Monday, October 30th 2006
最先端?!フレッシュなサウンドを発信する新企画
個人サイトやブログなどWEB2.0時代の現在、あらゆる情報が様々な形で手に入るご時世ですが、商品知識の豊富なCDショップのジャンル・マスターによる情報をいち早くこちらでご紹介できれば...ということで新企画!HMVに在籍し現在、HMV商品部にて全店舗のワールド・ミュージック・コーナーを管轄する野見山実がレコメンドする注目の新作をご紹介いたします。
今回のVol.6では、ダンスホール最前線ものからロックステディ古典から、ブラジル新世代、ラテン〜ウルグアイのカエターノまで。そして今回の目玉は70'sブラック・ミュージックのクラシックス(名曲)をコブシの効いたアラビック・ヴァージョン?!今、ちょっと注目しておきたいアラブものアンダーグランド。
シルヴィ・ヴァルタン、ゲンズブール、パスコアル、ファニア再発...など、とにかく名盤のリマスター/再発作品に受注が集中、素晴らしい作品への追求は高まるばかりですが、最新の楽しい作品も隠れたところでリリースされています。是非こちらで抑えておいてください。
『レゲエやヒップホップ、ハウス/テクノを通過(今も聴いてますが。。)してきた
耳で聴いて、オモロイ!フレッシュだ!というアイテムを紹介できたら幸いです。』(本人談)
【Dancehall 〜 Reggae】
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Bob Andy / Reggae Land
2006年11月4日 発売
ジャマイカのメロディ・メイカーであり、元パラゴンズ(TVCMでお馴染み”夢見るNo.1”のオリジネーター)のボブ・アンディのニューアルバムが久々にリリースされます。Tony Rebel をフューチャリングしたジャマイカ賛歌”Reggae Land”や"Be By Myself", "Gravey Girl"の先行シングルやグレゴリー・アイザック他多くのアーティストがカバーした”Too Experience ”の再演を含む14曲を収録。USマイアミのUpstairs Musicレーベルからのリリースとなり、プロデュースはボブ・アンディ自身です。 |
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Alton Ellis / Many Moods Of
2006年11月1日 発売
ロック・ステディ〜ラヴァース・ロックの父、アルトン・エリスとしては珍しい、ルーツ・チューンを中心にコンパイルされTele-Techレーベルよりリリースされたアルバムがボーナス・トラック付きで、Inna De Yardシリーズでお馴染みフランスの信頼できるレゲエ・レーベル:Makasound よりリリースされます。
バックは、Carlton Santa・Davis, Sly Dunbar, Lloyd Parks, Leroy Sibbles, Boris Gardner等強力リズム隊に、 Vin Gordon, Headly Bennett, Bobby等強力ホーン隊、ミキシングはPrince Jammy, Lee Perryです!ラヴァース・チューンも含まれますが、ルーツ・チューン〜ロッカーズ・チューンのアルトン・エリスも今聴くと新鮮です! |
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VA / High Altitude & Foundation Rhythm
2006年10月14日 発売
"Drop Leaf"、"Seasons"、"Heavenly"などのビック・チューンなリディム・トラックを作るトレンドセッターなトラックメーカー兼プロデューサー、Don Corleonのこれまたヒットした”Foundation”と”High Altitude”のジョグリン・トラックの2ウェイ・アルバムがリリースされます。Sean Paul, Rihanna "Break It Off",Beenie Man "Nah Beg Nuh Friend", Voice Mail,Assassin"Talk Bout Yu Youth", Ninja Man "Back In Town"他、19曲収録。 |
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VA / Studio One Groups
2006年11月13日 発売
Soul Jazz Records〜Studio Oneシリーズの最新作は、Groupものをコンパイル。Toots And The Maytals:"I'll Never Grow Old", The Heptones:"Get In The Groove", The Royals:"Pick Up The Pieces"といったグループの代表曲から、The Consummates:"What Is It",The Stingers:"Down Presser International"といったレア・チューンまで収録。
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Yabby You / Deliver Me From My Enemies
