Enter Shikari インタビュー!
2007年2月5日 (月)

レイヴ meets メタリック・ハードコアという斬新なサウンド・スタイルで話題を集めているイギリスの恐るべき新世代、Enter Shikariが早くも来日!先日、東京 原宿アストロホールにて1日限りの来日公演を行いました。
本格的なデビューの前にも関わらず、会場はほぼ満員のソールドアウト鮨詰め状態!噂に違わぬ強烈なパフォーマンスで終始オーディエンスを圧倒!キメの1曲である“Sorry You're Not A Winner”では、お約束のハンドクラップも飛び出すなど、日本でのブレイクも確実だなあ、とある種の確信を抱いた夜でした。
そこで今回HMVオンラインは、Enter Shikariのサウンドの謎を紐解くべく、直撃インタビューを敢行!
クレバーな雰囲気が漂うベースのChrisと、ライヴではキレのあるダンスも披露したドラムのRobがインタビューに応じてくれました!
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Interview with Enter Shikari
■はじめまして。今回初めてEnter Shikariを知る人もいると思います。簡単にバンドの紹介をお願いします。 Enter Shikari(以下ES):俺たちは生まれも育ちもロンドン郊外のハートフォードシャー州の出身で、もともとヴォーカルのRouと俺たち二人が小学校時代の同級生なんだ。3人でツルんで遊んでいるうちにバンドを結成したんだよ。バンドを始めたばかりころはOasisのカヴァーなんかをプレイしていたよ。そこにギタリストのRoryが加入して今のラインナップが出来上がったんだ。それが2003年、そこからEnter Shikariの活動が始まったんだ。Enter Shikariのサウンドを言葉で表すとしたら、エネルギッシュなハードコア。だけれども、そこにダンスやトランスの要素をプラスしたクラブ・ミュージックの側面もある新しい音楽ってところだね。 ■では、Enter Shikariというバンドが始ったきっかけを教えてください。また「Enter Shikari」というバンド名に込められた意味は何ですか? ES:Roryが入る前は3ピース・バンドで今よりもプログレッシヴ・ロック寄りのサウンドだったんだけど、もう1人がバンドに加わることによって出来る事の幅や自由度が拡がると思ってRoryを加入させたんだ。そしてエレクトロニクスをバンドに導入してからサウンドも劇的に変化していったんだ。 バンド名はヴォーカルのRouの曾曾おじいちゃんが第一次世界大戦中に軍事工場で働いていて、そこにあった飛行機の名前から取ったんだ。「Shikari」って言葉の意味はインディアンの言語で、「ハンター」を意味するんだよ。そのエキゾティックというか神秘的な言葉の響きな惹かれたのと、この言葉自体を知っている人が少ない事と、「ハンター」って意味全てにピンとクるものがあってこの名前をバンド名に使うことにしたんだ。 ■昨日のライヴを拝見させていただきました。とても盛り上がりましたね。 本格的なデビュー前から早くも人気を集めていますが、今の心境を教えてください。 ES:あんなにお客さんが来てくれるなんて思ってもいなかったよ!それこそイギリスで初めて訪れる小っちゃい街なんて10人くらいしかお客さんがいないなんてザラだったしね。これまでも何回もツアーを重ねることによってファン・ベースを築いてきたきたのに、初めてのギグで350人くらいのキャパの会場がソールドアウトになるなんてホント信じられないよ!しかもアルバムも出していないってのに、皆一緒に唄ってくれて、ノリもイイし、自分たちが想像した以上のリアクションがあってビックリさ!それを受けてバンドもエキサイトしたし、良いライヴが出来たと思っているよ。 ■今まで誰もやっていなかったEnter Shikariのサウンドには多くの人が度肝を抜かれたと思います。 ハードコアにレイヴ・サウンドを取り入れたキッカケは何ですか? ES:最初は普通にギター主体の曲にピアノをプラスするところから始まったんだけど、ピアノをバンドに入れ始めた頃は、これだけでもこんなに雰囲気が変わるんだと思ったね。“ワオ!なんかVan Halenみたいじゃん?!” “でも、それはナシで!”と、試行錯誤を繰り返すうちに今のようなスタイルが生まれたんだ。最初エレクトロニクスをバンドに取り入れた頃は雰囲気程度に使っていたんだけど、どんどん曲を作って色んなアイデアを試してみて、それをライヴで披露して...と繰り返すうちにクラブっぽいサウンドに近づいていったんだ。 