小沢健二が今、再び売れています！

2004年9月27日 (月)

カゴメ「野菜生活Soft」のテレビCMで小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」が使用され、この名作が発売後10年を経て再び注目を集めており、ただいまHMVインターネットサイトでも好調な売れ行きをみせています。

ほんと懐かしいですね。今回のCMで流れている曲は、1994年にリリースされた作品『Life』に収録されている小沢健二の代表作「愛し愛されて生きるのさ」です。
発売からちょうど10年目を迎えたこの曲は、“ほんのりSweetsなキス”がたくさん詰まったカゴメ「野菜生活Soft」のCMの世界観にもぴったり。

最近になって徐々に売上を伸ばしている『Life』は94年に発売されてから10年。純愛ブームの今だからこそ、本物のHappyを届けたい!! ということで、CMでは街で見つけた本物の親子・カップル計32組のキスシーンを収録しているそうです。

カゴメ「野菜生活Soft」のオフィシャルサイトによると、カメラの前でお互いにキスしてもらうシーンを、小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」のBGMのもと、SweetでHappyに伝えており、出演者が醸し出す照れやとまどい、幸福感…、本当の親子やカップルの方々が暮らす普段の生活の一部を垣間見られるような、ちょっぴり恥ずかしくて、とってもしあわせな雰囲気に仕上げたそうです。

本当の親子や本当のカップルたちによる初々しさや、ほのぼのとした雰囲気はオザケンの胸キュンラブソングならでは。『Life』は当時大ヒットした名盤としても有名です。 このアルバムは賑やかで陽気な曲とロマンチック＆ドラマチック感が高く、小沢健司の楽曲構成力が高く評価された作品。カリスマ性や話題性をひっくるめて、まさにひとつの一大トレンドとして君臨していた彼はやはり天才です。 彼の過去作品を再び認識するとともに、新作の発表も待ち遠しいものです。　

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