2006年10月24日 発売
世界を代表するリイシュー・レーベル:Blood and Fireの新作は、ルーツ・レゲエ・ファンであれば、一度はドップリ・ハマル、ヤビー・ユーの代表作/名盤:Deliver Me From My Enemiesにプリンス・ジャミーの未発表音源2曲を含む6曲のボーナス・トラックを付けて再発です。そのボーナス・トラックが素晴しい!"Babylon A Fall"はあまりに美しいルーツ・チューンで泣きそうになりました。曲後半に入り込むトミー・マクックらのサックス、フルートなどのホーン・リーレーに失神。。そしてラストのプリンス・ジャミーの未発表音源のダブも飛ばしてます!解説はスティーヴ・バロウ。 |
【Brasil】
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Gilberto Gil/Gil Luminoso: Voz & Violao
2006年11月22日 発売
ジルベルト・ジルが1999年に年彫刻家ベネ・フォンテネレスの書籍の付録として録音された名作音源が遂にリリース。サブタイトル:voz e violão(声とギター )となっている通り、ジルの70年代の名曲群を生涯唯一の完全な弾き語りとなり、非常に内容の良い、
ジルの代表作となる名盤であり、ジルのベスト盤としての入門編としても最適な1枚。
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Gabriel Moura / Brasis
2006年11月11日 発売
ブラジル音楽の新しい流れを紹介するシリーズ”Samba-Nova Collection”の第10弾。セウ・ジョルジを排出した、リオ最強サンバファンクバンド、ファロッファ・カリオカ、その創立メンバーにしてフロントマン、ガブリエル・モウラ初ソロ作。
叔父であり、ブラジル屈指のクラリネット奏者パウロ・モウラや歌心あるギターを聴かせてくれるゼ・パウロ・ベッカー、そして、セウ・ジョルジも参加。
サンバは”粋”じゃないとイケないですが、終始”粋だね。”(江戸弁風)と膝を叩きたくなるカリオカ達の会話が楽しい1枚です。
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Elis Regina / Live In Montreux
2006年10月17日 発売
過去に何度か再発されては直に廃盤となっているエリス・レジーナの1979年モンタレー・ジャズ・フェスのライブ盤。これも直に廃盤になる可能性大です。ま、エリス本人がこのライブ時の調子が良くなく完璧を求めるが為、リリースを渋っていた事に起因するのですが、 いやいや、歴史に名を残す大シンガーだけに、流石に聴かせてくれます。夫であり名ピアニスト、セーザル・カマルゴ・マリアーノ、パウロ・ブラーガ(Dr)他、ゲストとしてブラジルの天才マルチ・プレイヤー、エルメート・パスコアールがピアノを弾き、エリスが歌う珠玉の曲他、収録。
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Los Hermanos / Perfil
2006年10月16日 発売
MARIA RITAの1st、2ndやROBERTA SA/BRASEIRO等のアルバムのコンポーザーとしてクレジットされ、俄然、ここ日本でも注目されている(ブラジルではスーパースターですネ。)マルセーロ・カメーロとロドリゴ・アマランチという二人のメロディーメイカー(でツイン・ヴォーカル&ツインギター)を擁するロス・エルマノスのベスト盤です。
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Renato Motha / Patricia Lobato/Antigas Cantigas
2006年12月6日 発売
卓越したメロディ・センスで聴く者を虜にし続ける、ミナス出身のキャリア20年のヘナート・モタとパトリシア・ロバートの夫婦DUOの代表作がボーナストラックを追加して日本初CD化です。近代ルネッサンスの香り漂う、18〜20世紀初頭のブラジル古典カバー集。
ブラジリアン・ワルツからカエターノが歌った”プレンダ・ミーニャ”他、教会音楽にも通ずる神聖な内容です。
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Elza Laranjeira/A Musica De Jobim & Vinicius
2006年10月29日 発売
ボサノヴァ・ファンの皆さん、そしてジョビンやヴィニシウス・ファンの方に大変嬉しいリリース。ボサノヴァの貴重な初期音源として知られているエルザ・ララン・ジェイラ(1925-1986)が1959年に残した歴史的名盤が再発です。1959年に発表されたもので、なんとジョビンとヴィニシウスの作品ばかりを取り上げた作品。’ソー・ダンソ・サンバ’や’飛行機のサンバ’、’コルコヴァード’など、今では誰もが知っている名曲を収録。
伴奏はエルロン・シャーヴィスなどサンパウロの大物アレンジャーたちが手掛けています。コレはスゴイ。 |
【Afro〜Arab〜Others】
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Frederick Galliano/Kuduro Sound System
