フィリップ・ベロー/クラリネット作品集〜ハーマン、バーンスタイン、コープランド

2026年03月17日 (火) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

パリ管弦楽団の名手たちと豪華ソリストが集結!
20世紀アメリカ音楽の魅力を名手たちが描く


本アルバムは、映画音楽の世界で名声を築いたバーナード・ハーマン[1911-1975]、アメリカを代表する作曲家レナード・バーンスタイン[1918-1990]、そしてアーロン・コープランド[1900-1990]という、20世紀アメリカ音楽を彩る3人の作曲家の作品を収録。映画、舞台、そしてコンサート音楽の間を自由に行き来する豊かな音楽世界を描き出します。
 アルバムの中心となるのはハーマンのクラリネットと弦楽四重奏のための『旅の思い出』。詩人A.E.ハウスマンや劇作家J.M.シング、画家J.M.W.ターナーの作品に触発された3つの楽章から成るこの作品は、映画音楽とは異なる内省的で詩情豊かな作曲家の一面を示しています。
 さらに、若きバーンスタインが1942年に完成させた『クラリネット・ソナタ』は、新古典主義的な明晰さとリズムの躍動を併せ持つ初期の代表作。そしてコープランドの『静かな都会』は、1939年、劇作家アーウィン・ ショーの戯曲のために作曲した付随音楽をもとにした作品です。初演舞台はエリア・カザンの演出で上演されたものの短期間で終演しましたが、コープランドは翌年この素材を再構成し、演奏会用作品として発表しました。本録音では、サクソフォン奏者クリストファー・ブレロックスが原曲の室内楽編成をもとに再構成したトランペット、サクソフォン、クラリネット、ピアノによる編成で演奏されます。
 演奏は、パリ管弦楽団首席クラリネット奏者フィリップ・ベローを中心に、同団メンバーによるアトムジカ四重奏団が参加。さらに、フランスを代表するトランペット奏者エリック・オービエ、サクソフォン奏者ニコラ・プロスト、ピアニストのローラン・ヴァグシャルら実力派アーティストが加わり、室内楽ならではの緻密なアンサンブルと豊かな表現力で作品の魅力を鮮やかに描き出します。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ハーマン:旅の思い出
2. バーンスタイン:クラリネット・ソナタ(1942)
3. コープランド:静かな都会

 フィリップ・ベロー
(クラリネット、バス・クラリネット)
 アトムジカ四重奏団(1)
  千々岩 英一(ヴァイオリン)、ダミアン・ヴェルジェ(ヴァイオリン)
  ニコラ・ペイラ(ヴィオラ)、デルフィーヌ・ビロン(チェロ)
 エリック・オービエ(トランペット:3)
  ニコラ・プロスト(サクソフォン:3)
 ローラン・ヴァグシャル(ピアノ:2,3)

 録音時期:2025年10月(1)、2015年4月(2)、2014年9月(3)
 録音方式:ステレオ(デジタル)
Philippe Berrod: Souvenirs De Voyage

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