samba Saravah」、セルジオ・メンデス「So Many Stars」、不朽のスタンダード「What a Wonderful World」他、堪能であるフランス語で歌うセルジュ・ゲンズブールの名曲「Ces Petits Riens」、「La Saison des Pluies」の好カヴァーを収録。また、イギリスで最も権威のある文学賞、ブッカー賞受賞の経歴を持つ日本人英国作家、石黒一雄が4曲で作詞を担当し、夫君のテナー・サックス奏者ジム・トムリンソンがプロデュース。2007年東京Jazzでのステージも素晴らしいパフォーマンスを見せたステイシー・ケントの仏ブルーノート移籍第1弾作品です。 (続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング7位
 
 
CD Me And My Papagayo
Don Paulin
 

CD Me And My Papagayo
Don Paulin

フィラデルフィア出身の白人フォーク系シンガー、ドン・ポーリンが、ブラジル/ラテン・ジャズの世界に浸った、69年ドイツ録音のメロウ・ボッサ・ジャズ・アルバムの復刻です。原盤は、当時ドイツのみのリリースだったこともあり、中古市場でも滅多にお目にかかれない激レア・アイテムということで、G/9 GroupやInge Brandenburgの復刻で注目を集めたドイツの新興再発レーベル=Sonorama、またしても大金星!スキャットが冴えるまくる「Danza」、爽快なブラジリアン・ナンバー「Constant Rain」、ソフトロック的な節回しも◎なグルーヴィー・サンバ「Papagayo」、極めつけは、クラブ・クラシックとしても有名な、サウダージ感+疾走感たっぷりの「Suddenly」など、純正ボサノバ〜ジャズ・ファンは勿論、フリーソウル系SSW〜ソフトロック・リスナーにもお薦めの大名作!(続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング8位
 
 
CD Introducing
Millie Vernon
 

CD Introducing
Millie Vernon

NHK特番において、向田邦子の愛聴盤として紹介され一躍脚光を浴びた、Storvilleレコーズの中でも最もマニアックといって女性ヴォーカル、ミリー・ヴァーノンの隠れ名盤。 ビリー・ホリデイにも似た憂いと、ペギー・リーのような情熱的なムード。ルビー・ブラフやジミー・レニーが奏でる伴奏に乗った歌には、独特の物悲しさと心の奥深き沁み込んで来る深さがあります。82年の『Sings Old And New Shoes』、レア音源集『Passion Of Millie Vernon』など、今年相次いだミリー・ヴァーノン「復刻祭り」の布石ともなった1枚でもあります。 (続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング9位
 
 
CD Paradise
Laurie Allyn
 

CD Paradise
Laurie Allyn

僅か1年足らずで消えてしまった、西海岸幻のジャズ・レーベルMode、一連の紙ジャケ・リイシューの中でも一際レア!こちらもミリー・ヴァーノン同様、謎とされる美人シンガー、ローリー・アリン唯一のアルバム。完成直後に会社が倒産し、その素晴らしい歌声は長らく封印されてしまったものの、50年近く経た2004年に埃にまみれた倉庫でそのマスター・テープが発見されたのです。この日本初CD化に際し、Modeのほとんどのアルバム・カヴァーを手掛けたエヴァ・ダイアナのタッチを再現した肖像画ジャケットが作成されました。(続きを読む)


ジャズ・ヴォーカル 輝け!2007年 HMVオンライン大賞 ランキング10位
 
 
CD Irie Butterflies
Emma Larsson
 

CD Irie Butterflies
Emma Larsson

これぞ北欧ヴォーカルものの魅力というべき、瑞々しく透明感溢れる世界。清らかな空気の中、煌くように放たれるピアノの響きに導かれたオープニングは、北欧以外では決して生まれないであろう、エマ・ラーソン唯一無二の歌世界と言えそうです。ジャズをポップなセンスで聴かせるところや、そのアレンジ、アトモスフィアは今をときめくヴィクトリア・トルストイの世界につながる可能性を感じさせます。静謐な曲あり、大胆なアレンジで壮大に展開していくナンバーあり、オリジナル中心によるそのコンポーズのセンスにも注目です。驚きの処女盤!(続きを読む)


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