【発売】アグニュー&レザール・フロリサン/グルック:『オルフェとユリディス』(2CD)
2025年08月27日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

合唱の言葉のニュアンスの細やかな美しさ。フランス語による『オルフェとユリディス』
レザール・フロリサンの器楽と合唱、そして3人のソリストたちによる決定的名演の登場!
レザール・フロリサンによるグルックの『オルフェとユリディス』、2024年最新録音の登場。『オルフェとユリディス』(フランス語、1774年8月2日、パリ、パレ・ロワイヤル、王立アカデミーにて初演)は、ウィーンで活躍していたグルックが在ウィーンのフランス大使であったデュ・ルーレによってパリに招かれ、弟子でもあったマリー・アントワネットと再会し、パリの観客を魅了するため、自身のウィーンでの大ヒット作『オルフェオとエウリディーチェ』(イタリア語、1762年10月5日、ウィーン、ブルク劇場にて初演)の改訂を決心して誕生したもの。
フランス語版制作にあたっては、単なるフランス語への翻訳を超え、様々に手が加えられています。まず上演の歌手たちにあわせてオルフェ役にはテノールがあてられています。4つの新しいアリアが追加され、さまざまな管弦楽とバレエの曲も加えられました。また、ほぼすべてのレチタティーヴォが再構成され、多くの部分が移調されました。さらに管弦楽の楽器にも変更があります。ウィーン版にあったコルネット、コール・アングレなどは主にクラリネットに置き換えられました。そしてなによりグルックのパリでの創作の中でも最高傑作のひとつである『精霊の踊り』(ソロ・フルートと弦楽)があります。
テノールによって歌われるアリア「エウリディーチェ(ユリディス)を失って」でのファン・メヘレンの歌声は甘く気品に満ちて、伴奏の美しさもあいまって心を打たれます。全体を通して抜群に美しい管弦楽、合唱のハーモニー、甘やかな雰囲気から迫力ある場面まで、つねに気品に満ちた美しさ。あらためてこの作品のもつ美しさの秘密がすべて詳らかにされていくような演奏です。大注目の大名演です!
レイナウト・ファン・メヘレンはブリュッセル音楽院卒業後、エルヴェ・ニケのヨーロピアン・バロック・アカデミーで注目を集めます。その後クリスティとポール・アグニュー主宰の「声の庭」アカデミー生に選ばれ、一躍世界に躍り出ました。アナ・ヴィエイラ・レイテ(ソプラノ)も「声の庭」出身。その後ジュネーヴ音楽院を卒業、2020年フローヴィルバロック声楽国際コンクールで優勝するなど華々しい経歴。バロック・オペラを中心にひっぱりだこの存在です。ジュリー・ロゼはフランス出身、ジュリアード音楽院のオペラ科を2022年に卒業。ピション指揮のバッハ『ロ短調ミサ』をはじめ、バロック・オペラ等で大活躍しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● グルック:歌劇『オルフェとユリディス』全曲(『オルフェオとエウリディーチェ』フランス語版)
レイナウト・ファン・メヘレン(テノール/オルフェ)
アナ・ヴィエイラ・レイテ(ソプラノ/ユリディス)
ジュリー・ロゼ(ソプラノ/アムール)
レザール・フロリサン
ポール・アグニュー(指揮)
録音時期:2024年7月
録音場所:パリ
録音方式:ステレオ(デジタル)
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