ハードコアにもクラブ・ミュージックにも独自のパワーがあってそのどちらも俺たちは大好きだし、その両方の面を持った音楽を作りたかったんだ。ハードコアのライヴでのモッシュと、クラブでダンスし続けるときのランナーズ・ハイ的な感覚は相通じるものがあるよね。 ■Enter Shikariに影響を与えたアーティストやバンドなどを教えてください。 ES:みんなそれぞれ振り幅は同じで、例えばRobはクラブ・ミュージックに強くて、Chrisはロックに強い。けれどもお互いの好きな音楽も好きだし、なかなかこれっていうのは選びにくいんだけど、ひとつ挙げるとしたらやっぱりProdigyだよね。 ■デビュー・アルバム『Take To The Skies』を制作するにあたってはどんなところ大変でしたか?また、アルバムの一番の聴きどころは? ES: やっぱり時間を捻出するのがムズかったよ。ツアーとツアーの合間を縫ってレコーディングはツラかった。3週間のツアーが終わって速攻でレコーディングで2週間缶ヅメ。それが終わるとまた3週間のツアー。特に歌入れに関しててはノドの調子もあるから昼間レコーディングして、夜はライヴってこともあったしね。だけど、自分たちで 思ったとおりのアルバムが出来上がったと思っているよ!聴き所は全てだと思ってほしい。全体のパッケージとして、アルバム一連の流れ、最初から最後までが聴き所だよ! ■Funeral For A FriendやFastlaneなどを手掛けたJohn Mitchellがデビュー・アルバムのプロデューサーだそうですが、彼との仕事はいかがでしたか? ES: 彼には基本的にベタ付きでスタジオに入ってもらったワケでもないんだよね。必要なときにギターの音を直してもらったり、マイクの位置を修正してもらったり、とかね。ひとつ彼との仕事で良かったと思ったのは、客観的な耳でバンドの音を聴いてくれたってこと。彼は音に対して非常に敏感な人で、自分たちが実現したいと思う音に対してキッチリと手助けをしてくれたね。プロデューサーというよりはエンジニアとして仕事をしてもらった感じかな。 ■「Ambush Reality」はあなた達自身が運営するレーベルだそうですが、今後どんなバンドをリリースしていくかなど良かったら教えてください。 ES: 将来的にはやりたいと思っている。もちろん今すぐと言うワケにはいかないけれど。今は自分たちのことで手一杯だし、自分たちの事をキチっとしてからやってみたいと思うね。 ■最後にバンドとしての将来の野望を教えてください。 ES: とにかくライヴが好きなのでこれからもライヴを演り続けるよ!これからBilly Talentとのヨーロッパ・ツアーも決まっているし、今年は今までよりも色んなところに行くことになると思う。そこでたくさんの人が集まってくれて楽しんでくれるとしたら、自分たちに対するボーナスだと思うから、とにかく自分たちが楽しいと思えるライヴを続けていくよ! ■今日はありがとうございました!近いうちにまた日本に来てくれますか?例えば夏とか? ES: イエー!サマー! |
3月14日 日本先行発売!ボーナスDVD付き(日本語字幕付き)
UKの音楽業界関係者が選ぶその年の音楽動向を占うリストとして1番信頼される『BBC Sound of 2007』で今年ブレイクが期待される新人の第5位を獲得。myspaceでレコード契約の無いバンドとしては異例の300万回の楽曲プレイ!ロンドンの名門ライブハウス(アストリア)をレコード契約が無いバンドとしては史上2番目に完売させる!など、社会現象になりそうな話題と人気っぷりのEnter Shikariがついにデビュー・アルバムをリリース!まさに2007年最初の事件!!17日間で作り上げたアルバムはFuneral For A FriendやFastlane等を手掛けるJohn Mitchellがプロデュース。レイヴmeetsメタルとも言われる、かつてない異色のサウンドは現在の音楽シーンに衝撃を喰らわせる!!
協力: Hostess Entertainment
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HMV MOBILEで、“Enter Shikari”に質問できる! HMV MOBILEの一押し企画『Hear My Voice』で、現在“Enter Shikari”への質問を受付中です!“Enter Shikari”に聞いてみたいこと、こんなチャンスでもない限り訊けない、あんなことそんなことどんなことでも、様々な質問を、あなた独自の言葉での質問を受付けています! ▼投稿はこちらからどうぞ!
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