2006年11月17日 発売
クラムド・ディスクのヴィンセント・ケニスの仕掛けたKonono No.1の出現に、悔しい思いをしたフレデリック・ガリアーノ(F COMUNICATION/FRIKYIWA)が、アンゴラのDJ集団を発掘/仕掛けた来ました!これはブラジルのゲットー・ベース:バイリ・ファンキのアンゴラ版です!アンゴラとブラジルは言語がポルトガル語で同じ、そして、大西洋は挟んで貿易/文化交流も昔から盛んであり、サンバやカポエイラなどブラック・ブラジリアンのルーツはアンゴラにあり、と言われている通り、深い繋がりがあります。 140BPMで突っ走るサウンド・スタイルはまさにバイリ・ファンキのノリに通ずる痛快さです。アンゴラのグランドマスター・フラッシュことTony Amado により、10 年前に結成された、KUDORO“硬いけつ” SOUND SYSTEM は、100%アンゴラ人DJ たちによるプロダクションは、Konono No.1やバイリ・ファンキと同じミニマルで強靭なリズムの反復は、中毒性あり! |
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VA / Belly Dance Super Live: 東京イフティファール
2006年11月5日 発売
2006年3月、東京新宿歌舞伎町にて開催された全編オーケストラによる日本最大級のベリー・ダンス・ライブショウ-”東京イフティファール”の映像DVD。日本が誇る5組のベリー・ダンサーのダンスと日本初のアラビアン・パーカッション・ユニット、タブラクワイエサのライブ・シーン他、収録。アラブものアンダーグランドに盛り上がってきました!
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Malik Adoune / Orient Meets Funk & Soul Brothers And Sisters
2006年11月22日 発売
これはイケます!70'sブラック・ミュージックのクラシックス(名曲)をコブシの効いたアラビック・ヴァージョンでカバーするという企画です。“エジプトのライオン”Hakim VS.“ファンクの帝王”James Brownが共演し話題となった”Lela”に続く、濃い汁な企画!Marvin Gaye"What's Going ON", Lyn Collins"Think (About It)", Isaac Hayes"Shaft",James Brown"Get up (I Feel Like Being Like A Sex Machine)等がアラビックに色彩されてます。 |
【France〜Europe】
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Robert (French)/Sine
既発
2006年2月にリリースされた新譜、SIX PIEDS SOUS TERRE(DA25060)も話題となり、セールスも良かった仏アンダーグランド界のミレーヌ・ファルメールと言われているロベールの幻の1stが再発されます。電子音とウイスパー・ヴォイスを持ち味に、センセーショナル・デビューし、本国フランスより日本で話題になった1stです。クラフトワークの"モデル”をカヴァーした"Das Modell"m-4他、ヴィデオクリップ映像(CD-Extra)、シングルのB面に収録されていた二曲のボーナス・トラック付き。 |
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Arthur H / Showtime
2006年11月15日 発売
1990年のデビュー以来、"フランス版トム・ウェイツ""セルジュ・ゲンスブールの後継者"などと形容され、日本でも人気のアルチュール・アッシュの最新作はライブ盤です。2006年3月の40歳を祝うバースデイ・ライブの音源の模様。親父のジャック・イジュランやフランスでは大スターであるM(マチュー・シェディ)がゲストとして参加。
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VA / Shtetl Superstars: Funky Jewish Sounds
2006年10月23日 発売
大ブレイクしたハシディム(ユダヤ系)・レゲエ・シンガー:マティスヤフやNYCのユダヤ系ジャム・バンド:Balkan Beat Boxなど、何かと話題な世界に拡散したユダヤ音楽をコンパイル。パンク、ヒップホップ、レゲエ/スカを通過した現在進行形のファンキーなジューイッシュ(ユダヤ)・サウンドをRUSSENDISKOのYuriy Gurzhyらがコンパイル。
独の先鋭レーベル:essay 近辺のアーティスト:Balkan Beat Box、Amsterdam Klezmer Band、Boom Pamやジューイッシュ・Hip Hopの Hip-Hop Hoodios、そしてTerry Hall ( ex,Specials )のMushtagほか19曲収録。 |
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Jovanotti / Electrojova: Buon Sangue Dopato
