死を想え〜プフリューガーのメメント・モリ
Saturday, February 12th 2005
死を想え〜プフリューガーのメメント・モリモーツァルトとの組み合わせで!
ヴォルフガング・フォルトナーに作曲を師事し、カール・リヒターにオルガンを学んだドイツの作曲家、ハンス・ゲオルク・プフリューガー(1944-1999)が、1995年に作曲した『メメント・モリ』。
「死を想え」という意味深い宗教の言葉を冠したこの作品は、テキストに若くして亡くなったドイツ表現主義の詩人、ゲオルク・トラークル(1887-1914)の詩とレクィエムの典礼文を用いています。
もともと自虐的な性向の持ち主だったトラークルは、死に場所を求めるかのように第一次世界大戦に出征しますが、想像を上回る地獄のような状況に衝撃を受けて自殺を図るものの失敗し、2ヵ月後に収容先の病院でコカインの過剰摂取により死んでしまうという、悲劇的な生涯によっても知られています。
プフリューガーがこの作品を書いたときはまだ51歳だったのですが、4年後の死を予感するかのように、トラークルのテキストとレクィエムのテキストを選び、『メメント・モリ』、つまり、日々死を想って生活せよ、というような意味の曲を書いたことはとても偶然とは思えません。
この作品が、彼の声楽曲の最高峰であることはまず間違いの無いところですが、伝統的な死生観の象徴としての「死者のためのミサ曲」の代表的な傑作である「モーツァルトのレクィエム」と組み合わされたことで、そのユニークな死生観がさらに強烈に印象付けられることとなりました。
SACDハイブリッド盤ですが、通常CD価格というのも嬉しいところです。マルチチャンネル&2チャンネル。
・プフリューガー:メメント・モリ
・モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626
ペトラ・ラビツケ(S)
マリオン・エックシュタイン(A)
ヨハネス・カレシュケ(T)
ミヒャエル・ナギ(Bs)
ヴュルッテンベルク室内合唱団
ヴュルッテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団
ディーター・クルツ(指揮)
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Memento Mori: Kurz / Reutlingen Wurttemberg Po Etc +mozart: Requiem
Pfluger , Hans Georg (1944-1999)
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Pfluger , Hans Georg (1944-1999)
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Release Date:25/March/2000
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