【映像】フェニーチェ歌劇場ニューイヤー・コンサート 2025
2026年01月21日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical
歴史を刻むフェニーチェに、ハーディング5度目の登場
新年を彩る2025年ニューイヤーコンサート・ライヴ
1792年に開場したヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場は、イタリア・オペラの歴史に深く刻まれた名門劇場です。ヴェルディの『エルナーニ』『アッティラ』『リゴレット』『椿姫』『シモン・ボッカネグラ』という5つの重要作がここで初演され、その存在感はイタリアの劇場の中でも際立っています。この劇場は度重なる火災に見舞われながらも、そのたびに蘇ってきた歴史を持ちます。「フェニーチェ(不死鳥)」という名は500年に一度灰の中から甦るとされるアラビアの伝説の鳥に由来し、劇場の歩みを象徴しています。最初の火災は1836年12月に発生し、翌年には早くも再建され、劇場は黄金期を迎えました。2度目の火災は1996年1月。壊滅的な被害を受け、再建には8年もの歳月が必要となりました。2003年12月にはリッカルド・ムーティ指揮による再開場公演が行われ、続く2004年元日にはロリン・マゼールが指揮台に立ち、復活を祝うニューイヤー・コンサートが開催されました。その後もクルト・マズア、大野和士、ジョン・エリオット・ガーディナー、ジョルジュ・プレートル、チョン・ミョンフンといった名指揮者たちが新年の舞台を彩り、フェニーチェは今もなお世界中の音楽ファンを魅了し続けています。
2025年の公演では、ダニエル・ハーディングが再び指揮台に戻り、冒頭にはベートーヴェンの交響曲第5番による壮大な幕開けが飾られます。続いて、マリアンジェラ・シチーリアとフランチェスコ・デムーロの両名が、ロッシーニ、レオンカヴァッロ、プッチーニ、ヴォルフ=フェラーリ、ビゼー、グノー、ヴェルディといった作曲家の名アリアを披露します。さらに、マルコス・モラウの振付によるアテルバレット舞踊団のダンサーたちが、ヴェネツィアの象徴的な場所で踊る映像がコンサートに織り込まれ、舞台に華を添え新年の幕開けを鮮やかに彩ります。(輸入元情報)
【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
● ロッシーニ:歌劇『泥棒かささぎ』序曲
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜鐘の合唱『ディン、ドン、ディン、ドン』
● プッチーニ:歌劇『トスカ』〜妙なる調和
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』〜あなたの愛の呼ぶ声に
● ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『四人の田舎者』間奏曲
● ビゼー:『アルルの女』第2組曲〜ファランドール
● グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』〜夢の中で生きたい
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜誰も寝てはならぬ
● ビゼー:歌劇『カルメン』第2組曲〜ボヘミアの踊り(ギロー編)
● ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』〜行け、我が想いよ金色の翼に乗って
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜おお神聖なる父君陛下よ
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜乾杯の歌
マリアンジェラ・シチーリア(ソプラノ)
フランチェスコ・デムーロ(テノール)
フェニーチェ歌劇場合唱団(合唱指揮:アルフォンソ・カイアーニ)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団
ダニエル・ハーディング(指揮)
収録時期:2025年1月
収録場所:ヴェネツィア、フェニーチェ歌劇場(ライヴ)
イタリア国立ダンス財団/アテルバレット(振付:マルコス・モラウ)
映像監督:ファブリツィオ・グットゥーゾ・アライモ
収録時間:100分
画面:カラー、16:9
字幕:英語、韓国語、日本語


