押忍!パンク道場

Thursday, November 29th 2007

音楽 ロック&ポップス 押忍!パンク道場トップ 押忍!パンク道場 第11回

押忍!アーティスト第1弾発表!!

『PUNKSPRING 08』
PUNKSPRING 08

東京 2008年4月6日(日) 幕張メッセ
大阪 2008年4月5日(土) インテックス大阪


Rancid/Pennywise  
Me First & The Gimme Gimmes
Angels & Airwaves/Buzzcocks
Flogging Molly/マキシマム ザ ホルモン
Bowling For Soup/Plain White T's
Gallows/Driving East/From Autumn To Ashes
Eleventyseven/Powerspace...and more !!      

OPEN 11:00 / START 13:00(現在東京のみの詳細発表) 
TICKET ADV. ¥8,500 (1ドリンク)

毎度!
今年で3度目になるパンクスの祭典、PUNKSPRING!
来年4月に開催されるこのイベントですが、早くも出演アーティストの第1弾が発表されました!!
現在発表されているバンドは日本でもきってもきれない90年代初頭からパンク・シーンを築き、拡大させてきた往年の重鎮バンドたちの名が連ねています!もちろん、今をトキメく若手バンドも…
しょっぱなからこんな超〜豪華なメンツを発表してしまうってことは、まだまだもっとビッグなバンドが出のでは!?と期待と興奮が高まったところで、とりあえず今公式発表されているバンドを改めて聴きなおすといたしましょう!




今回は、PUNKSPRINGに出演するバンドたちをフィーチャー!



『Rancid』 1年ちょっとぶりの来日決となるRancid!!  

最近ではOperation Ivyの『Enegy』の再発や、Timの初ソロ・アルバムがリリースされるなど、Rancid周辺が騒がしくなっていましたが、嬉しいことに07年1月以来となる来日が決定!90年代に大ブームとなったEpitaphレーベルを支え、今もなおパンクスには絶大なる支持を仰ぐ重要な存在だけに、古めから若者まで全パンクスの必見ですね!


Tim Armstrong『Poet's Life』
Tim気合いの初ソロ・アルバムはRancidの基盤であるスカ/レゲエといったサウンドに重点を置き、更にリアル感を増すために、何とすべてイッパツ録りで録音!ユル〜いレゲエ・ナンバーとTimの哀愁ヴォーカルがとにかく心地よい〜!


『Pennywise』 久々の来日!Pennywise!!  

Rancidと同じくEpitaphを支えた重要バンド、Pennywiseも出演決定!
2004年サマソニ以来の来日でしょうか??とにかく、彼らのためだけでも絶対行きたいというパンクスも多くいることでしょう!男気溢れ、このフェスの中でも特に激しいライヴとなることが予想されるのでモッシュピットに入る方は気合いをいれることにいたしましょう!

Pennywise『Fuse』
西海岸パンク/エピタフ・レーベルを代表するメロディック・パンクの番長格、ペニワイの通算8作目となる目下最新作。ファストなパンク・ナンバーから貫禄たっぷりのミドル・テンポのメッセージ・ソングまで、威風堂々とした佇まい!


『Me First & the Gimme Gimmes』 ギミギミズでは2度目の来日!!  

サマソニ05で念願の初来日をかまし、ユルユルの楽しいライヴでファンを喜ばせたギミギミズ!メンバーはご存知の通り、Spike Slawson (Swingin' Utters)、Jake Jackson (Foo Fighters)、Joey Cape (Lagwagon)、Dave (Lagwagon)そしてNOFXの Fat MikeというFATのオールスターが集結したスーパー・バンド!


Me First & The Gimme Gimmes『Love Their Country』
最新作のお題は“カントリー&ウエスタン”! 大ヒット・サンプラー『Survival Of The Fattest - Fat Music 2』に収録された“Country Roads”でGimme Gimmesとカントリーの相性の良さは証明済み!ノリノリのカヴァーが毎回笑える!


『Buzzcocks』 UKパンク界の重鎮Buzzcocks!!!  