2006年 発売済
メロディアスな曲を得意とするイタリアのHip Hop/Rapperの第一人者、ジョヴァノッティの『BUON SAGUE』のリミックス・アルバム。『BUON SAGUE』では、名機:ローランドTB-303等を使用しブリブリ〜ビキビキとアシッド・ハウスな音使いで、オールド・スクールなトラックにボトムが太い、イタロ・ヒップ・ホップの新境地を開き、ここ日本でも話題になりました。PLANET FUNK,CLAUDIO COCCOLUTO, CASINO ROYALE, STYLOPHONICなどがリミサーとして参加。オリジナルが良いだけに、期待です。 |
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Berroguetto / 10.0
2006年11月26日 発売
スペイン/ガリシアン・ミュージックのフロントライン〜ガリシアン・トラッド・フォークを継承しつつも、その枠を超えて様々な音楽を融合してきた革新者集団、ベログエトの4th。ガイタ(ガリシアン・バグパイプ)、サンフォーナ(ハーディーガーディー)、アコーディオンなどガリシアのトラッド楽器とサックス、フルートなどジャズ系の楽器が絶妙に絡み合い、独特のグルーブを醸し出しています。今回も素晴しいです!まさに、ガリシアン・トラッドの革新者集団の進化が聞き取れます。 |
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Loreena Mckennitt / Ancient Muse: 古代の女神
2006年11月22日 発売
97年にリリースされた前作は北米だけで200万枚のヒットをしたカナダのケルト・シンガー・ソング・ライター、ロリーナ・マッケニットの9年振りのスタジオ録音盤がリリースされます。今回もセルフ・プロデュース、英国の名門リアルワールドスタジオ録音。ゲストに、ブライアン・ヒューズ、ナイジェル・イートン、キャロライン・ラベル、アンビョルグ・リーエン他、参加。トラッド・ファンからプログレ・ファンまで、まさに待望の新作です。 |
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Sharon Shannon / Live At Dolans
2006年10月30日 発売
アイルランドを代表する女性アコーディオン奏者、シャロン・シャノンの2006年のライヴ盤2枚組。2006年7月にアイルランドはリメリックのドーランズで収録されたビックバンド編成によるライヴ音源。ジェリー・オコナー(フォー・メン・アンド・ア・ドック)、メアリー・シャノン、ウイニー・ホーラン(ソーラス)、ダミアン・デンプシー、デクラン・オルーク、リッチー・バックレー他、アイルランドのトップアーティストが集結。
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【Cuba〜Latin】
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Jorge Drexler / 12 Segundos De Oscuridad
2006年10月13日 発売
ウルグアイの小さな巨人ホルヘ・ドレクスレルの最新作は2006年度ブラジルもの最高峰!
これ以上にないと思われるほど情緒的で確信に満ちた幕開けはヴィトル・ハミルとの共犯。ファン・アンポドニコとルシアノ・スペルビエジェとの三頭体制を引き継ぎながらも、前作の『エコ』の淡白感とはうってかわって、艶っぽく生々しくシンフォニックなまでのスケールで描かれた世界...。書き下ろしの新曲に加えて、レディオヘッドの1995年発表「High & Dry」と、アルナルド・アントゥネスを迎えたチタンスの93年の「ヂズネイランヂア」をカヴァー、そしてマリア・リタとのデュエット曲もアリ、と盛りだくさん。 |
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Bamboleo / Mi Verdad
2006年11月6日 発売
ラ・チャランガ・アバネーラ、クリマックスとともに1990年代以降、キューバのハード・サルサ=ティンバを牽引してきたバンボレオの来日記念盤にて、世界先行発売の国内盤です。来日招聘は勿論、村上龍氏です。リーダー兼ピアノのラサロ・バルデスのジャジーでヒップな音作りと2004年より新規加入した新進女性歌手タニア・パントーハの歌声が今作の売りです。 |
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VA / We Love Salsa: Vol.2
2006年11月22日 発売
ラテン・ヒット・コンピ〜100%サルサ・シリーズを立ち上げたNY/ハーレムの在住者であったラテン音楽に精通した池戸氏の新シリーズ:WE LOVE SALSAの第2弾です。年末リリースという事で、クリスマス・ソングを含むサルサ・アルバム。 |
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Vol.4
Vol.3
Vol.2
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