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2006年上半期 Staff Selection - ハードロック/ヘヴィメタル

Friday, July 7th 2006

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ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング1位
 
 
CD Monotheist
Celtic Frost
 

CD Monotheist
Celtic Frost

近年はハードコア・リスナーから再評価されている(むしろ遡ってヘルハマーのほうが評価が高い)スイスの伝説的なサタニック・スラッシュ・メタル・バンド、セルティック・フロストの復活作。スピードや勢いで突っ走る初期のスラッシュ・スタイルを期待すると面食らうかもしれないが、本当のアンダーグラウンド・メタル・リスナーならば、この悪魔的な魅力に憑り付かれる事だろう。ダーク!サタニック!オブキュア!ジャケもシブ過ぎる!


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング2位
 
 
CD Cult Is Alive
Darkthrone  
 

CD Cult Is Alive
Darkthrone

ブラック・メタル黎明期から活動を続けるノルウェイジャン・ブラックの重鎮、ダークスローン、2006年発表の11作目となるニュー・アルバム。以前からチラつかせていたハードコア/パンク色を前面に押し出したサウンドで、暗黒化したモーターヘッド、邪悪なタンクといったシブい路線を開拓。初期の真性プリミティヴ・ブラック・メタルを期待する向きには音がややラフ過ぎるかもしれないが、これもブラック・メタルの進化系の一つ。


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング3位
 
 
CD Sodom
Sodom
 

CD Sodom
Sodom

デストラクション、クリエイターと並ぶジャーマン・スラッシュのオールドスクーラー、ソドムのニュー・アルバムがいよいよ到着!休む暇なく鬼のような刻みで突っ走る猪突猛進スタイルには一点の曇りも見当たりません!これぞトゥルー・スラッシュ・メタル!ここにきてまで攻撃力を増している点も素晴らしい!


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期2005年スタッフセレクション ランキング4位
 
 
CD Tales Along This Road: 世にもコルピな物語
Korpiklaani
 

CD Tales Along This Road: 世にもコルピな物語
Korpiklaani

フィンランドの深い森からひょっこり翔びだした悪戯好きの妖精軍団、コルピクラーニが放つ1年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム!トラッドでフォーキーでオブスキュアなサウンド、そして観る者に軽いトラウマすら与えるそのヴィジュアル(と爆笑ヴィデオ・クリップ)のインパクトで話題になったヴァイキング・メタル・バンドの最新3rdアルバムは2006年のメタル・シーンに大きな爪あとを残すであろう大傑作!トラッド色を押し出したファスト・チューン、サーミ語で歌われるフォーキーなメロディなど...全てが想定外のスケールでパワーアップを果たしています!2006年のメタル界をリードするのはコルピクラーニ(続きを読む)


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期2005年スタッフセレクション ランキング5位
 
 
CD Come Clarity
In Flames
 

CD Come Clarity
In Flames

アメリカではメタル・コアやスクリーモといったハードコア寄りのバンドを多く擁するレーベルとして認知されている<Ferret Music>からのリリースとなる通算8作目となるスタジオ・アルバム『Come Clarity』。 若干アメリカのマーケットを意識したであろうモダン路線ではあるものの、叙情的なメロディは紛れもなく純度120%のヘヴィ・メタル!!ギターがむせび泣いてます!前2作の出来には納得のいかない方も今回はイケるはず!


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング6位
 
 
CD Operation MindcrimeII
Queensryche
 

CD Operation MindcrimeII
Queensryche

HR/HM史上に燦然と輝く一大コンセプト・アルバム『オペレーション:マインドクライム』の続編が18年の時を経て遂に完成!物語はオリジナルの『オペレーション:マインドクライム』から20年後という設定。ストーリー的には、刑期を終えた主人公ニッキーが恋人シスター・メアリー(パメラ・ムーア)を殺害した犯人を自らの手で突き止めるというスリリングな内容。スペシャル・ゲストとしてドクターX(ロニー・ジェイムス・ディオ)が参加!『I』と比べると幾分タイトでシンプルなサウンドが主となっていますが、スリリングな緊張感が全編に渡って持続しており、オープニングからラストまで息をつく暇(続きを読む)


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング7位
 
 
CD Adversary
Ihsahn
 

CD Adversary
Ihsahn

ノルウェイジャン・ブラック・メタル四天王バンドのうちのひとつ、エンペラーでヴォーカル/ギターを務めた超重要人物、アイサーン初のソロ・アルバム。エンペラー解散後はゴシック・メタル・プロジェクト等をやっていた彼だが、ここではファンの期待を裏切らないブラック・メタル・サウンドを披露。作風としてはエンペラーの遺作となった『Prometheus - The Discipline Of Fire & Demise』に近く、シンフォニックでゴシックでプログレッシヴな唯一無二の暗黒世界を創り上げている。“ブラック・メタル“という事だけで、この才能を見過ごしてしまうのは余りにも勿体無い。こんな物凄い音楽はちょっと他では聴くことが出来ないはずだ。


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング8位
 
 
CD Hellfire
1349
 

CD Hellfire
1349

Satyriconのフロストが参加していることでも知られるノルウェイジャン・ファスト・ブラック・メタル・バンド、1349の3作目となるフル・アルバム。意外な感じもするが前作に引き続きプロデュースはTNT(!)のロニー・ル・テクロが担当。ややメロに重きを置いた曲もチラホラと見受けられるが、フロストの激烈ブラスト・ビートを全面に押し出したファストでブルータルな真性ブラック・スタイルは相変わらず。北欧のブラック・メタル特有の“うら寒い”感じは希薄なので、ブラック初心者でも比較的聴きやすいかと。


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング9位
 
 
CD Eclipse
Amorphis
 

CD Eclipse
Amorphis

ここ数年は迷走していた感もありますが、そうだよコレコレ!という素晴らしい作品を手土産に、慟哭メタルの雄、アモルフィスが帰ってきた!ヴォーカリストの交代劇を筆頭に不安要素も少なくなかったですが、名作『Elegy』を彷彿とさせる傑作ですよこりゃ!野太いデス声も多用するニュー・ヴォーカリストはなかなか貫禄がありますし、サウンドもヘヴィでダークでメランコリック!!センテンスド、オペスらの近作と並ぶ力作です。是非ご一聴を!


ハードロック/ヘヴィメタル 2006年上半期スタッフセレクション ランキング10位
 
 
CD Hot Wings
Firebird
 

CD Hot Wings
Firebird

元祖ゴア・グラインド〜メロデス・バンド、カーカスのギタリストだったビル・スティアが70年代ロックへの偏愛ぶりを遺憾なく発揮する現在進行形バンド、ファイアバードの4作目。レーベルが変わろうとも(海外ではリー・ドリアン主宰の<Rise Above>から)レイドバックしたじじむさいサウンドはもちろん健在でして、アルバム2枚分のストックから厳選された楽曲は物思わずニンマリするほどの出来。彼らが一番こだわったという“ライヴ感”がビシバシと感じられるグルーヴィーでスモーキーでファンキーなサウンドに震える!


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