1976年、ロンドンでSex Pistolsのライブに感銘を受けたPete ShelleyとHoward Devoto 結成し、2006年にはパンク生誕と同じくバンド結成30周年を迎えたUKパンク界の重鎮Buzzcocks!当時反逆的なイメージであったパンクにラヴソングを取り入れ、速くてキャッチーなポップ/パワーポップな楽曲を始めた先駆者的存在!今の時代の青春メロディックなんてのは彼らがいなければなかったかも!!??

Buzzcocks『Singles Going Steady』
Buzzcocksのシングル・コンピレーションで定番的な一枚。最初期にヴォーカリストだったHoward DevotoはBuzzcocks脱退後、その呪術的なイメージを生かしたMagazineというニュー・ウェイヴ・バンドを結成。Howard脱退後はPete Shelleyがヴォーカルを務めた。


『Flogging Molly』 アイリッシュパンクの雄Flogging Molly!!  

4月に来日公演を果たしたFloggin Mollyが早くも再来日!幾度か来日をしていますが、毎回大盛況の人気っぷりで、ここ日本でもボストンのDrop Kick Murphysと共にアイリッシュパンクという全世界共通のサウンドを再認識させる存在!!パンクスだけでなく幅広いジャンルのリスナーから人気です!!


Flogging Molly『Whiskey On A Sunday』
FloggingのCD+DVD作品。CDには未発表曲である“Laura”を筆頭に、FMアンセムである“Drunken Lullabies”のアコースティック・ヴァージョンやライヴ音源など10曲収録。DVDは106分にも及ぶドキュメント映像!ギネス・ビール片手に!


『Angel & Airwaves』 Angel & Airwaves最新作!!  

ex-Blink182で欲しいものはすべて手に入れ、次なるステップへと歩きだしたTom Delongeのニュー・バンドAngel & Airwavesの2作目となる新作が登場!相棒は、Offspringを支えた凄腕ドラマー、Atom Willard!さらにでDavid Kennedy(元Box Car Racer)とRyan Sinn(元Distillers)を加えた4人組で臨む、まさに夢のスーパー・バンド!


Angels & Airwaves『I-empire』
11月24日付けの米ビルボード総合アルバム・チャートで初登場9位をマークしたAngels & Airwavesの最新作!Mark HoppusやTravis Barker率いる+44とは全く異なる路線をひた走るコチラはパンク・ロックというカテゴリーに囚われないサウンドが特徴!


 ★こちらもチェック!!!★ 

定番人気のバンドからブレイク寸前の新人バンドまでたくさん出演しますね〜♪

★Bowling For Soup/Great Burrito Extortion Case
リード・トラック「High School Never Ends」は期待を裏切らず、キャッチーでメロディアスな、どハッピーなトラック。ゲスト・プロデューサーとしてButch Walker、そしてFountains Of WayneのAdamが参加!更にソングライターとしてAmerican-HifiのStacie JonesやSR-71のMitch Allan が参加!

★Gallows/Orchestra Of Wolves
ヴォーカルFrankのガリ具合と全身タトゥーがまさにパンク!Taste Of Chaosで来日したばかりのGallows!MCえでゃ先駆けてパンスプに出演することを発表し、ネタばらしをしてしまったみたいだが笑。Black Flagばりの暴怒溢れる激情をRefusedを彷彿とさせるメロディック・ハードコア・テイストで盛り上げる荒々しいサウンド!

★From Autumn To Ashes/Holding A Wolf By The Ears
新たなドラムメンバー、Jeff Gretzが加入しギターのBrian Deneeveもヴォーカルを担当することになった新生FATA!しかし心配ご無用!今までの絶叫&クリーン・ヴォーカルの聴かせるツイン・スタイルは健在!楽曲も練られ、聴く者を最後まで飽きさせることのない仕上り!

★Plain White T's/Every Secound Counts
2006年にリリースした目下最新作『Every Secound Counts』が遅ればせながら今年8月に全米ビルボードチャート1位を記録!どストレートなリリック&キャッチーで何度も聴きたくなってしまう泣きのメロディが病みつき! WEEZER直系の泣きメロ炸裂サウンドは久々にスカっときますなあ〜!!

