バーバラ・ハンニガン、ラベック姉妹、ダヴィッド・シャルマン/『エレクトリック・フィールズ』
2025年04月15日 (火) 16:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンとエレクトロニクス、
声とピアノが生み出す、エネルギーと静寂の渦
2015年以降、バーバラ・ハンニガン[1971-]とカティア&マリエル・ラベック、フランスの作曲家・パフォーマーのダヴィッド・シャルマン[1980-]が、ヒルデガルト・フォン・ビンゲン[c.1098-1179]をインスピレーションの中心に据えた即興演奏を重ね、作り上げたプログラム『Electoric Fields(電場)』。イタリア・バロックのバルバラ・ストロッツィ[1619-1677]とフランチェスカ・カッチーニ[1587-c.1640]という2人の女性作曲家の要素と、アメリカの作曲家・ギタリスト、ブライス・デスナー[1976-]も加わり、多分野を統合した没入型パフォーマンスとして2021年にロサンジェルス・フィルハーモニック(LA Phil)で初演されました。
その後、音楽自体を作品の中心として発展させこのアルバムが誕生。ヒルデガルトが自ら考案したと伝えられる神秘言語「リングア・イグノタ(不明な言語の意)」やラテン語で残したテキストが中心に歌われ、持続音(ドローン)に支えられた瞑想的なアンビエント・ミュージック、ライヴ・エレクトロニクスを用いた即興、ポスト・ミニマルなど様々な要素による浮遊感と緊張感の絶妙なバランスが、聴く者の神経を快く刺激します。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン/ダヴィッド・シャルマン編:ああ、仲介者たる若枝よ
2. シャルマン:リサーチ #1
3. ハンニガン&シャルマン:私が あなたに 何をしたというのか?(カッチーニの断片による)
4. デスナー:ああ、偉大なる教会よ(ヒルデガルト・フォン・ビンゲンのテキストによる)
5. シャルマン:リングア・イグノタ(不明な言語)(ヒルデガルト・フォン・ビンゲンのテキストによる)
6. 私に 何ができる? パート1(ストロッツィの印象による即興)
7. ストロッツィ/シャルマン編:私に 何ができる? パート2
8. デスナー:ああ 最も高貴な緑よ(ヒルデガルト・フォン・ビンゲンのテキストによる)
9. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン/シャルマン編:ああ、永遠の力よ
バーバラ・ハンニガン(歌)
カティア&マリエル・ラベック(ピアノ)
ダヴィッド・シャルマン(シンセサイザー、ライヴ・エレクトロニクス)
録音時期:2022年12月、2023年9月
録音場所:フランス、サンペー=シュル=ニヴェール、ラ・ファブリク・ド・オンド
録音方式:ステレオ(デジタル)


