狂気と歓喜のセッション！

Tuesday, November 20th 2007

toeが主宰するレーべル、マチュピチュから新たな刺客が登場！元nine days wonderのメンバー、川崎と清田によるユニット、mouse on the keysの1stミニアルバム『Sezession』。

06年より活動を開始させ、ライブではドラムとキーボードに加え、VJ(映像)という編成で聴覚と視覚で感じる唯一無比の音像空間を演出し話題を集めていたmouse on the keys。

今作『Sezession』が待望の初音源という事ですが、なんでしょう、この緊張感は！

ドラムとキーボードという2つの楽器のみで構成さた楽曲群。

超人的なドラムから生み出される不穏に満ちた変拍子の嵐と、激しく叩きつける鍵盤の不協和音。そこにサックスが加わり、張り詰めた緊張感はピークに達する。

そうかと思えば、toe美濃氏いぶしぎんの硬質なアタック音で一糸乱れぬドラムから生み出される分厚いリズムの層の上をメロディアスなピアノの旋律が軽快なダンスをしているように美しく流麗な楽曲もあり…。

裏と表、明と暗、狂気と歓喜がスクランブル交差点のごとく目まぐるしく交差する楽曲展開がなによりもスリリングで美しい！

なにより、toe美濃氏によるサウンド・メイキングが秀逸です。

* Point ratios listed below are the case
for Bronze / Gold / Platinum Stage.

toe

%%header%%

%%message%%