★Powerspace/Kicks Of Passion
シカゴ出身の4人組Powerspace!モロに今のパンク・シーンの特徴であるエモーショナル+ダンサンブルな楽曲。まさに同輩ラーメンの歴代バンドたちのイイトコどりと言ってしまいたくなるほど直球でど真ん中なキャッチー・サウンドだけれど、単純ではないよく練られた楽曲の良さが際立っています!

★Eleventy Seven/Galactic Conquest
ポップでメロディックなパンク・ロックを掻き鳴らす3人組!彼らの楽曲は、直球勝負&爽快軽快ノリ十分!ポップ・パンクお約束の弾け具合とメロウさが絶妙に合わさった曲満載でMxPxやBlink182などを聴いて青春を送る傍ら80年代のPet Shop Boysにも影響を受けたというエレクトロニック風味が効いたオンリー・ワン・サウンド!

★Driving East/Future Of The Free World
6月にリリースされたEPも絶好調なDriving East待望のデビューアルバムが到着!!元々ポテンシャルの高い彼ら、3年前にFall Out Boyが"Take This To Your Grave"をリリースして全世界に衝撃を与えたあの時の感覚が蘇ってくるような予感がプンプン!軽快、爽快、キャッチーの3拍子揃った満足の1枚!

★マキシマム ザ ホルモン /ぶっ生き返す
このところすさまじいスピードで進化しているマキシマム ザ ホルモン。システムオブアダウンも真っ青のへヴィロックをお茶の間に届けちゃう外道っぷりにおもわず脱帽です。ひたすらヘヴィなのに、とことんポップ、グルーブ感を増した演奏。まさに油のりまくり、いや脂のりまくりのホルモン、間違いなく傑作!

>PUNKSPRING 08オフィシャル・サイト


これも知ってる〜?

PUMP UP THE VOLUME FESTIVAL '08!!



『PUTV』 Endzweckの宇宙氏が発起人となって開催が決定!!ハードコア・フェス、PUMP UP THE VOLUME FESTIVAL(略してPUTV)!!

年明け早々に開催されるこのPUTV Fes、現在発表されている第1弾アーティストには初来日となるSet Your Goalsや、Endzweck絡みで過去に来日を果たしているComadreBaneSilent Driveといったお馴染みのバンド、そして日本からはFC Fiveや京都のNot II belikesomeoneという超強力なバンドがしっかりサポート!もちろんEndzweckも!

さらに!第2弾発表アーティストとしてSworn Enemyが決定!!
NYHCシーンのなかでも特に極悪なバンドがやってくる!!ワクワク♪と、いうことで今後もチェックが欠かせないイベントになっているのです!
正月ボケしているヒマなどありませんぜ〜。

>PUTV Fesオフィシャル・サイト



第1弾発表!出演BAND!!

★Sworn Enemy/Maniacal
ニューヨークで最も治安の悪い音…(爆)NYHCとSlayerサウンドが衝突した危険な産物!!! ハンパな自称ハードコア・バンドをすべて蹴散らすSworn Enemyの最新アルバム!!! 野蛮極まりないモッシュ・サウンドでピットの中はカオス渦巻く極悪状態…

★Endzweck/Naked And The Dead
PUTV Fes主催者である宇宙氏在籍のエンズさんも最新アルバムをリリース!!東京のハードコアシーンの創世記から活動しひたすら突っ走ってきた彼らですが、活動10周年という節目を迎えた今も超活発なライブ活動を続けており、もはや誰も追いつけない存在になってしまいました!HC好きなら超・超必聴盤!!

★Set Your Goals/Mutiny
ミューティニー!!!現代の7 Secondsともいうべき、Eulogyのポジティヴ・バンド、Set Your Goalsが参戦決定!ちょっとオバカそうな憎めないキャラとポジティヴな楽曲でチッタも猛烈にあったまるんじゃないでしょ〜か!楽しみですね〜!!

★Bane/Note
日本には何度か来日を果たしているBane!オールド・スクールをベースにしたモダンかつエモーショナルな楽曲と熱いヴォーカリゼーション何度みても熱くなるッス!他のHCバンドと比べてBaneは聴けばそれと分かる独特のアグレッシヴ感がカッコいいっす!

