【映像】ブレゲンツ音楽祭 2024/ロッシーニ:『タンクレディ』
2025年08月19日 (火) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical
ブレゲンツ音楽祭 2024
大胆な読み替えが現代社会の闇を照らす・・・新時代の『タンクレディ』
【ブレゲンツ音楽祭 2024年公演】
湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツで、裕福な市民の資金が投入され1946年からスタートした音楽祭です。
ヤン・フィリップ・グローガーによる革新的な演出で話題を呼んだ、ブレゲンツ音楽祭2024年公演『タンクレディ』が待望の映像作品として登場します。ロッシーニ初期の傑作が、現代社会の闇を映し出す舞台設定と新たな視点による恋愛の描写によって鮮烈に生まれ変わりました。
【革新的な演出】
本作では、舞台を犯罪組織が支配する現代社会へと移し替え、麻薬捜査や銃撃戦などを通じて登場人物たちの葛藤と緊張感をリアルに描き出します。さらに、タンクレディとアメナイーデの関係は、従来の異性愛的な設定から女性同士のロマンスとして再構築され、ズボン役としてメゾ・ソプラノが演じるタンクレディの設定を活かしつつ、現代的な感性に響く物語へと昇華されています。
【卓越したキャスト陣】
この大胆な再解釈は、アンナ・ゴリャチョーワとメリッサ・プティによって生き生きと描かれ、彼女たちの愛の感情の深みと悲劇を見事に捉えています。アンナ・ゴリャチョヴァは力強くも繊細な歌唱で、愛と名誉の狭間に揺れる主タンクレディを熱演。メリッサ・プティは深い感情表現と透明感ある声で、アメナイーデの複雑な内面を鮮やかに描き出します。
【注目の指揮者イー・チェン・リン】
指揮はイー・チェン・リン。台湾出身の指揮者でヨーロッパを中心に活躍する気鋭の音楽家です。彼女はオペラと管弦楽の両分野で高い評価を受けており、特にドラマティックな作品において、繊細さと力強さを兼ね備えた音楽づくりに定評があります。ロッシーニの旋律美を余すところなく引き出しながら、舞台の緊張感と感情の起伏を巧みに支えます。
高画質映像と臨場感あふれる音響により、音楽祭の空気感をそのままにご自宅でお楽しみいただけます。(輸入元情報)
【収録情報】
● ロッシーニ:歌劇『タンクレディ』全曲
アンナ・ゴリャチョーワ(タンクレディ)
メリッサ・プティ(アメナイーデ)
アントニーノ・シラグーザ(アルジーリオ)
アンドレアス・ヴォルフ(オルバッツァーノ)
ラウラ・ポルヴェレッリ(イザウラ)
プラハ・フィルハーモニー合唱団
ウィーン交響楽団
リン・イーチェン(指揮)
演出:ヤン・フィリップ・グローガー
収録時期:2024年7月18日
収録場所:ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)
収録時間:158分
画面:カラー、16:9
字幕:伊(歌唱言語)、英、独、韓、日本語


