ディオティマ四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12〜16番(3CD)
2026年04月06日 (月) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical
室内楽の究極たるベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を
現代音楽で鳴らしてきたディオティマ四重奏団が
とびきりの情熱をもって、のめりこむように弾きまくる
没入度が半端ない『大フーガ』をはじめ全曲が凄まじい!
ラッヘンマンやブーレーズといった現代物を生業としリリースしてきたディオティマ四重奏団がなんとベートーヴェンを録音。いきなり後期作品でまとめた3枚組で驚かされますが、人間のあらゆる感情と厳粛な威厳を注ぎ込み、さまざまな形式、和声、対位法、フーガや変奏曲を駆使し、弦楽器4つの組み合わせ方をとことん追求したこれらの作品群が、音楽史上に変革をもたらした究極の実験作であることを考えればさもありなんのリリースです。
そしてとにかく、研ぎ澄まされた譜読みと精緻で完璧なアンサンブルはもちろんのこと、嬉しくなるほど情熱的な演奏。ベートーヴェンの書いた音符が面白くてたまらないといった具合にのめりこむように弾きまくっていて、強烈な漸強弱が心を揺さぶり、聴く側も音楽の奥深くに没入されられます。
第13番は初演時のように終楽章を『大フーガ』としてまず収録し、差し替えられたロンドのフィナーレを付録トラックとして収録。この『大フーガ』がまた凄まじい演奏なのですが、他の楽章も素晴らしく充実していて、全曲を一気に聴くことの意義がはっきりと感じられます。他も1曲1曲すべてが新鮮な驚きと感動に満ちており、小型作品と思っていた第16番のまさかの深遠ぶりにも驚嘆。20世紀作品を演奏し続けてきたディオティマ四重奏団だからこその本気のベートーヴェン。ぜひ心してお聴きください。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1(73:22)
ベートーヴェン:
● 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
● 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131
Disc2(65:15)
● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132
● 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135
Disc3(58:19)
● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130(『大フーガ』付き)
● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130〜第6楽章(差し替えられたフィナーレ楽章)
ディオティマ四重奏団
ユン・ペン・ジャオ(第1ヴァイオリン)
レオ・マリリエ(第2ヴァイオリン)
フランク・シュヴァリエ(ヴィオラ)
アレクシ・デシャルム(チェロ)
録音時期:2024年7月11-16日、12月17-20日
録音場所:フランス、ヴィルファヴァール農場
録音方式:ステレオ(デジタル)
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