★Silent Drive/Love Is Worth It
上記のBaneのZach JordanとPete Chiltonが在籍するSilent Drive!Baneよりもさらに深く掘り下げたポスト・ロック・サウンドで、ハードコアの新たな方向を示しているかのような落ち着いた雰囲気、Baneとはまったく違うシットリ感も男のエモーショナルって感じよねー。

★Comadre/Burn Your Bones
Endzweckが共にUSツアーをこなした仲良しComadre!激情なヴォーカルに、キャッチーに刻まれるハイテンション・サウンドは毎度聴いても味がありますな〜!ダンサンブルで子気味よく進む展開&激情サウンドが病みつきになるです。

★Fc Five/Super Bloom
海外バンドの来日ツアーのサポートから、アジア各国でのライブ、もちろん多数の国内ツアーまで積極的にこなして音とともにビッグになた我等がFC Five!前作はBill Stevensonでしたが、新作ではプロデューサーにPelle&Eskill(Refused,Poison The Well,In Flames等)を迎えスウェーデンにてレコーディングを敢行!

   新作情報!!

 
 
  Sights & Sounds/Sights & Sounds  
 
Sights & Sounds/Sights & Sounds
Comeback KidのヴォーカルであるAndrew Neufeldが弟のJoelと新たに始めたプロジェクトであるSights & Sounds!哀愁が滲むポップで切なくなるようなエモーショナル・ロック・サウンドを展開!
 
 
 

 
 
 
  Nikki Corvette/Rebellious  
 
Nikki Corvette/Rebellious
永遠のUS POWER POP/R&R QUEEN!今作は先の来日時にリリースされた日本のみのCDでJetboysのオノチンも参加!永遠のロッキン・ガール!キュートかつワイルドなボーカルとはガールズ・パンクのマスターピース!
 
 
 

 
 
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Sydney/When We Were Safe
キャッチーでありながらテクニカル、そして極上にエモーショナル!! パンク〜エモ〜スクリーモを縦横無尽に駆け回る強靭さとしなやかさを兼ね揃えた究極のオルタナ・メロディック!
 
 
 

 
 
 
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日系人ラス・ヒロタ率いるHello goodbye×New Founf Gloryな5ピース!本作で迷走を続けるポップ・パンク・シーンに新たな時代の到来を告げる!
 
 
 

 
 
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即刻完売となったあの完全限定ボックスが漆黒エディションとなって待望の再発!あのTシャツやHCマップもついてくる!まさに暗黒のハードコアver.だ!
 
 
 

 
 
 
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 Movie/Punk's Not Dead
パンクの過去を振り返るドキュメンタリー作品は数あれど、現在進行形で追ってゆく作品はめずらしく、パンク界から総勢100バンド、使用楽曲全85曲をフィーチャー!
 
 
 

 
 
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DescendentsのBill stevensonの秘蔵っ子とまで言われたYells Fire In A Crowded Theater!Bill完全プロデュースによるこの作品は完成度の高い作品に仕上がった!これぞ、アメリカンPOPS!
 
 
 

 
 
 
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なつかしのDeep Elm発のエモ日記もすでに第11弾!今でいうビューティフル・エモのさきがけとなるレーベルですが、もう10年以上も続いているんですね〜。必ずやお気に入りのバンドがみつかることでしょう!
 
 
 

 フェスでのおもひでのディスク。

 
 
  Hope Conspiracy/Death Knows  
 
Hope Conspiracy/Death Knows
何年か前のIDでDillingerやHSBといったツワモノと共にパフォーマンスをし、テントは草むしりモッシャーたちで恐ろしいことになっていました。しかし当の本人たちは二日酔いでイマイチみたいな事言ってましたが…
 
 
 

 
 
 
  Parkway Drive/Horizons  
 
Parkway Drive/Horizons
今年のマグマでNYの大御所バンドたちと共演!オージーで鍛えられたライヴ活動で他のバンドにもまったく引けをとらない圧倒的なパフォーマンスをみせつけ会場を沸かせました。こちらはリリースしたての2nd。
 
 
 



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パンク/ハードコア新作