Manu Chao　WEA取扱スタート

Monday, August 20th 2007

21世紀の革命児 Manu Chao

早くもオフィシャル・サイトで新曲のOAがスタートしており、今か今かと待ち望んでいた、Manu Chao待望の新作の詳細が到着しました。

Jose-Manuel Thomas Arthur Chao＝ Manu Chaoと言えば、Mano Negra時代ではOscar Tramorとして1994年まで在籍、そして近年のFuji Rock Festivalでのパフォーマンス以来、ヨーロッパはもとより日本でも絶大な支持を得る革命児。加えてFesitのプロデューサーとして活躍するRenaud Letangがアレンジを手掛けていたりすることからも御存知の方も多いはず。

バスク出身の母と作家としても著名なガリシアンの父の間に生まれたManu Chaoは、フランス語、スペイン語、バスク語、ポルトガル語、アラビア語、英語、そしてウォーロフ語までを歌いこなし、現在ではバルセロナ音楽シーンのフィクサー的存在としても君臨する存在。

そんな彼の最新作『La Radiolina』が9月3日に発売決定、詳細が到着しました。

早くもオフィシャル・サイトでOA中、先行シングル’Rainin In Paradise’を筆頭にマヌお得意のコラージュ手法でテクノ（高橋幸宏ばりの）～ロックな破天荒ミスクチャー・ロック・チューンに溢れています。

完全セルフ・プロデュース、そしてミックスにはMario Caldato (Beastie Boys、Jack Johnson)がクレジットされています。激しい激しい！ウネるウネるリズムの洪水にドップリ埋もれたい！リリースまでどうぞお楽しみ。

■■■Manu Chao関連情報■■■

『Afro Reggae / Favela Uprising』
Mr. Bongo発、TY、マヌ・チャオをフィーチャーしたブラジリアン・ヒップ・ホップ・バンド。ストーンズのリオ公演でのOPアクト経験アリ。

『Le Temps Des Gitans』
E.クストリッア監督最新作。Dejan Sparavalo、Nenad Jankovic、Stribor&Emir Kusutricaが作曲。全編ロマ語の画期的パンク･オペラ。

『Manu Chao / Wozniak』
マヌの友人であるパリ在住ペインター、WOZNIAKの寓話的な絵とパリへのオマージュを捧げたA3サイズ＆全132pの本＆CDが付いた豪華版ブックCD。

『Feist / Fiction』
マヌ自身は参加していませんが、Manu Chao作品のアレンジャー、ルノー・ルタンがゴンザレスと共同プロデュースした作品。hmv.co.jp2007年上半期売上げNo.1を記録。

『Jane Birkin / Fiction』
こちらもルノー・ルタン絡みで。トム・ウェイツ、ディヴァイン・コメディ、マジック・ナンバーズからジョニー・マーまで、英仏米のアーティストの書き下ろし曲を中心としたコラボ・アルバム。


	■Manu Chaoのダウンロード曲はこちら Manu Chaoのダウンロード曲は、現在ございませんが、ルノー・ルタン関連として、Jane Birkin、Feist作品がDL可能です。