シグナム四重奏団/『A Dark Flaring』
2025年05月22日 (木) 17:45 - HMV&BOOKS online - Classical

過去への敬意と未来への直観を融合させた、独創的な南アフリカの室内楽集
20世紀生まれの南アフリカ人作曲家に焦点を当てた、シグナム四重奏団のニュー・アルバム『A Dark Flaring』がECMニュー・シリーズより発売されます。シグナム四重奏団は1994年にドイツのケルンで結成されたアンサンブル。2020年リリースの、エストニアの作曲家エリッキ=スヴェン・トゥールのアルバム『Lost Prayer』で同レーベルにデビューしています。
今回取り上げた6人の南アフリカ人作曲家の弦楽四重奏のための作品は、過去への敬意と未来への直観を巧みに融合させているところ、内なる光を見失うことなく最も暗い主題に取り組んでいるところ、喪失の痛みと慰めの必要性を表現しているところが共通しています。作曲活動を祖国で行っていようと国外で行っていようと、6人の作曲家すべてが非常に独創的な音楽を通して南アフリカの複雑で困難な歴史を映し出しています。南アフリカのコーサ族やズールー族の伝統から、20世紀のミニマリズム、20世紀初頭の印象主義、さらにジョン・ダウランドに代表されるルネサンス音楽に遡るものまで、すべてに起源を持つ表面上は異なっている音楽遺産を大きな、文字通りの架け橋がつないでいます。
シグナム四重奏団の音色は「情熱的でしばしば華麗、しかし同時に明瞭で無駄がない」とすでにグラモフォン誌に評されていますが、これらの多様な作品に対する彼らの繊細なアプローチはこの四重奏団の熟練した技術をさらに証明することでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
1. モカレ・コアペン:Komeng
2. Matthijs van Dijk:(rage) rage against the
3. アーノルド・ヴァン・ウィック:Five Elegies for String Quartet
I. Molto lento, assai espressivo con tristezza
II. Allegro Feroce
III. Adagio. Senza tempo e parlante
IV. Allegretto, poco scherzando ed amabile
V. Allegro; appassionato e sempre in tempo giusto
3. Peter Louis van Dijk:iinyembezi
4. ロバート・フォケンズ:Glimpses of a half-forgotten future
I. Rhythmic
II. Brilliant
III. Tender but stilll
5. プリオール・レーニエ:弦楽四重奏曲
I. Allegro molto serioso
II. Vivace leggiero grazioso
III. Andante tranquillo
IV. Presto spiritoso
シグナム四重奏団
フローリアン・ドンダラー(第1ヴァイオリン)
アンネッテ・ヴァルター(第2ヴァイオリン)
サンディ・ファン・デューク(ヴィオラ)
トーマス・シュミット(チェロ)
録音時期:2022年3月
録音場所:ブレーメン、ゼンデザール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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