アンサンブル・オディセー/バッハの協奏曲からの編曲集
2025年07月14日 (月) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

アンサンブル・オディセーがバッハの編曲に新たな可能性を探る!
ルーシー・ファン・ダールやライラ・シャイエークらに学んだ次代を担うスイス=オランダのバロック・ヴァイオリニスト、エヴァ・サラディンがリーダーを務めるオランダの古楽アンサンブル「アンサンブル・オディセー(アンサンブル・オデッセイ)」が「Challenge Classics」に初登場。
今作ではJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲には以前に別の管、弦楽器のために書いた作品を編曲した例が多くある点に着目。ここに収録されているBWV.1052、1053、1056の3曲が「もしバッハがこれらの作品を別の楽器の奏者のために作曲する必要があったらどうしただろうか」という問いを立て、彼らが手掛けた新鮮なアレンジで作品に潜む新たな可能性を探求。バッハ自身による編曲の一例で、このプロジェクトの重要なインスピレーション源になったというヘ長調の協奏曲(ブランデンブルク協奏曲第4番からの編曲)と組み合わせて1枚のアルバムを完成させました。(輸入元情報)
【収録情報】
J.S.バッハ:
● 協奏曲変ホ長調(BWV.1053、169&49より)〜アンドレア・フリッジ&アンナ・シュテーグマン編、リコーダーとオーケストラのための
● 協奏曲ニ短調(BWV.1052、146より)〜エヴァ・サラディン&アンドレア・フリッジ編、ヴァイオリンと弦楽のための
● 協奏曲ト短調(BWV.1056より)〜ゲオルク・フリッツ&アンドレア・フリッジ編、オーボエと弦楽のための
● 協奏曲ヘ長調 BWV.1057(BWV.1049より)〜チェンバロ、2本のリコーダーと弦楽のための
アンサンブル・オディセー
エヴァ・サラディン(ヴァイオリン)
アンナ・シュテーグマン(リコーダー)
ゲオルク・フリッツ(オーボエ)
アンドレア・フリッジ(チェンバロ)
録音時期:2024年4月4-6日
録音場所:オランダ、ディーメン、Schuilkerk De Hoop
録音方式:ステレオ(デジタル)


